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2015/11/14 (土) 09:05:43 こいし
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▼ わんこさん
> ▼ こいしさん

> タイムアライメント
>
> カーオーディオで行った経験から そして家のシステムで
> 前後位置を調整したことからもずっと気になっています。
> こいしさんはデジタルチャンデバでそれを解決されたの
> ですよね。


カーオーディオで求める音場は、前方定位と車室内全体に
ざっくり分けられるかと思います。車室内全体では5.1CHが
ホームシアターよりも自身も運転中ということで
より刺激と危険度がプラスされ、それは感動的でした。
例えば、横から攻撃されるシーンでは本当に避けようと
ヒヤっとしました(笑)。

一方、狭い空間での前方定位ではタイムアライメントは重要と
理解しました。私はパイオニアの99シリーズという製品を
使いましたが、軽自動車だった為か?、正直、効果はよく
分かりませんでした。良くある目の前にステージが開ける
見たなことは感じなかった。結局、パッシブによる音創りに
戻しました。その方が楽しめた。

そのようなことで機器によるタイムアライメントによる
効果には回顧的でした。

> 私はピアノの音色やボーカルの強さを目指すと
> どうしても中域がはった音が前に出てくる音に
> なってしまいます。


ここなんです。タイムアライメントを入れると一直線上のため
音が重なって強く聞こえることが改善され、柔らかい表現が
戻って来ました。

私は特に機器に課題を感じて、さらにアンプは自作するように
までなりましたが、そこが本質では無いかなぁと理解しました。

誤解を避けるために追記すると、これはチャンデバで4WAYに
したことで簡単にユニットの割当帯域とアンプの部分交換が
出来るようになったので追求することが出来ました。

さらに、歪は少ないければ少ない程良いということです。
これはデバイダーをより急峻な特性でマルチ化すると
ユニット間で発せられる音の純度?あるいは透明度のような
差が気になってきたからです(湧水の青みがかった透明感と
ガラスコップに入れた水の透明度の差みたいに)。

一般的にはアンプ機器の音色差のようなことが言われ同じ
アンプを使った方が良いと理解していましたが(これは
ゲイン調整の面倒を無くすためであって)違うと思いました。

ここはスピーカーユニットの能率に見合う品質(SN、歪、DF)
のアンプを使い分けるべきと思います。


> 個人的好みでは中高域のユニットの位相はウーファーと正相
> JBLの製品とは違うアルテック流?だと勝手に
> 思っています。


私はつい最近まで誤解して理解していましたがJBLユニットが
逆相なのはウーハのみだそうです。ドライバは他社製品と同じ
でプラスで前に出るそうです。

> いやぁ いいですねぇ
> 雰囲気が伝わってきます。
>
> 真空管の炎を感じながらの
> 0.1w 0.01w 0.0001w オーディオ
> 充実の時間
>
> 家族に迷惑をかけず それでいて満足度が高い音を
> 楽しめる。
>
> アンプもスピーカーも自作して到達したのですから
> ご自身を褒めてあげてください。


ありがとうございます。

今までで一番オーディオ、聴いています。

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