| ▼ わんこさん
> 変更後は ご覧の通りです。
ちゃんと1/2倍の接続になっていますね。
ついでに、ライントランス接続時のテクニカルなデータを
まとめておきます。
この接続にすると、インピーダンスは倍率(=巻き数)の
2乗に比例するので以下のようになります。、
【トランスの規格】
2.5kΩ:600Ω(変更前は、10kΩ:600Ω)
【わんこさんの接続】
41.7kΩ:10kΩ
(左がプリアンプの負荷抵抗で、右がパワーアンプの
入力抵抗)
となり、プリの出力コンデンサが0.47μFなので、カット
オフ周波数が8Hz程度になります。
30Hz以下のf特性が悪くなるので、音質に少しだけ影響が
出るかもしれません。
また、トランス二次側のインピーダンスが600Ω指定の
ところを、10kΩの負荷で使うことになっています。
このような使い方は、100kHz前後の超高域にピークが
できる可能性が高いのですが、好事家さん宅で実測した
結果問題なかったのでこのまま使用することにしました。
ちなみに1/4倍接続のときは、プリアンプの負荷抵抗は4倍
になるので、カットオフ周波数は2Hzになります。
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