▽ 2007/11/23 (金) 12:13:44 ▽ わんこ |
| 先日の第13回真空管オーディオフェア
の時にイベントで使われていたSPの素晴らしさに感動し
質問させていただいた方は、彩球(さいたま)オーディオ倶楽部
http://www.geocities.jp/saitama_audio/
の会長様でした。
その方が 今月の無線と実験誌の
「HiFiリスニングルームの夢」に登場されています。
記事には倶楽部のイベント用のSPが室内に置かれてあり
会長が自ら造ったことが書かれています。
それとは別に 30畳の専用ルームの中で使われているシステム
が興味深いです。
アンプ製作は会員に任せ ご自身はSPの自作をされている。
何よりも私が興味深かったのは アンプの音を楽しむために
ネットワークでSPシステムをくみ上げていること。
ご覧のとおり 複雑で壮大な4wayをネットワークでです。
私の想像ですがマルチアンプシステムの良さもありますが、
トータルでの質感から音色を含めた統一感 各ユニットの
まとまりの良さ素直さ、最終的に出される音の完成度を高める。
ネットワークで追い込む価値を感じられているのだと思います。
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今回の記事でもう一つの驚きは ダブルウーファーのメインシステムを
クラシック ジャズ それぞれを、どちらもシングルアンプで
駆動されていることです。
SPシステムが何台もあり、アンプはそれこそ 会員さんが
造られた幾多のアンプがあるはずなのに、その中から
シングルアンプを選んで使うこと。
私は大した経験もありませんが、一部は会長様の趣味に
共通項があるのでは?と思いメールさせていただきました。
彩球オーディオ倶楽部は 入会手続きは無く、イベントに
参加して住所名前を書くだけ だそうです。
是非 私もイベントに参加して入会させていただきたい、
と思います。
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