| ▼ わんこさん
なんか、オカルトティックですね・・・
電源ケミコンに電荷があり、カソード(フィラメント)が熱電子を放出
出来る温度のうちは音は出ます。球にエネルギーが溜まっている訳ではありません。
で、WEの方が長く聴こえるのは、WEのフィラメントがより低温でも
熱電子を放出できる仕様だからです。
一般に業務用の球は変動に強く作られているので、そうなるのでしょう。
因みにWEのフィラメントコーティング材はとても優秀で点燈時の温度を低く
(暗い)して長寿命とし、且つ電圧変化に強くなっているのです。
ついでに、電源を切ってすぐ投入するとプレートに過電圧が掛かる可能性が
あり、球に気の毒ですから気を付けましょう。
ではでは。 |
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