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[13655] 乱暴なご提案返信 削除
2020/2/18 (火) 10:42:25 J
__ / __

わんこさん

こんにちは。
今のエンクロにわんこさんがなって以来、ずっと思っていた
ことですが、さすがに提案を控えていた内容です。

今回全体の完成度が上がるに伴い、今最大のボトルネックは、
MDホーンだと思います。

以前ちょいと真鍮を乗せるというのをやって、ホーン鳴き止め
の効果は体験いただけていると思いますが、
今も気になる中域の雑味、透明感の不足等、これはホーンの
質によるところがものすごく大きいと思います。

違う言い方をすると私の部屋の音はホーン群の質の高さに
物凄く依存しています。

このジャンル、私がオーディオを始める前から行われて
いた作業で、アスファルトピッチをホーンに塗布、
この作業がエンスーの基本動作かのような時代があったと
記憶しています。

やり方によっては元に戻れなくなりますが、このチャレンジを
検討してみてはいかがでしょう?

一旦その前に、よろしければ今度、LE85一組と別のラッパを
持って行ってみて変えて鳴らしてみませんか?
音量上げなければ、周波数特性上の谷はできますが、
LE85というドライバーが出す音はものすごくしなやかで
透明感があります。
4343などで使われているラッパでも今のラッパより
純度は高そう。指向特性に難がありますが。

ホーンの評価を行い、行くとなったらいろんな泥臭い
作業になります。
どう泥臭くやっても、エンクロの中に隠れますので、
リビングの景観には影響ありません。

https://item.rakuten.co.jp/egaos/h10-0011-01_a1/

金属系のパテを使うんだろうと思います。
アスファルトピッチは私は軽すぎると思います。
鳴き止め、となるとゴム系がここ20年メインになりますが、
これは音の勢いを必ず殺してしまうので対象外だと思います。

金属系パテと、木材を利用して、トータル重量も
3キロくらいは上げる感じ。
5センチ角くらいの良質の木材の棒を、ホーン形状に合わせ
金属パテで張り付けていくような作業がいいのかなと妄想します。

ホーンスピーカー・鳴き止めと検索するとあれこれ出てきます。

とことんやるとホーン交換したレベルの変化は絶対に得られる
と思います。

ちょいちょいとやれる作業ではおそらくないので、
丸のこ持ち込みグラインダー持ち込み、屋外作業で
パテを張り・・・・・。

根性のいる意思決定だと思いますが、検討されてみては
如何でしょうか?

2405を真鍮台に金具で固定して重量結合させたときの
効果って記憶に新しいと思います。
狙う進化はあのような進化で、これはほかの機材の進化では
手に入らない領域です。

こいしさんのDAC/パワーアンプ、
EDさんのプリと進化が続く中、
SPをボトルネックにはできない!という
意味不明なプレッシャーが私にあって・・・・。

ただ、今回のメニューは論理と部分的経験で妄想
しているだけで、これまでのように「手持ちのノウハウ」
とは異なるため、リスクはあると思います。


ご検討くださいませ。


[13656] 乱暴ついでに返信 削除
2020/2/18 (火) 18:36:09 三等
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わんこさん、Jさん、皆さん今日は。
ご無沙汰しております。
いつも楽しく拝見し刺激を頂いております。

Jさん文中URLのデブコンSFとは別の物をご提案したく、横レス失礼します。

デブコンSFと同等品「超速鉄メタル」: 関西パテ加工(株)製品の方がちょっとだけ安く売ってます。

https://item.rakuten.co.jp/egaos/sk-kan-k009-300/

日本デブコンの技術者の方が関西パテ化工へ転職して製品化した同等品なのだそうで、
同等品度合いが素晴らしいです。

デブコンSFも超速鉄メタルも超が付くほどの高速硬化型エポキシ樹脂系金属パテで、
気温20〜25℃の環境下でのポットライフ(可使時間)が、3〜5分のヤバい奴です。
段取りよく作業されるか、ポットライフの長いパテに変えるかの判断が必要です。
最近の気温でしたら、ベストチョイスかもしれませんが、
作業スピード次第では選択が変わります。


別のアプローチとしてですが……
線径φ1mmのステンレスワイヤーを1mm長でコマ切れにした金属粒を数kgほど不法所持しております。
エポキシボンドにそのステンレス粒を混ぜ込んだ物をダンプ材として塗ってみては如何か?
で、硬化後に木材をボンドで接着する……そんな妄想をしてみました。

●メリットは

・ステンレスの密度は7.9以上あり、エポキシボンドに50:50で混ぜた場合は約 4.5、デブコンの2.3よりも重たく出来ます。

・エポキシボンドは、デブコン等より安価なのとホームセンターでの入手性が良い。

・硬化後の工程で木材を接着する場合も、同じボンドでOK。

●変更でおきるデメリット

1) エポキシボンドをパテ状にするために増粘材としてタルク(無機鉱物系粉末)を、
  密度-増のためにステンレス粒を、それぞれ練り込む必要があり、手間が増える。

2) 混ぜる合わせる際に各部材を計量し、仕上がりの密度を管理する必要がある。

3) 混ぜる際に粉や粒が多少飛散してしまうため、飛散養生と掃除の手間が増える。

4) 増えた密度に耐えうるタレ限界性能(タレずに垂直面にとどまっていられる能力値)
  を持たせると、パテが硬くなる→硬化剤と混ぜづらくなる。
  →撹拌不良が起きやすくなる→硬化不良

一番大切な音質ですが、評価能力がないので、そこはJさんにお任せします……
エポキシボンド+ステンレス粒のダンプ効果が期待できそうで、且つ作業ができそうな場合
タルクと金属粒をお送り&お贈りします。お申し付けください。


[13659] ありがたいお話返信 削除
2020/2/19 (水) 08:53:19 わんこ
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▼ 三等さん

ホーンの達人の方から よりコスパが高い材料のご紹介
また効果が期待できお安く材料まで提供してくださるご提案、
あらためて感謝申し上げます。

それぞれメリットとデメリットを考えて分かり易くお話し
してくださるので 未経験の私でも想像がつきます。

ステンレスのワイヤーを1mmに切断した金属粒を混ぜて
使うこと これはその素材の提供まで考えてくださり
どれ程ありがたいことか!
比重が2倍近く上げられることは魅力的です。

ただ新しいトライでもあり 増粘剤が必要で密度の均一化
その他 ノウハウが必要に思います。

個人的には人様のお手数をあまりかけないで行けそうな
「超速鉄メタル」がお手軽な気がします。

ハリさんに提供してもらった真鍮のプレートを
埋め込んでダンプしてみては?
と思っています。

いずれにせよ 工作は楽しいです。子供の頃から好きでした。
ワイワイ遊びながら加工し 効果を聴き比べられたら
楽しいだろうなぁ と思っています。

今後もどうぞアドバイスをお願いします。




[13665] Re:ありがたいお話返信 削除
2020/2/20 (木) 00:54:16 三等
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▼ わんこさん
イメージしてみて出来そうな領域で試してください。

ステンレス粒はJさん宅へお送りして、使用目的で所持してもらう事にします。エンクロ内の床面に入れて見ても良いでしょうし、手にとって見て貰うと、
投入どころ・使いどころの壺なヒラメキがあるかもしれません。


[13660] 流石です!返信 削除
2020/2/19 (水) 11:04:26 J
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▼ 三等さん

ありがとう!!!
確信犯で、見てくれていて、何かか来てくださると
思っていました。
僕が想定したポイントも間違えてなかったようで安心できました。

まさに最初に考えたのはエポキシ+ステン球か鉄球。

ただこれは、今のホーンが鳴きが鈍いので、さらに鈍く
なるのが嫌な気がして、金属系パテかな、と思いました。
金属系パテにさらに鉄の棒でも埋めるか???
なんてオプションに妄想スタートしました。

次にあれこれ当たってみて、作業時間も考えてみました。
春先の作業ならこの短い時間で何とかなるかなあ、、と
思いましたが、おっしゃる通り、工程によっては
硬化時間異なるものの選択だと思います。

超速鉄メタル、紹介有難うございます。
流石本職!

これって硬化した後はどのくらいの硬さになるのかしら。。

最終的に肯定や内容決める際、これで行くとして、
少量固めて音の傾向の評価をして混ぜ物や周辺作業
決める感じですね。

超鉄メタルにステンレスを混ぜるというのは現実的は
ないですか??

また、素材提供、ありがとうございます。
遠慮なく甘えさせていただきます、、が、、、
対三等さん甘え貯金がたまる一方で・・・

流石にそろそろ新幹線のチケット送りつけるしかないか、、、
などと思っています。


[13658] Re:乱暴なご提案返信 削除
2020/2/19 (水) 08:39:01 わんこ
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▼ Jさん

ホーンの泣き止めに関するご提案 まるでご自身のSPの
様に考えてくださり、とても有りがたく
タイムリーで喜んでいます。
正に 私のSPの診断が正確にされ治療方針が立てられて
いると感じます。

私のホーンの経験は 511B 811B そしてJBLの扇みたいに
平べったいタイプ YLのホーンくらいしかありません。
アルテックのホーンはホーンの形状は現在のコーラルのより
開口部が大きめですし内面のカーブ?もよさそうです。
ただ 盛大な泣きがあって それが金管楽器のテリやボーカル
の暖かさではとても良いと思っています。
ただ クラシックの再生や 音色が乗らない方がソースへの
対応力は上がると思ってデットニングされている
コーラルを選択しました。

その後 Jさんに真鍮のプレートを置くことをアドバイスして
もらい その効果を実感しました。あんな3点くらいでしか
接しない1kgくらい?のプレートでも効果があった!

> 今も気になる中域の雑味、透明感の不足等、これはホーンの
> 質によるところがものすごく大きいと思います。


三等さんからもレスを頂戴していますが 数々のウッドホーンを
ご自身で使い検討されてきたJさんの言葉は説得力が
あります。

金属製のパテでのデットニング 是非やってみたいです。
もし気に入らなければ 予備に同じホーンを手に入れれば
いいだけですから。
何よりもエンクロージャーの中で見えないのはやり甲斐が
あります!


今まで 軽くて泣く米松のエンクロージャーに軽い木材の台で
低域は諦めていましたが ツイーターのツイン化、アンプとネットワークの
調整で、同じ低音とは思えないくらい変化がありました。


おっしゃる通り真鍮のプレートから角度付きのステンプレート
でツイーターのMDホーンと同位置でのマウントは高域の次元を
変えてくれました。
MDのホーンでも 市販品にない世界に進めるように思います。

今週もう片方の目の手術をするので 落ち着きましたら
動きたいと思いますので その時はお願いします。


[13661] LETS'お祭り♪返信 削除
2020/2/19 (水) 11:15:55 J
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▼ わんこさん

アルテックとコーラル、それぞれのホーンの考察、
私もその通りだと思います。
アルテックはその鳴きを生かして、ソースも選びますが、
JAZZにはまってもらう鳴らし方なのでしょう。
おっしゃる通りオールラウンドにはなりにくいですね。

コーラルはその点オールラウンド系ですが、
とにかく重量不足から雑味が残る。
響きも若干鈍い、だと思います。

三等さんは、物凄いホーンメーカーですが、
実は本来本職は樹脂系の職人マイスターさんです。
なので、音のことも理解しきっている三等さんからの
素材のアドバイスは100%信じきれるものです。

> もし気に入らなければ 予備に同じホーンを手に入れれば
> いいだけですから。


ここまで腹を据えていただけると、好戦的な取り組みが可能ですね♪

> 何よりもエンクロージャーの中で見えないのはやり甲斐が
> あります!


かつ、エンクロの中なので、ホーンの最外側の処理が
WFの音色に影響を与えます。
なので、重い樹脂を張り付けその外側に桜材でも張り付ける、
なんて構想をしていました。


> 軽くて泣く米松のエンクロージャーに軽い木材の台

結果的にバッフル重量目標3キロ必達2キロ増加すれば
エンクロ自体のなり方も変わるはずです。
このあたりが音量上げてもうるさくないだとか、
音の品位だとかに聞いてくると思います。
バッフル固定のホーンは位置調整ができないデメリットを
抱えますが、完全にエンクロに重量結合できる、
結合の等価回路にコンデンサ成分抵抗成分が入らない。

うーーん、妄想が尽きません。。
> 低域は諦めていましたが ツイーターのツイン化、アンプとネットワークの
> 調整で、同じ低音とは思えないくらい変化がありました。
>
>
> おっしゃる通り真鍮のプレートから角度付きのステンプレート
> でツイーターのMDホーンと同位置でのマウントは高域の次元を
> 変えてくれました。
> MDのホーンでも 市販品にない世界に進めるように思います。
>
> 今週もう片方の目の手術をするので 落ち着きましたら
> 動きたいと思いますので その時はお願いします。


[13664] 超速鉄メタル+SUS粒は可能か?返信 削除
2020/2/19 (水) 23:26:03 三等
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>超鉄メタルにステンレスを混ぜるというのは現実的は
ないですか??

すでにパテ状に粘度調整されているところへ更に固形分を追加して
樹脂割合を減らすわけですが、樹脂分割合が足りない領域では、
結合不良になりクラックが入る、樹脂分割合が極端に少なすぎると
ボロボロにホグれてしまうでしょうね。

頃合いを見て練り込む必要がありますが、期待するほどの量は練り
込めないかもしれません。

練り込み量を加減するにしても、超速鉄メタルの性能マージンを犠牲にして
重量増のために使うことになり、接着力を補完するために下地への
要求条件はより厳しくなります。


[13666] 諸々ありがとうございます返信 削除
2020/2/20 (木) 07:02:23 J
__ / __

やっぱいなくちゃ困る三等さん。
ありがとうございます。

諸々考えると、全面塗装剥がし。
リムーバーじゃなくサンドペーパーで。
既存デッドニングも全剥がし。
これは比重大きいものへの置き換え容量が
増えるメリットも。
金属パテに混ぜものはしない。

ここからですね。

で、命吹き込むのは、内側の磨き混み。
ということは・・・

素材、ありがとうございます。
ありがたく拝受致します。


[13662] 返信 削除
2020/2/19 (水) 21:26:56 J
__ / __

▼ わんこさん

コーラルAH-502であっていますか?

https://audio-heritage.jp/CORAL/unit/ah-502.html

ここをみると、何らかのデッドニングが最初からされている
ようです。
https://www.hifido.co.jp/sold/13-74031-84910-00.html

パテの接着の可否の確認が必要かもしれません。

https://item.rakuten.co.jp/yasukukaeru/s4453467/

写真はこれが見やすい。。
へこんでいるところにパテ盛るだけで全然違いそう。。
が、デッドニングされているならはがしたほうがいいか。

それ以前に、この写真見ると、内側を磨きまくって
再塗装すればそれだけで別世界な予感???



[13663] 既存デッドニング返信 削除
2020/2/19 (水) 22:42:01 三等
__ / __

> Jさん
>これって硬化した後はどのくらいの硬さになるのかしら。。


https://www.monotaro.com/p/0366/5112/

機会加工ができるという上記URLのパテの硬度が75(ショアーD)であるのに対して、超速鉄メタルは85(ショアーD)と記載があり、更に硬いようです。その85が如何程のものかは理解できていませんが、そうとうカチカチでしょう。ゾクゾクします。

>コーラルAH-502であっていますか?
そのように過去記事にあった気がします。

僕も純正デッドニングが施された面が気になってます。
不勉強で何がどの様に塗ってあるのか知らないのですが、上下外面に見える肌合いの異なる部分がそれなのだとして……。

○施工しても壊れないか
ダンプチューニングを行うにあたって、デッドニング材の層がホーン本体に強固にくっ付いている事が前提条件として必要です。既存デッドニング層を頼りにしてダンプチューン部材を接着するのですから、ホーン本体から浮いてしまっていて剥がれそうだったり、ポロポロとホグれてしまう様では、施工に適さない下地状況だという判断になります。

大丈夫だった場合は、塗膜付着強度をチェック
大丈夫じゃなかった場合は、エポキシ注入で補修か、除去です。

○塗膜付着強度をチェック
現状の塗装はちゃんとくっ付いているか確認します。
既存塗膜が接着されるダンプチューン部材に耐えるだけの付着強度があるかを確認します。
布ガムテープを貼って、勢い良く剥がした際にテープの糊面に塗膜がくっ付いて来てしまうかどうかで判断します。

くっ付いて来なかった場合は、脱脂・乾燥後に施工
くっ付いて来てしまった場合は、剥離

○エポキシ注入で補修
デッドニング層が浮いてしまってた場合は、浮いた隙間をエポキシボンドを注入して直しますが、そうなってない事を祈りつつ割愛。

○除去
ポロポロと脆弱な状況であれば、いっその事すべてを取り除いてしまう事をおすすめします。

○剥離
剥離剤を用いて表層の塗膜を溶解・除去の後洗浄しますが、デッドニング剤を痛めない適性の合った剥離剤と剥離工法の選定が必要です。ハクらないことを祈りつつ割愛

○脱脂
塗装や接着の基本は脱脂
アセトンなどの脱脂力の強い溶剤を使うのが理想ですが、なかなかそうも行きません。ラッカーシンナーで構わないと思いますが、既存の塗膜を溶解させてしまう場合は、ダンプチューン非施工面を養生し
塗膜を除去します。と簡単に書きますが、かなり重作業です。


そこまでするならJさんも仰った通り音道面(特にスロート近傍)を研磨したいですね。
これも軽く書いちゃってますが、重作業ですね。


[13668] 更に・・返信 削除
2020/2/21 (金) 09:51:18 J
__ / __

▼ 三等さん

毎度有難うございます。
デッドニング面の処理、納得いたしました。
この際ですから撤去に向かいたいと思います。
どう考えても重量増加・硬度両面で現状の
ダンプ剤より新剤のほうが有効と思われますので。

別ですがステンレス球、依然ミニ座布団でいただいた
モノですよね。ありがたくお待ちいたします。

パテの硬度、三等さんがゾクゾクするなら、必要要件は
満たしてると断定します。

どっちで行くのかは、高いものでもないので素材入手し、
実験しての判断かなあ。。
その際、エポキシの推薦品など改めてご相談させていただきます。
硬化時間20度30分、60分から削り加工可能なんてのが
作業しやすそうな気がしますが、100%素人領域です。

ホーン本体は樹脂で成形されていると思うのですがこれに対し、
@有効な脱脂剤?
 アセトンって入手難しかったでしたっけ?
A磨き上げた後での塗装、これは何が良いと思われますか?
 また、スロート付近の塗装テクニカルに難しそうですが、
 何かお知恵は?
 カリン+ワトコに慣らされている私などは、塗料の音を聞くのは
 ???とかまで思ってしまうところがあります。
 だって、ちょいと厚く残るワトコでもワトコくさいですから。
 でもハリサンのホーンなどは塗装の音があまり気になりません。
 でもでもあれも重量級のウッドですので。
 最終的な内側の表面は塗膜が形成するわけで、ここは・・・。
 と思うものの、私にはおさるさん並の知識スキルしかありません。。

今回最後に、パテで補強とする場合、補強の方向性って
どう思われますか?ホーンに集成材を使う際、材の方向性は
僕はとても音に影響していると思います。
(見た目もそうですが。)
スロートからエッジへ音波がこすれていく際の当たった音波の
振動をどう反射吸収するのか。伝搬共振というところはもろに
その影響出ると思います。
パテ+木、パテ+鉄棒など考えるとそのあたりもコントロール
要素出てくるかしら???

現在稼働しているホーン以外に1セット入手し、
つついたり試したり、時間をかけて磨いたり、、、
そんな成り行きになりそうです。

引き続きのお付き合い、是非是非よろしくお願いいたします。。


[13669] Re:更に・・返信 削除
2020/2/22 (土) 03:11:39 三等
__ / __

▼ Jさん

> 別ですがステンレス球、依然ミニ座布団でいただいた
> モノですよね。


いつぞやの、それです。

>硬化時間20度30分、60分から削り加工可能なんてのが

熱属性の硬化反応樹脂なエポキシですから、
ホーン外面に接しているエポキシはホーンに熱を奪われ、
エポキシの肉厚内部よりも硬化が遅れます。
つまり、1番最後に硬化するのがホーンに接している界面です。
完全硬化手前で揺すられると樹脂がホーンから浮き上がってしまい、
ビビリ発生要素になってしまいます。
焦らず硬化熱が引いて完全硬化してから再加工が安全だと思います。

ただ、肉厚があって、硬化熱がゴリゴリに上がる状況ですと
硬化後の収縮でホーンから樹脂が浮いてしまい、隙間が空いてしまいます。
硬化反応熱を上げず、硬化収縮を抑えるヤリヨウが必要です。

どこを想定いて言っているかと申しますと、
ホーン開口部上面とバッフル取り付けフランジ面とで作られる三日月湖。
推定深度40mm。
ここも純正デッドニング材撤去+ダンプ材施工で行くとした場合のことで、
この肉厚を一発で注型orパテ盛りするのは無理があると怖気付いているわけです。

しかし、そこと扇形中央はデッドニング材が肉厚で、
ダンプが必要なところです……。

>ホーン本体は樹脂で成形されていると思うのですが

え”!樹脂性なんですか!
これは困ってしまいました。
アルミか鉄の鋳物だとばっかり思ってました。
素材の確認をお願いします。

>アセトンって入手難しかったでしたっけ?

アセトンはキツイのであまり使いたくないってだけです、
大きめのホームエンターにあるFRP材料コーナーに売ってます。
ただ、樹脂製ホーンだった場合、溶けてしまわないかテストが必要です。

>磨き上げた後での塗装、これは何が良い?

これ、教科書的にはホーンが樹脂製か、鋳鉄か、鋳アルミかで変えるべき所なんですが、
塗料の樹脂種云々よりも仕上がり肌の方が支配的かなと、思います。
できるだけ薄く塗れてリカバリーが効いて、乾燥が遅めな塗料となると、思い付かない…

http://www.hamanipaint.hybs.jp/products/
以前。ドラさんからオススメ頂いたメーカーですが、クリアがメインの模様。

宿題にさせてください。


[13673] 納得。。返信 削除
2020/2/22 (土) 11:18:18 J
__ / __

▼ 三等さん

有難うございます。

> ホーン開口部上面とバッフル取り付けフランジ面とで作られる三日月湖。
> 推定深度40mm。


このあたり、私も一発は無理だと思っていました。
そもそも、大量なパテを一気に調合し、張り付けるスピードの
自信がありません。なので、少量分散積み重ね堅実型でと思います。

熱属性硬化の話、了解です。

> >ホーン本体は樹脂で成形されていると思うのですが
> 素材の確認をお願いします。


確認準備中です。
少々お待ちください。

> 樹脂製ホーンだった場合、溶けてしまわないかテストが必要です。

やはりそうですよね。

> >磨き上げた後での塗装、これは何が良い?
> 宿題にさせてください。


了解。
宜しくお願いいたします。


[13686] Re:納得。。返信 削除
2020/2/23 (日) 01:37:23 三等
__ / __

▼ Jさん
どもです

わんこさんが上げてくださった動画で判明ーーーその1
・アルミの鋳物に塗装
・デッドニング材は、アクリルか酢ビの樹脂モルタル;劣化あり
……と見当が付きました。

劣化してボソボソの樹脂モルタルの樹脂は多分…アクリル、
であれば、アセトン等で溶解するので除去は比較的簡単だと思います。
ですが、最初から溶解除去ではベトベトのゴミの始末が悪いので……

例えば、
1. デッドニング材の粗方をハツって取ってしまって、
2. ワイヤーブラシでゴシゴシしてアルミ素地に付いている砂を除去
3. アセトンで洗浄・脱脂
……ってな具合を考えます。

貫通ドライバーを木槌で叩いてゴスゴスと行くわけですが、
昔の冷蔵庫の冷凍室の霜取りな感じの作業です。
昭和な例え方ですなw

出来上がりまでの工程数、日数が掛かる作業ですので

現用品を使用したままで、加工用に別個体を入手

ダンピング

研磨+塗装

仕上がったら現用品と比較試聴

要らない方のホーンを放出

そんな流れで、施工成功でホーン入れ替えが理想的です。

動画で判明ーーーその2
動画の中で見えたホーン側壁内側の鋳型の線
型の面が合ってなくて出てる線は、消しておきたい。
特に喉の奥の方ではスムーズな面であって欲しいです。

凸部を削って、凹部を金属パテ、研磨してスムージングという作業となり
パテを付ける際の素地の塗装は除去されてる方が良い。
ならば全面塗装剥離したほうが話が簡単だという事になりそうです。

上のハツリ工程の「3. アセトンで洗浄・脱脂」の前に
2.1 剥離剤塗布
2.2 溶解塗膜の除去
2.3 水洗、乾燥
……と、剥離工程が入ります。

塗装が焼付け塗装でなければ、簡単に取れます。
テストに、奥様に除光液を貸してもらって、
少量の液をホーンの目立たない部位(アルミ素地に塗装してある箇所)に付けて
擦ってみて欲しいのです。

取れるor溶ける様でしたら簡単に取れると思います。
全く何ともならない場合は、諦めてサンディングで除去するか
キツイ剥離剤で何とかする事になります。
剥離剤のサンプルでも請求してみます。

どんどん作業が増えますです。


[13687] 妄想が尽きません。。。返信 削除
2020/2/23 (日) 09:55:10 J
__ / __

▼ 三等さん

おはようございます。

わんこさんVから、あの砂の感じを見ると、
全員退場いただくしか絶対にないと、覚悟を新たにしました。
あれではダンピング材としてよりも、雑味負荷として貢献
しているように感じます。
とすると、成果に対し結構な期待が。。。

またアルミであるということから、ある意味乱暴な作業が
可能、研磨は樹脂より大変ということでしょうか。

サブ機材の入手は近々決着です。

さてここで、

@デッドニング材除去
Aホーン内面の鏡面加工(スロート付近除く)

ここを外注してはと思うのですが如何でしょう?
内側サイド付近のあの段差の研磨って結構大変。
上下面も面積広くて大変。
エアーのベルトサンダー必須かと思うのですが如何でしょう?

となるとついでに塗装の全剥離も。

如何でしょう?三等さん。
・スロート付近の手磨き
・パテ盛り
・塗装
に集中しようというわけです。

ハリサン、これ、ログオンさんにお願いとかできないかしら?
格安で。。。

三等さん、
これ、ベストに仕上がった時の音ってどんな音と妄想されますか?
ホーン面が樹脂ではなくアルミというところから、私結構上方修正しています。
アルミならこれから盛るパテで響きの質も量も相当コントロールできる。
メーカー製では不可能な物量投下勝負ができます。

高いほうの特性に関しても、商品レベルではかけられない
手間かけて磨けば見合ったリターンはあるように思います。

800〜8000をかっこよく鳴らしてくれればいい。
採用されているカーブの理論値は越せないものの、
そんな無茶に広帯域広指向性でなくていい。
だったら結構いけそうな気がするんですよねえ。

最後は金属系の響きが強くなりすぎるのを木ワークで
緩和バランスとり。。

一つ大きな爪痕残せそうな気がするのです。。
樹脂と思っていた時はDD6700のなり方に近づけたいと
思っていましたが、アルミなら越してみようマクソニック、
って感じでしょうか。




[13700] Re:妄想が尽きません。。。返信 削除
2020/2/23 (日) 22:59:21 ハリ
__ / __

Jさん、三等さん、わんこさん、皆さまこんばんはです。

アップ直前で途中で文章全て消えてしまい萎えてますwww
ですので簡潔にですみません。

エアベルトサンダー(10mm幅)は持ってます。
※板金とかに使うやつです。
コンプレッサーも容量のデカいやつが有るので問題無いです。
剥がして整えるレベルは出来ます。

カーオーディオショップは工賃が5〜7k/Hですので、
間違い無く高額になるかと思います。
仕上がりは当然プロですから間違い無いと思います。
ただ、わんこさんの近くにD−markさんが居られますけどwww
カーオーディオとオーディオは似ていなるモノですから、
目線と感性が其々に適応されてます。
以前は銅粉を入れたパテとか真鍮粉入りパテとか試して、
相当評価はしていましたし、それも10年以上前からなので、
スキルも評価も蓄積されたモノが有るかもしれません。
時間があれば一緒に相談(見積り)だけでも行きましょうか?
ただ格安にはならないかと(Lol)


[13705] やっちゃいましょう!返信 削除
2020/2/24 (月) 16:08:00 J
__ / __

▼ ハリさん

もってたっけ??!!!

だったらやっちゃいましょうよ。。。
ペーパーでいうところの何番くらいまでの目があるものですか?

多分、大きな出番は内側サイドの盛り上がりを取ること。
フロント開口部上下に持ったパテを成型すること。

の二つで、もし細かい目の番でも使えるのなら
内側肌理の仕上げの手前段階にもつかえるかもってところです。

コンプレッサーは今何処に??

でさあ、内側の水砥ぎ仕上げは、
部屋で音楽でも聴きながら若干アルコールで喉湿らせながら・・・。。。


[13701] Re:妄想が尽きません。。。返信 削除
2020/2/24 (月) 03:31:40 三等
__ / __

▼ Jさん

> 雑味負荷として貢献
これ系の砂の密度は2.6程度で、モソモソならもっと低くなってる筈です。
モソモソはモソモソな音を付加してるでしょう。
撤去するだけで音がスッキリしちゃうかもしれませんw

> 研磨は樹脂より大変ということでしょうか。

樹脂種・アルミ種にも依りますが、
強いて言えばどちら?…といった場合、アルミの方が楽な筈です。
いわゆる鋳鉄よりもアルミの方がサクサクしていて削り易い筈です。
高速領域ではアルミも樹脂もヤスリに絡まってしまい、大変。

デッドニング材の除去は、力技なので作業環境があれば、比較的軽く出来そうです。
板金屋さんはニードルチゼラー(画像)なんて便利ツールを持ってたりします。
車関係では剥離作業はお手の物でしょう。



[13706] 沢山、御意!返信 削除
2020/2/24 (月) 16:11:12 J
__ / __

▼ 三等さん

> > 雑味負荷として貢献
> 撤去するだけで音がスッキリしちゃうかもしれませんw


ですよねえ。。

> いわゆる鋳鉄よりもアルミの方がサクサクしていて削り易い筈です。
> 高速領域ではアルミも樹脂もヤスリに絡まってしまい、大変。


なるほど。柔らかく粘るから目がすぐ詰まっちゃうんでしたよね。。
なるほどなるほど。。

> デッドニング材の除去は、力技なので作業環境があれば、比較的軽く出来そう

そうですよね。
ここは思ったほど苦労せずいけそうな予感がしています。
その分今悪さしているはず。。。


[13713] Re2:妄想が尽きません。。。返信 削除
2020/2/25 (火) 20:17:54 ハリ
__ / __

▼ 三等さん
三等さん、Jさん、わんこさん、皆様、こんばんはです。
この工具ホスイ〜
商談の方ひと段落したらモノタロります。


[13718] Re3:妄想が尽きません。。。返信 削除
2020/2/25 (火) 23:19:46 三等
__ / __

▼ ハリさん
買っちゃダメですってw

ダチョウ倶楽部的なフリじゃなくて
どこで使うんですかw
持ってても出番ないですってw


[13702] 妄想しかしてません。。。返信 削除
2020/2/24 (月) 03:42:47 三等
__ / __

▼ Jさん
>Aホーン内面の鏡面加工(スロート付近除く)

この場合の削るべき相手は段差の凸部であり、
音道面上の鋳物の砂型の粒肌であり、巣穴や凹部ではありません。

依頼される場合は、
世の中の常識から外れた領域の話をしている事を忘れずに当たって下さい。

肌を出すためのつもりで過剰に削り込んでしまい、曲面を歪ませる事のない様に
しっかりと理解してもらう必要があります。
仕上がりの形状は性能と直結している主要素なのだとは、
理解してくれないのが普通です。
整ってれば良いんじゃないの?とされない様に念押しが必須です。

面を出して欲しいと依頼して伝わるか、
肌を整えて欲しいと依頼して伝わるかは解らず、ニュアンストークを密にして
理解してもらってください。

> これ、ベストに仕上がった時の音ってどんな音と妄想されますか?
相当なイキフンがしますです。

> 高いほうの特性に関しても、商品レベルではかけられない
> 手間かけて磨けば見合ったリターンはあるように思います。


ここの部分こそ、肝の部分であり、
一品モノだからこそ可能なチューンメニューでしょう。
ポート研磨的なイメージです。(図中 0)
2405のホーン部はアルミで同質、親和性の良い所が更に上がるでしょうし、
ダンプ材の密度増での雑味低減効果は、ウーハーとのクロスでも実感出来るだろうと思います。

> 採用されているカーブの理論値は越せないものの

鋳肌の荒さを整えれば歪み・雑味が減りますし、
デッドニング材の量と密度と質を上げれば、自由度が上がりますね。

> 最後は金属系の響きが強くなりすぎるのを木ワークで
> 緩和バランスとり。。


ホーンの音に対しては、響のニュアンス付加材料として木質は必須なのと
箱内部では、ウーハーの音響反射板として良材になるでしょうね。(図中 2・3)

図中 1 区域の重量増のために、外面に重たい物で肉盛りできないか妄想中です。


[13707] 妄想で安心♪返信 削除
2020/2/24 (月) 16:27:32 J
__ / __

▼ 三等さん

> この場合の削るべき相手は段差の凸部であり、
> 音道面上の鋳物の砂型の粒肌であり、巣穴や凹部ではありません。


御意!!!

> 依頼される場合は、
> 世の中の常識から外れた領域の話をしている事を忘れずに当たって下さい。

ほぼ自力決行に向かおうとしていますので、自らに言い聞かせます。
ここへのこだわりは、日本で有数なレベルに私は(気持ちだけは)あると自負しています。

> > これ、ベストに仕上がった時の音ってどんな音と妄想されますか?
> 相当なイキフンがしますです。


ですよねえ♪♪

> > 高いほうの特性に関しても、商品レベルではかけられない
> > 手間かけて磨けば見合ったリターンはあるように思います。
> ここの部分こそ、肝の部分であり、
> 一品モノだからこそ可能なチューンメニューでしょう。


御意御意!

> ポート研磨的なイメージです。(図中 0)

わかりやすいですね。
相当要件似てるんでしょうねえ。。

> 2405のホーン部はアルミで同質、親和性の良い所が更に上がるでしょうし、
> ダンプ材の密度増での雑味低減効果は、ウーハーとのクロスでも実感出来るだろうと思います。


流石見通されていますね。
私もそう思います。
スカッと任せられる音が出せるとWFの切り方もロジックが
変わります。
先日2405はTWINにしていますので、MD高域が澄んで力が
出れば連続性も♪
実は2405とミニカリンウッドホーンMH,2405のシングル動作と
4発動作では圧倒的に4発のほうがつながりやすいんですよね。。

> > 最後は金属系の響きが強くなりすぎるのを木ワークで緩和バランスとり。。
> ホーンの音に対しては、響のニュアンス付加材料として木質は必須なのと
> 箱内部では、ウーハーの音響反射板として良材になるでしょうね。(図中 2・3)


ここも想定はおなじ、と。安心安心。

> 図中 1 区域の重量増のために、外面に重たい物で肉盛りできないか妄想中です。

ですよね、考えますよね。
作業性も併せてですが、1区域を囲う感じで木で枠というか筒を作り、
そことホーンの間にパテを流し込む。。
横方向の木は長めにしておいて、成型後縦の木は撤去。
上下の木を金属のねじシャフトで連結加圧、
こんなの妄想していました。
3部分のバッフル手前3センチくらいまでももう一段
同様に木枠。
これで内側が木2段。形もメーカーでは絶対やりそうにない
ガチャガチャになって、エンクロの中で具合よさそう。

シャフトの加圧具合で木響きの加わり方を調整可能。
一方、硬く仕上がったパテを下手に圧をかけるとまずいのかも?
と思ってもいました。
その場合は枠は一旦外して、エポキシで張り付け。

如何でしょう?



[13717] Re:妄想で安心♪返信 削除
2020/2/25 (火) 23:13:57 三等
__ / __

▼ Jさん

> 横方向の木は長めにしておいて、成型後縦の木は撤去。
> 上下の木を金属のねじシャフトで連結加圧、


 中略

> シャフトの加圧具合で木響きの加わり方を調整可能。

木が締め付け力に馴染んでしまった時は、増し締めせねばならず、
繰り返す締込みで木が酒樽状に剃ってしまい、一番圧が加わって
ほしい中央部が浮いちゃいやしませんか?

加圧での響コントロールは、変形しないフレームからの加圧だったり
エンクロ内壁からの支柱だったりじゃないと、安定した仕組みに
成りづらいと感じます。


[13719] 納得。返信 削除
2020/2/26 (水) 08:11:24 J
__ / __

▼ 三等さん


> 木が締め付け力に馴染んでしまった時は、増し締めせねばならず、
> 繰り返す締込みで木が酒樽状に剃ってしまい、一番圧が加わって
> ほしい中央部が浮いちゃいやしませんか?
> 加圧での響コントロールは、変形しないフレームからの加圧だったり
> エンクロ内壁からの支柱だったりじゃないと、安定した仕組みに
> 成りづらいと感じます。


納得です。
重量とボンドによる結合の結果の響きのコントロールのみ
期待するでファイナルアンサーにします。


[13714] Re:妄想しかしてません。。。返信 削除
2020/2/25 (火) 20:21:14 ハリ
__ / __

▼ 三等さん
三等さん毎度です。
アルミの鋳物ですが、サンドブラスト処理は駄目ですよね?


[13715] 実は・・返信 削除
2020/2/25 (火) 21:16:26 J
__ / __

▼ ハリさん

昨晩が締めでヤフオクに502を使ったコーラルのシステムが
出ていて、作業用に落札をわんこさんと画策していました。
ところがぎっちょん、8万オーバーの超高額。
どういう理由での値段なんだろ。。。

ということで、うちにあるJBLのラッパを明日わんこさん宅に
発送。わんこさん日曜大工でホーン用バッフルを作り、
今使っている502と置き換え。

そののちうちに送っていただくことにします。

おそらく、ボロボロ砂なので、落とすのは苦労しない気がしています。
その後、表面のべとつきをアセトンかましてしまっておしまいでは?と。

> アルミの鋳物ですが、サンドブラスト処理は駄目ですよね?

多分ブラストさん出番ないように思われます。
使うなら仕上げ素地くらいか。


[13716] Re2:妄想しかしてません。。。返信 削除
2020/2/25 (火) 22:37:39 三等
__ / __

▼ ハリさん
アルミ素地の硬さと投射材の威力に拠るので
一概に決めつけられない事ではあると思うのですが、
前提として、ホーン内面の肉が削がれないようならOKです。

なので外面はOK
ホーン内面開口付近は、当てる角度が鈍角でサラッとならOK
喉の方は奥に向かうに従って狭くなるので執拗に当てる必要があり、
投射材が柔らかく研削力が低ければOK
固めで研削力の高い投射材の場合はNG となると思います。

ただブラストで塗装を剥がせたら、パテ用の下地処理やら塗装用の
下地処理が出来てしまった状態になるので魅力的ではあります。


[13720] Re3:妄想しかしてません。。。返信 削除
2020/2/29 (土) 12:45:47 ハリ
__ / __

▼ 三等さん
三等さん毎度です。わんこさん、Jさん、皆様こんにちは。

ブラスト処理ですが、梨地だとパテの乗りも食い付きも良い?
というところでしょうか。

ホーン内側はマスキングして外装のみ処理する。
その後、パテ盛り・成形・表面処理・サーフェイサー・塗装
ザックリだとこの様な流れでしょうか?
ペアなので思ったより工数掛かりそう。

パテ盛り中にボルトを仕込んでおいて、
ボルトオンで花梨チューンフィートを装着できる様にする。
トルクが掛けられるので下面にも装着可能。
素材も変えられる。どうでしょう?

足りない頭の孟宗竹ですwww(空っぽw)


[13744] Re4:剥離剤入手しますた返信 削除
2020/3/2 (月) 23:05:21 三等
__ / __

▼ ハリさん

毎度お世話になっております。

> ブラスト処理ですが、梨地だとパテの乗りも食い付きも良い?
> というところでしょうか。


そうです。
塗装をする為の理想素地状態がブラストされた面だそうです。

> ホーン内側はマスキングして外装のみ処理する。

サクッとブラストを当てるのであれば、マスキング無しでもOKかも

> その後、パテ盛り・成形・表面処理・サーフェイサー・塗装

水系剥離剤 (1kg分)を、入手しました。

・内面の塗膜除去(剥離or/&サンディング)
 ↓
・アルミ素地の段差処理(サンディング~パテ盛り~サンディング)
 ↓
・その後、外面のダンプ材の処理

ラッカー系サフは乾燥性が良いため使いやすい。
ヤスリによる研削性に優れる反面、泥成分が多く脆い、付着強度が弱い傾向です。
エポキシ樹脂系の付着力の高いものが安心です。

・屋内での使用:紫外線照射量は少
・繰返し負荷:毎日のホコリ払い


樹脂には「粘る、くぐもった、ナマッた響き」な印象があるので
音が当たる面に厚く積極的に使うのは控えたいところです。
なので、選択としては……、薄塗り出来そうなプライマーなんですが、
難しいです。


> ペアなので思ったより工数掛かりそう。

そうですね。

> パテ盛り中にボルトを仕込んでおいて、
> ボルトオンで花梨チューンフィートを装着できる様にする。
> トルクが掛けられるので下面にも装着可能。
> 素材も変えられる。どうでしょう?



これ、良い案だと思います。
中央部で木材が浮かない + 締め付けトルクが掛けられる。
木の種類も変えられる所なんて、すばらしいです。

締め付けトルクに対して、ボルト頭の仕込み深さ部分(パテ盛り厚)の強度確保が要注意ですが、工夫次第でクリアできそうですね。

そこでご相談なんですが…これ、僕が考えた事に出来ませんか?w


[13764] Re5:剥離剤入手しますた返信 削除
2020/3/8 (日) 14:39:46 ハリ
__ / __

▼ 三等さん
三等さん、皆様こんにちは。
ボルトオン花梨チューンはナイスですねぇwktk www

ホーンチューニング。そら恐ろしい事になりそうで。
頭数力仕事要員の私としては未知過ぎて気が遠くなります。


[13671] Re:更に・・沸騰wktk返信 削除
2020/2/22 (土) 07:44:25 ハリ
__ / __

▼ Jさん

わんこさん、Jさん、三等さん、皆さま、おはようございます。
ミッドホーンの改良興味深々です。
単に鳴きを止めると言うだけで無くコントロールする。
そこにはとてつも無い知見と技と感性と根性が必要ですね。
以前、三等さんに作って頂いたアラダイルと三千本膠のサンプル。
あのサンプル評価はその後のホーン製作にしっかり生かされましたし。
今回は、音の変化傾向、ステン粒の量、硬さ脆さ変形度合い等。
それらをいくつかサンプルを作成して確認でしょうか。
大変興味が湧くプロジェクトですよね。
力仕事やヤッツケ仕事要員が必要な時はお声掛け下さい。
工具もそれなりには有りますので。


[13674] THANKS!返信 削除
2020/2/22 (土) 11:20:02 J
__ / __

▼ ハリさん

> 以前、三等さんに作って頂いたアラダイルと三千本膠のサンプル。
> あのサンプル評価はその後のホーン製作にしっかり生かされましたし。


思い出しますねえ。。。
いろんなことを思い出します。

> 力仕事やヤッツケ仕事要員が必要な時はお声掛け下さい。
> 工具もそれなりには有りますので。


はい、頼りにしています!


[13667] Re:?返信 削除
2020/2/20 (木) 12:17:49 わんこ
__ / __

▼ Jさん

> コーラルAH-502であっていますか?

はい それだと思います。

http://wanko.pecori.jp/FBBS/cyclamon.cgi?tree=s9360#9360

ここで真鍮プレートを乗せたインプレを行っています。
それなりにダンプはされているのですが それでも
違いました。

少々忙しく取り込むのでレスが遅くなることを
ご容赦くださいm(_ _)m


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