| 「音の好み」ってのは明確にあると思います。
再生装置を外して考えても、
太鼓の音が好きだとか、弦楽が好きだとかの個人個人の趣向があると思います。
で、再生装置なんですが、理想的な装置があったとすれば好みの楽器・音楽を聞いていればいいのですが、
再生装置は理想的ではない。
となると、どんな楽器でもどんな音楽でも個人の好みの音に買えて聞いてしまえば良いのですね。
これを「原音」に関係なく積極的に行っているのがわんこさんですか・・・。
私の場合はもうすこし穏やかでして、「原音」をいちおう尊重しつつ、
好みの音にしたいわけです。
という趣向からすると、ベルデンは「原音」からの脚色が多く、
私の好みではない音域に特色があるような気がしてます。
オルトフォン 6.7N SPK500は、「原音」を尊重しつつ、
レンジを広げた事による歪みが少なくて、かつ
私の好みの音域にエッセンスがあるようです。
いまのところこれに換わるものは見つかっていません。
というか、探す気にはなりません。
年を取ってくると時間がもったいないので
一度決めた事はそのままにシタクなります。
曰く、
タイヤはミシュラン
ショックはビルシュタイン
車はベンツ(???)
SPケーブルはオルトフォン
SPはタンノイ
CDPはフィリップス
アンプは****(書きたいけど恐くて書けません)
レンズはカールツァイス
時計はオメガ
ボールペンはクロス
CPUはインテル
OSはマイクロソフト
プリンターはエプソン
etc
かくゆうわたしはGW中は、断続的な奥さん孝行の合間を見て、
ひたすら車のマイナスイオンチューニングに明け暮れました。
内容については、山本薫さんのカキコからはじまって、
ひろせさんが施したものと、理論的(正しいかどうかは別にして)には同様のものです。
青い鳥号は怪しげなグッズが日増しに増えている現状です。
これは、良きにつけ悪しきにつけ、変化するのは間違いありません。
オーディオによる擬音シュイ〜ンチューニングをしなくても、
吸気・排気に怪しげなシールを貼るだけで同様な効果が得られます。
また、泥沼 です。 |
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