| ▼ Jさん
> バランスにしても、伝達情報量は増えないのではないかと思います。
> >「情報量が増えたように若干感じた」
鋭いご指摘です。
アンバランスに変更直後は、明らかに情報量が増えたように
感じて、その後「増える傾向」に修正しました。
> >正確な情報割合が増える→定位の安定
> >にじみが少なくなる→タイト
> このような構造ではないかと思います。
後から考えると、これは音数が増えたのではなくて、ノイズ
や歪が減った影響で音像や定位がくっきりはっきりしたので、
情報量が増えたと錯覚した可能性が高いです。
> アンバララインなら、精度より音色ってところも大きいと
思うのですが。
アナログが全盛だった頃は、カートリッジの出力はほとんど
アンバランス接続で、これに合わせて音作りをしていたので
はないかと想像します。
ノイズや歪を考えるとバランス接続が良くて、これに合わせ
て音質を最適化すれば、ズルい音になりそうですね。
(ハリさんの十八番表現を拝借)
具体的には、配線材の選択とトランス負荷の調整でしょうか。
トーンアームもMA-505あたりが良さそうな気が?? |
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