| ▼ ジークフリートさん、こんにちわ。
> (しかし、SL6sもポテンシャルは高く
> て、当方も、もう少しちゃんと使ってや
> っていたら・・・という後悔から、その
> 後SL6siを入手してみましたが、落差が
> 大き過ぎました。(6sまででセレッシ
> ョンの旬が終わったことを痛感))
SL6Sは私のオーディオ感を変えてくれました。
が、その導入は実にお恥ずかしい経緯です。
前の家で改築し24畳のスペースを得ました。
その心は、QUAD ESL63。
ところが国土が3倍になったことに舞い上がり、
後先考えず初めにピアノを購入。
図面上は大丈夫だと思っていたのですが、
本尊の置き場所が消失しました。
第六感だけで選択したのがセレッション、
店頭で見たことも聴いたこともありませんでした。
その後四半世紀以上、愛用し続けました。
ATC 20Tに変えたのは物理的理由です。
SL6Sはスタンドに乗っているだけなので、
親類の子供らが度々落下実験を試み、
5回目の落下時にはさすがの私も諦めました。
セレッションの要求は結構厳しかったですが
「細かい事をゴチャゴチャ言わず、黙って
音楽を楽しめ。」と叱られ続けていたような
気がします。
写真撮影に例えるとSL6Sは絞り開放、20Tは2.8の魅力。
奥行き感は甲乙付けがたいです。
その間に音源もCDからPCに、アンプも変わりました。
打楽器の実在感は20Tに軍配が上がりますが。
未だに未練も残っています。
つまらない事を長々と、大変失礼致しました。
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