| 仕事場(自宅スタジオ)のオーディオ用電源に信濃電気のGreen
Power Conditioner / GPC-1500 を2台導入してみました。
この機器は電源のアース電位の不整合によるノイズ、共振等を
ふせぐためのもので、定電圧装置やインバーター式電源装置では
ありません。
今日のところは説明書で推奨されているスイッチ位置(入力側
アース=GND、出力側アース=シャーシFG)で使っています
が、音が少し変わったようです。
厳密な科学的比較ではありませんが、市販CDとハードディスク
録音、両方の音源を試聴したところ
●CD録音時のSN比がやや気になる傾向(アナログマスター)
●デジタル録音の音源(デジタルマスター)は、音がクリアーに
なり、やや角が強調される傾向
●低音は締まりがよく、立ち上がりが鋭くなる傾向
をはっきり感じました。
やはり、一般にいわれているように、「クリアーで立ち上がりの
良い音になる」というのは本当のようです。
使用機材は、SONY CDP-D500, Philips LHH P700 (バランス入
力)プリアンプ, AMCRON Studio Reference II パワーアンプ,
B&W Matrix 805 スピーカー です。
|
|