| ▼ Jさん
おはようございます。
接点の問題は 私がケーブルを聞き比べした時に感じました。
スピーカーケーブルとプリとパワー間 CDPとプリの間のRCA
ケーブルでです。あと学生時代ですがフォノケーブルも大きかったです。
当初は ケーブルの違いなのだよなぁ と思いこもうとしたのですが
同じケーブルを換えた時 アレッ? さっきのケーブルの違いと
似ている と言うか 差し替えただけで違って聞こえたのです。
それとネットワークを触っている時 またボーカルの定位が
良くない時もそうでしたし、単純にメインテナンスとして接点を
磨いたとき 随分と爽やかな音に変化しました。
それ以来 ケーブルの差なのか 接触が変化した事による差なのか?
自信が持てなくなったのです。
それで 10回聴き比べて自信をもって語らなければならないなぁ
と自戒をかねて思っています。
> これはあらゆる接点の鮮度、どうしようもないくらい影響します。
> 今度うちにいらしていただける際には接点回りメンテナンス無し
> で最初音を聞いていただいて、一か所ずつ、メンテしながら
> 音の確認をしていただけるとよいかもしれません。
Jさんのおっしゃること 私よりずっと敏感な装置と聴覚を
お持ちですから説得力を感じます。
一ヵ所ずつ検証する姿勢は 定量定性的に感じ取ろうとする姿勢の
現れでしょうし、結果的に接点の問題を自分でコントロール
する領域に達することができるのだと思います。
いずれにせよ
分かってしまうと重要で手間のかかる事実
だと思います。
> 電源プラグやVRなどが特に顕著で、電源プラグは三日持ちません。
> アナログRCAはそれなりに持ちますが、デジタルRCAのCD側も
> 三日持ちません。
>
> ホーンの内側の埃は2日たつと音の変化が限界です。
>
> なので、ちゃんと聞くときは一連の儀式として、
> 接点触ったり、埃とったりします。
これは原資がかかることでもないので 批評する前に
自分でトライすれば良いことだと思います。
ホーンの内部のホコリ・・・ ほったらかしの私は・・・
> SPに関しては、ばねで圧力がかかるJBLユニット側は
> 結構安定しています。
> アンプ側などは電源と同じくらい安定しないので、
> 大型のターミナルに、ケーブルを直で挟み、
> これでもか!ってくらい締め付けておくと、結構持ちます。
>
> ここはもう、あきらめてメンテするしかないとこかと。
私の場合 パワーアンプのSP出力のところがバナナプラグ
なんです。端子が小さくて挟めないので。
そのプラグが緩むので時々広げているのですが 動かすと
抜けていたり。
そんな状態で接点がどうこう 言えないとずっと
負い目に感じています。
> ・金属表面は酸化する
> ・酸化した金属としていない金属の間では異種金属の接点に
> なるため、ひずみが発生する。
> ・その割合は時間とともに変化する。
> ・ターミナルで締め付けていても、金属には展性があるため
> 伸びてしまい、一定の挟み圧をキープすることができない。
>
> 等々かと。。
オーディオにリターンしたころ SPケーブルで99.99%の下の
位の銅の純度を競う商品が出ていました。直感的により酸化
し易い接点の問題はどうなの?と思いました。
純度が高くなると当然 お値段も高くなるので それを導入
した人はプラシボで納得せざるを得ない それでアクセサリー
関係の雑誌を忌み嫌う様になってしまいました。
抵抗やコンデンサーの音の違いも接点の影響があるのではないか
と思います。
完璧は無理でしょうから ある程度理屈によって筋立てて
メインテナンスを行うことが必要だと思います。
行き過ぎると強迫観念に捕らわれてしまいそうですし。
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エイフルでワニグチクリッップで挟んだ WEの750Aの音のよさは
もしかしたら接点が新鮮だったのもあるのかなぁ なんて
思いだしました。
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