| ▼ わんこさん
> UPS無停電電源は商用電源が不作動になった時の緊急用
> 蓄電池切り替え装置だそうですが、そのインバーター方式
> をクリーン電源として使われていると理解しました。
大別するとインバーター出力を停電時のみに使用するか、常時使用するかのタイプがあります。
今回は常時出力タイプです、そうすることで商用電源の電圧・周波数変動の影響を回避できます。
> 上の商用電源の方が
> サインはのラインがキレイ
> 掃除機のスイッチオンオフで電圧の変動が大きい
> 電源電圧は高い
サイン波としての基本形状はインバーター方式の方が安定して綺麗ですが、細かいギザギザが目立つ感じです。
電源電圧はソフトウェアで120Vまで1V単位で設定できます。
> 私は ノイズカットトランスの経験から
> 商用電源にトランスとか入れないで普通に使った方が
> 勢いがあるような 気 がしています
これは瞬間的な負荷変動への追従性で直結の方が有利な気がします。
以前突入電流の試験でアイソレーショントランスが入るとかなり電流が抑えられました。
ハイパワーのアンプでは影響が出そうです。プリアンプやDACだとそこまで影響は無いかもしれません。
> 実際の音への影響は如何でしょうか?
最終的にはそこになりますが、UPSのファンの音の影響を抑えないとオーディオには不向きです。
現在電源ノイズの成分分析中で音は聞いていません。
商用電源は基本周波数の高調波が大きく、インバーター方式は高周波が大きい印象です。 |
|