| ▼ わんこさん、好事家さん
> ネットでも調べれば分かるのでしょうけど 確か最初の
> ところが尖っているのは高い周波数にピークがあるのでし
> たっけ・・
一般的なアンプの矩形波による測定では、大まかには以下
のように分析します。
・立上り部分が右に傾くと、超高域が出ていない
(スルーレートが低い)
・立上り後の山の部分にリンギングがあると、超高域に
ピークがあって不安定になっている
・立上り後の山の部分が右下がりになると、超低域が
出ていない
しかし、CDフォーマットで矩形波を再生する20kHz以上が
全く再生されないため、D/A変換直後に好事家さんが掲載
しているXLRのような波形が出力されます。
8kHzの矩形波版波長に、リンギングの山が5.5周期あるので、
8×5.5=44kHzでサンプリング周波数と同じになりますね。
XLRの波形を見ると、この44kHzをフィルタリングせずに出力
しているようです。
ES9018-RCAの波形で、リンギングが半山だけ出ているのは、
超高域が不安定なことと、DA変換後の差動合成アンプ等の
フィルタで44kHz付近を意識的にカットしていると思います。 |
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