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[11404] 2115返信 削除
2018/4/19 (木) 22:43:57 J
__ / __

準備開始です。

手元パーツでそろわないものはGW手前ですので
発注出しておくしかありません。

コイル、こういうタイミング毎に困ることになりますが
本当に選択枝なくなりました。
ただ、コンデンサよりは支配度は低く、また、音色の
コントロールのしようもあると思います。

どうにもならないのがコンデンサ。
何回か実験もしますが常識的な価格のモノで使いたいものが
みつかりません。
これは手持ちでいくしかない。

聴かれる音楽は伺いましたので、
この先、使われる機材や、メインで使う音量などに
よってご希望の音に寄せていくことになりますが、
基本的な構成は定めてみました。

@TW3000クロス前提の4次。
 あえて、3デシ程度の固定抵抗の追加も実験検討。
 それにより音色の調整を可能にすることを狙う。
 まった、ハイエンドのドーピングは後々も変更しやすい
 ようにして、機材や好みに合わせた調整をとりやすいようにする。

AWF基本的には大きい目のコイル1発の1次。
 スケール感の大きさと音の活きの良さを狙う。
 前回のマルチでの音出しの時以上に、JBLのD系らしい表現
 を基調に求めながら、オールラウンドになるように。

NW外だしなら、コイルからタップを出しておいて後になって
好みに合わせて再調整なんてこともできるのですが、
このあたりは今後オーナーさんにうかがってから。

2ウェイって簡単。。準備もこれで終わりです。
結局コイルと抵抗だけ発注しました。

楽しみ♪


[11405] Re:2115返信 削除
2018/4/20 (金) 08:47:52 わんこ
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▼ Jさん

おはようございます。

2115とフィリップスのツイーターの2way準備を始められた
そうで ありがとうございます。
昨日 ツイーターは送らせていただきました。

ツイーターは4次 ウーファーは1次 とのこと
私の知らない世界ですので Jさんがどの様に考えられ
造ってゆくかとても興味があります。

Altecの15インチウーファーでは1次では中高域の盛り上がりが強くて
使えませんでしたが 2115は元々フルレンジなのと D130 D131に
近い鳴りっぷりを狙われてつなぐそうで フルレンジの高域を
どう減衰させて4次でつなぐのか?楽しみです。

コンデンサーはやはり普段お使いのがよいそうで
私もヤフオク等で探していますがなかなか出てきません。

いずれ 先輩にも登場してもらって ネット上での試行錯誤
となると見ている方も楽しめると思います。

Jさん お手数をおかけしますが何卒よろしくお願いします。


[11427] コンデンサ返信 削除
2018/4/28 (土) 10:00:52 J
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▼ わんこさん

おはようございます。
いよいよ開梱作業スタートです。

さて、

> コンデンサーはやはり普段お使いのがよいそうで
> 私もヤフオク等で探していますがなかなか出てきません。


https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k303796391

値の小さいものだけですが、今回たまたま見つけ、
私も36本ほど購入しました。
もともとの値段は1本40円とかだったと思うんだけどなあ。。

ま、にしてもくないですし、TWのニュアンス調整位の時に
よく使うものです。


[11429] 音だし@2115返信 削除
2018/4/30 (月) 12:08:50 J
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準備もう進み、音出しです。

すごい時代になりましたね。
昨日NWの端子台がないことに気づき、
「ヤバい!!!」
これ、GWや夏休みをあてにして作業というパターン
多い中、休みにわざわざ秋葉原に出かけ、
更に店が休んでるというよくある攻撃です。

でも、今の時代、、端子台まで「アマゾンプライム」
で迎撃できます。まもなく到着のはず。

下準備をあれこれ進め、
「調整に入る前に音出してコーン起こしておかないと。。」
とフルレンジで音出し。
10秒で長男が2階から降りてきて、
「何か鈍い音してる???」
と心配してくれる一幕。
そのまま全帯域入れて起こすのが正しいのですが、
当たりつけるつもりもあてとっとと1次1次ATT無し
を仮組してしまいました。

2115、コーンが寝てます。
TW,厳密に確認はできていませんがいい音しています。

ここから始めて、でも、TWを4次にして、ハイエンンド
ドーピングのバランスとるだけですが、楽しみです。

今時点、300〜2Kに付きまとう、ありがちな
安っぽい響きが気に入りません。
TWの下の踏ん張りで聞こえ方変わるかどうか。。

しかし、これ聴くたびに思いますが、
「3Kから上クロス無し」
というTWから出てくる音は、普段6Kとかのクロスが
入った音を聞いている身からすると、素面に帰る瞬間です。


[11430] 2115がやっと理解できた。返信 削除
2018/4/30 (月) 16:54:41 J
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3時ころには定数も定まって、ずっと聴いていました。

実は色んな想いや予感があって今回やらせていただきました。
ハリさんも持ってるフィリップスの2ウェイが、
僕にとっては今まで聴いた中で最も完成度の高い2ウェイでした。
師匠がまとめたあの音を初めて聞いたのが40年前、
なんとかそれを越えたかったのです。

そのフィリップスの2ウェイはとにかくオールマイティー。
2115でどういう戦い方ができるだろう、
でもなんかできそうだ、という気持ちでした。

結局調整としてはWFのコイルを想定よりも大きくしたこと、
一つ上に書いた安っぽい響きは吸音材が足りなかったこと、
その二つで初期の数字状況からの変更はおしまいでした。

ハイエンドのドーピングは思ったよりも少ない目。
これは機材や好みに合わせて再選択でしょう。

明るく明快に、美しいプレゼンスで物凄く気持ちよくなります。
品位や、時々「ほら、JBLだよ!」って音出すところが、
フィリップス20よりもこちらが好き。

鳥肌が立つ音はしないけど、目頭が熱くなる音を出せます。

JBLという名前をしょって、アルミセンターを持っている
ユニットの血統。
でも、D130→D131→D208という流れとは違う。
ある意味それらよりオールマイティー。
でも時々Dの音が出る。
この音は2120に共通するながれ。
2120のカタログに載ってる設計方針には首をかしげるけど。。

LE8tだけはアルミセンターでも私には合わず、
師匠に「君はLE8Tには冷たすぎる」と言われたのも思い出します。

後は組んだらおしまいですが、組み上げる際、あれこれ
やることもあり、歪感が更にへりながら大人しくなる方向へ
ずれるので、最後の最後でWFのコイルにタップを設定する
必要が出るかもしれません。

何にせよ、皆さんに思いっきり期待頂いて大丈夫な音になりました。

わんこさん、楽しみにしててください。

情緒的な表現ばかりでごめんなさい。


[11431] Re:2115がやっと理解できた。返信 削除
2018/4/30 (月) 17:38:34 わんこ
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▼ Jさん

素晴らしいレポートをありがとうございます。
掲示板の管理者として この様にリアリティのある
製作過程を感情を交えてお話してもらえることに
感謝申し上げます。

Jさんが若い頃から教わってきた師匠さんの偉大さを
聞かせていただくことはありますが、 その師匠が造られた
フィリップスの2Wayの高い評価と それを超えたい
Jさんの想いが伝わってきます。

1次1次ATT無しのエージング中に長男さんが 鈍い音? と
2階から降りてこられたのには日頃聴かされてトレーニング
されているのが分かります。

2115は コーン紙が寝ていてしばらくほぐれるまで時間が
必要であり また 300〜2kz 正に中域の音に安っぽい響きが
あるそうで それをこの前のマルチでは抑えられ 素直でしなやかな
音がでたのだと思います。

>鳥肌が立つ音はしないけど、目頭が熱くなる音を出せます。

何てステキな表現でしょう。スピーカーを永年造られてきた
方から言われますと 音の客観的評価と そのSPが
表現する世界観が伝わってくる様です。

2115とフィリップスの素直なツイーターが織りなす Jさんの
造られた世界 是非 体験させていただきたいです。

先輩の使用環境 音量 視聴距離 そして使うアンプを
考慮しての微調整もあるでしょうから その中で 私も
多少なりともお役に立てれば嬉しいです。



そうそう リンク先のツイーターは早速入札させていただき
ました。もう少し大きな容量のが出てくるといいですね。
ご紹介をありがとうございます。


[11432] バランス取り&仕上げ返信 削除
2018/5/3 (木) 12:49:02 J
__ / __

一日音を出し、ある程度落ち着いたので再調整にかかります。

何を鳴らしてもそれぞれのソースが鳴るべき姿でなるように、
TVでルパン三世鳴らしても相棒鳴らしてもイメージと違わないように。。

クラシックやジャズの自然な音源のモノは、特定のはまっている音に
調整者がはまってしまわないように。。。

で、懸案事項が二つ。
WFのコイルを小さくし、もっと上まで入れてどうなるか確認。

ここでは下品になったりWFが主張し過ぎないバランスを
確認に行きます。なんでもおおらかになる音になっていましたので
ギリギリまで追い込む感じ。

併せて、内部吸音材、片側しか追加していなかったのを、
これも急きょ「GWなのにアマゾンプライム攻撃」しておいた
吸音材の追加。やりすぎ厳禁、かつ、エンクロ内の左右で
吸音材の材料を変えます。
小さ目のエンクロでエンクロの鳴きも使って表現させる
時には時々使う手法です。

吸音材追加しても、小さすぎる(1.5)コイルはダメでした。
本当はこれが計算上想定してたコイルなのですが。。
で、ここまで使ってた2.1のコイルに、1.9と1.6の
タップを設定。
1.9が丁度良いようです。
が、機材によっては2.1の方がいいかもしれないし、
オーナーの好みによっては1.6を好まれるかもしれません。
小口径バックロード聞かれてらっしゃる方ですので。

併せてハイエンドドーピング若干追加。

完成度がどんどん上がっていきます。

ここで最後の選択肢、WFを2次に変更を確認します。
1次の方が2次や4次より、スケール感が出しやすく、
小口径ユニットではそれは捨てがたいポイントです。

でも今回はエンクロ全体の鳴きも併せて、2次で切っても
十分なスケール感の表現が可能なようで、
2次にしたことによるTW帯域のレスポンス向上の方がメリット大。

値をいくつか確認して、おそらくこれで作業終了。

今日一日音出しし、気になるところが無ければくみ上げに
かかります。

本当は、エンクロの鳴きを若干おさえるかどうかというところで
すこし気になってたりもするのですが、それも明日の朝の
判断にします。


[11439] Re:バランス取り&仕上げ返信 削除
2018/5/3 (木) 18:58:34 わんこ
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▼ Jさん

こいしさんの家に行ってきましてその報告に夢中になり
レスが遅れ失礼しました。

2115+フィリップスツイーター 2Wayシステムの微調整
仕上げの報告を拝見させていただきました。

コイルのタップを出して調整とは 私には想像もできない
ことですが そこで微妙な調整ができるのだと思います。
ご自身が使うのではなく 好みも分からない 部屋も分からない
アンプの品名は分かっても状態が分からない状態で
喜んでもらえるような音を造る
Jさんならではの技が光ると思います。

ちなみに先輩に分かるように書きますが 1次とは
-6dB/octの減衰特性で 2次は-12dB/octです。3次は-18
4次は-24

http://www.asahi-net.or.jp/~ab6s-med/NORTH/SP/netwark.htm
こちらの「各種ネットワークの種類」
を見てもらうと配線が分かると思いますが、数字が大きくなるほど
コイルやコンデンサーが多くなります。

先輩が持っている NEW LS3/5aは確実ではありませんが
私の持っている元のLS3/5aも ネットワークで音造りをされているのか?
と思うくらい微妙な特性の調整をしています。
たしか 4次を使っていたような・・・

ネットワークで音はどうにでもなる
とも言えます。

私も昔はバックロードホーンに乗せる ツイーターの1次カット
だけでも悩みましたが 中域になって 上下のユニットの特性を
変更するのは 経験を増やさなければできないことです。
フルレンジの2115は聴かれたと思いますので 2Way化
それもJさんチューニングのシステムの音を楽しみにしてください。


Jさん 箱の響きや吸音材の調整でも微妙な調整をされていると
思います。
聴かせていただくのを楽しみにしています。


[11447] これで最終・ダクトチューン@2115返信 削除
2018/5/4 (金) 11:13:54 J
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いちばん最初の付帯音っぽいのの残りがなくなり切りません。

@エンクロ自体の鳴き
Aバスレフポートの部材の鳴き
Bバスレフポートが短いがゆえに、2115背面の音が回り込む

@の場合、音量にある程度リンクした付帯音になります。
 ですが、むしろ音量あげると良い味の付帯音が増えます。
 それでもそのなりをコントロールしに行っても良いのですが、
 エンクロの補強、かなり大げさになります。
 ずっと悩みましたが、これは今回諦めます。

ABは分離特定はできていません。
 なかなかややこしい。
 ただ、調整の初期の段階で、80〜120位が
 その下から考えるとチョイと甘く音を出し過ぎかも?
 という感じで、そこを落として少しでいいから60以下を
 持ち上げたい、とも感じていました。

 後々禍根を残したくないので、ポートを素材変更します。
 ホームセンターに行って、ボイド管(固めの段ボールのパイプ)
 を買ってきて切断。
 3段に重ねて鳴き防止&長さ調整可能にします。

 かつこの段階で長さを2倍にしてしまいます。

 本当はNWの値と同じで、ややこしい正しい計算方法がある
 のですが、私はここは40年勘を優先しています。

 かつ、管の回りを吸音材を巻いて。

調整は本当にこれで終了になるはずです。
気になったところ、コントロール可能なところは、
選択したうえで全て手を付けられたと思います。

今ボンドと塗装の乾燥待ち。

調整はここまで。


[11450] 完成返信 削除
2018/5/5 (土) 20:24:54 J
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仕上がりました。

報告がてら仕様をこちらにまとめておきます。

・バイワイヤリング
 上側がTW、下側がWFのターミナルです。
・WFローパス
 変則2次。
 コイル2.1、コンデンサ3μ
 →コイルは1・9と2.1にタップをつけ内部配線で
  変更できるようにしています。
  現状は1.9になっています。
  1.6にしてTWのATTをあげるともっとハリのある音になります。
  機材の透明感が足りないかな、という際には、2.1を確認してください。
  結線WF:赤で巻いてある。
  2.1 :白
  1.9 :赤
  1.6 :黒
 →コンデンサはNWボードではなく、SPターミナル部分に
  ついています。こちらも増量調整が必要な可能性もあると
  考えたことと、配線からそのようにしました。
 トータルでずいぶん低いところから切り、フルレンジにありがちな
 中域の持ち上がりをおさえ、スケール感を出しました。
 コンデンサは2次のスロープを作るというより、純粋なTW領域の
 透明感や、TWレスポンスの確保目的です。

TWハイパス
 計算値通りの3000クロス用4次、8オーム計算。
 ATTが入ることもあり、キッチリ8Ωで計算しました。
  C1=3.51[uF]
  C2=7.04[uF]
  L1=0.27[mH]
  L2=1.21[mH]

TWハイエンドのdoping
 SPターミナル+から、TWプラスへ、
 NWやATTを経由せず、現状0.56+0.1μの
 コンデンサのみを通すバイパスラインを引いてあります。
 ATTで1.5デシTWは下げていますので、
 持ち上げていると言ってもその程度、かつ、課長範囲に
 影響あるのだろうか?というコンデンサの値ですが、
 しっかり影響します。
 アンプまでの解像度が低いなど、もっとシャキッとさせたい
 場合、ここのコンデンサを1μ程度まで増量する調整が
 有効です。
 現状では配線とコンデンサをバスレフダクトから前に
 出していますので、これでよい場合はエンクロ内に
 押し込んでください。

38センチ+ホーンとかの音を相手にしなければ、
たいていのシステムと喧嘩できるレベルになったと思います。
ジャズもロックもクラシックもボーカルも。
でもジャズが一番らしいかな。

片側2115が時々音怪しいところが気になります。
ブックシェルフ型ですので、指向性はフロア置きだと
広くないですね。サービスエリアが正面に限定されます。
上下の指向性はシビアです。
リスニングポイントの耳位置がユニットの間になるくらいで
聴いてらっしゃるとのこと。それなら丁度良いです。

今日組みあがりましたので、もう少しだけ部屋で鳴らして、
発送いたします。
わんこさんところでよろしいでしょうか。


[11451] Re:完成返信 削除
2018/5/5 (土) 22:37:36 わんこ
__ / __

Jさん

ユーザーの好みを最大限活かせるように
微細な調整を可能にしてのセッティングに
感謝申し上げます。

今、千葉の古民家で作業をして飲んで
果てています。
きちんとしたレスができず申し訳ありません<(_ _)>

できれば私の家にお願いします。
次の木曜日は空いています。

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