| やっと形になりましたので書き込みします。
毎日2〜3通り変えては聴いてをやり続けましたので
なるべく結果のみ書きます。
1、上下軸を合わせ込む。これが一番大きく変わることが
分かりました。市販のスピーカでは弄ることが出来ません
ので余り触れられていないのでしょうか?。
試聴位置が高いため、WFの仰角についてセンターで
10cmほどズレてます。これは妥協しています。
2、左右ふり角度の合わせ方
間違っていました、試聴位置の耳からxxcmという性質では
ありませんでした。
WFは、WFと試聴位置を結んだ線が壁に反射した後、
反対側のWFと被さらないようにする必要がありました。
6畳間縦使いで偶然そのようになっていてヘッドホンのような
耳そばサウンドになっていました。
試聴位置のセンターに対してWFとの三角形を手前で交差と
後ろでは、後ろが試聴エリアが広く取れるようです。
MID以上は、どちらか一方のスピーカでユニット別に
鳴らして、それぞれのスピーカの水平方向の広さを見つけ
ます。音量が変化しないのは概ね±15度〜30度でした。
思っていた以上に狭いことが分かりました。
その上限と下限が試聴エリアの前後に収まるように、かつ
壁に接しないように左右各を合わせこみました。
ユニットで水平方向の広さが異なるため、それぞれ異なり
ました。
3、タイムアライメント
試聴ベスト位置で、それぞれの耳穴から各ユニットの
ボイスコイル位置までを図った(計算して)合わせます。
T(SEC)=D(CM)/34000です。
4、各ユニットのレベルと位相
例えば左のWFと右のMIDで再生してセンターになるように
レベルを合わせました。このときにモノラルソースを
再生して位相がセンターに定位するようにします。
これをすべてのユニットで行いました。
調整はピンポイントのサイン波では音楽再生時のエネルギー
感が合わせこめないので、帯域を広くして音楽を再生して
センターを出しました。
例えばWFとMID-LOは500HZ-2.8KHzで再生しました。
5、クロスポイントの設定
基本的には2オクターブ以下になるように設定して
試聴で一つ前後して決めました。
音がクリアになる方が良かったです。
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