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Ｘ３００伝道師が開いているオイル交換専門ショップ。
赤帽からランボルギーニまで多彩な車が来る。
そのショップの片隅に置いてあるコンパクトなＪＢＬの
システム。とはいえ 15インチウーファー
２２１５のウーファーと２２４１ フェノール系の振動板を
使った？私の２４２０とほぼ同じ１インチスローとのドライバ
の２ｗａｙ。クロスは１２００Hzか？
元ジャズ喫茶で働いていただけあって その道のプロ
音は 帯域は狭いけれど つながりがとても良い。
オーナーはフェノール系の振動板を使ったドライバーが
ミソだそうで ２２１５はこんな小さい箱でも低域が
出やすくて使いやすいと言っていた。
さて 早速比較試聴
聴き比べて直ぐに分かりました。
ミニワンの方が 透明度が高く レンジが広く 質感も素直。
クオリティーがずっと高い。
ＴＵ−８９４は１Ｗ未満だそうで パワー感も違う。
でも ・・・
この ちっこい ミニアンプ 中低域の押し出しが抜群に良い。
みれば出力トランスも結構でかい。
お値段はミニワンの材料費の半額以下 ・・ くそぉ・・・
ハイファイはミニワン。でも悔しいけど ピアノがこのＳＰとても
上手いんだけど ミニワンだと僅かに甲高く 細い。
ボーカルはミニワンがよいけど 中低域の充実で ＴＵ−８９４
に負けている。ナローだけどバランスが良い。
なんたってウッドベースの聞こえ方が ミニワンは弱いのだ。
くそ〜 これではジャズのリズムに乗りにくい。
あまりにもこのＳＰとアンプの個性がピッタリ。
一緒に居た ジャガーマニアもオーナーも
「音量をあげて本格的に聴くならミニワンだけど 小さくかけるなら エレキットかな」
おっしゃるとおりでございますm(_ _)m
オーディオってのは クオリティーだけではないんですねー
相性も当然あって 音のまとめ方でトータルで判断は変わる。
今回は 地元の有利さに免じて 許してやる〜！
と スカッとせずに帰ってきました(^_^;) |
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