[11476] フルムーン ライブ返信 削除
2018/5/27 (日) 17:20:35 わんこ
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昨日、夫婦で立川に食事に行き早く終わったので
ライブでも聴こう!と ジェシージェームズ
http://jessejames-tachikawa.music.coocan.jp/contents.htm

によりました。

一時は一月に何回も行きましたが
ここ5年くらい一度も行っていません。

奥さんはジャズをそれも小さなライブで聴いたことがないので
小さなお店に入って「ここで演奏するの?」と驚いていました。
何せステージの目の前の席に座ったので どんなことになるのか?
少々心配していたようです。

このお店はライブの時 1food1drink のオーダーの他に
ライブチャージが必要です。1000円から始まり 昨日は
一番高い方で2900円で 恐らくメジャーなグループなの
でしょう。

さて始まれば 私と同年代のメインがテナーサックス
ゲストとして麗しい3,40歳くらいの女性がアルトサックス
若い女性のピアノ 男性のベース そして20代前半?男性の
ドラムの5人

https://youtu.be/UA2XIWZxMKM
SONNY ROLLINS.St. Thomas

ソニーロリンズの定番から始まる スタンダードナンバーの
連続

メインのテナーサックスは 熟達、円熟の境地と言うべきか
安定感が素晴らしく ネイロの多彩さ テナーの太さから
高域の美しさ 音が裏返るところのコントロールまで、
わずか2mの目の前で素晴らしいパフォーマンス

アルトサックスの女性は細身で最初の吹き始めの破裂音が
少々弱い気がしますが さびの部分アドリブの吹き方
が見事と言える演奏。それに美人だし。髪の毛も綺麗。
コンサート会場ではこうはいきません。

ウッドベースもタッチがよく分かるノリの良い演奏で好音。
そうそう 今までのお店の天井のモニターSPが無くなり
PAが変わったようで ウッドベースの音が
聞こえにくかったのが解消し エレキっぽくならない
アコースティックな音で大きくなって聴きやすい。
ピアノはPA無しでわずかに弱いけどドラムは一番奥で
相当抑え気味 シンバルは我が家のSPが強くなるのもあり
少し大人しいくらいの響きで出過ぎないようにしているのが
伝わって来ます。強く叩けば凄い迫力ですが、
全ては 全体の音楽としての表現を大切にしているのでしょう。

立ち上がりの速さ最高のJさんのシステムでも 中々あの
ドラムの立ち上がりは難しく、普通のスピーカーでは
ドラムの音が如何に萎えさせられているか?瞬時に分かる。

ライブへ行くと 音のバランスが今ひとつだったり
演奏が素人っぽくて家で聴き直すことがありますが
今回は演奏のクオリティが高く、生の楽器のバランスがよく
ライブならではの迫力と熱気 ノリの良さで大満足しました。

この経験があると無いとでは 部屋でどんな音を目指すか?
の基準に大きな違いが出てくると思います。

奥さんは

「これが2900円で楽しめていいの?」
「目の前のサキソフォンが五月蠅くないのに驚いた」
「凄くいいバランスねぇ これは聴かないのはもったいない」
「今度 ボーカルを聴いてみたい。お友達と来てみよう」

かなり感動していて、演者に拍手していました。

私が おっさんのメインプレーヤーに
「うちの人 ジャズは初めてなんです」
と言ったら
「実は私もジャズ 知らないんです(^^)」
と軽妙な返しが帰ってきて さすが永年エンターテイメントを
している人は違うなぁ であります。

中年の人間でも存分に楽しめる雰囲気を造っている
こういった努力はレコードやCDを聴くだけでは分からない。

お客さんは私たちを含め10人しかいないので
どれだけ報酬が入るのか?可哀想な気持ちになります。
あのレベルの演奏をもっと多くの人に評価してもらいたいなぁ
と思いました。

奥さんも言っていましたが1.5m 目の前でアルトサックス
を吹いてもらって(吹き出し口は上を向いているのもある)
全然イヤな音がしない。そしてドラムの衝撃音 ピアノの
響きが 快音として生理的心地よく入ってくること。

微細な音の差が分かるオーディオマニアだったら
良く出来たライブの音と自分の部屋の音の違いに
刺激を受け目が醒めるべきだと思います。

http://wanko.pecori.jp/FBBS/cyclamon.cgi?tree=s5875#5875

↑10年前に語った言葉。今も全く変わりません。



1980年代 温泉に入ったおばさんのCMが思い出されます。
二人で88才以上の夫婦をフルムーン と言ってJRが
グリーン車を安く乗れるようにしたそうです。
その時は ずっと先のことだろうなぁ と思っていた。

それが、とっくにフルムーンを過ぎているのを知り
年月が過ぎ去ったことを知りました。


[11477] 再生リスト返信 削除
2018/5/28 (月) 14:47:43 わんこ
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音の立ち上がり 切れの良さでは 一関のベイシーを
上回ると思われる Jさんのマルチアンプシステム

https://www.youtube.com/playlist?list=PLOE5281kO5ii6GX_T7UQCAaz5Ov-JjDA6

先日のオフ会では私の録音が今ひとつでしたが
再生リストに追加させていただきました。

このレベルになると 小編成のジャズセッションは
ライブと競い合えるくらいのリアルさが感じられます。


[11478] Re:再生リスト返信 削除
2018/5/29 (火) 22:46:57 ED
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▼ わんこさん

ライブハウスへ奥さまと一緒に行かれて、良い気分転換に
なったようですね。

> 音の立ち上がり 切れの良さでは 一関のベイシーを
> 上回ると思われる Jさんのマルチアンプシステム


改めて聴かせていただきましたが、音の切れが良いだけで
はなくて雑味も全く感じられず爽快ですね。

ジャズの再生は音の切れや透明感が重要なポイントのよう
ですが、クラシックのオケの場合は指揮者でもない限り
このような音を聴くのは難しいです。

最前列あたりで聴いても音が上空を通り過ぎてしまって面白
くないですし、後ろに行くほど音の輪郭はボケて混濁する
傾向になります。

それでクラシックの録音は、主役の楽器を上手く強調したり
全奏でも各楽器が分離して聞こえるようにデフォルメして
録音している傾向があります。

これによって生より音楽の細部が見渡せるようになるので、
楽譜を追うような聴き方では、再生音楽の方が生に勝るもの
も沢山あります。

生演奏を聴いてその熱気や迫力を知り、それに近づける努力
は必要ですが、生の音を再現することだけに固執せずに自分
のわがままも取り入れて楽しんだほうが良いと思います。


[11479] 感受性の広がりと豊かさ返信 削除
2018/5/30 (水) 09:08:43 わんこ
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▼ EDさん

先のスレッドでは過分な評価をありがとうございます。
音楽についてはとても人様に自慢できるような見聞があるのでは
なくて 単に音が好きなマニアを継続してきただけです。
マイスキーの演奏と音は ダメージを受けていた私の心には
水がしみいる様に入ってきました。

なぜEDさんが紹介してくださったバッハの無伴奏チェロ組曲に
強く反応したのか? ルーツを思いだしました。

http://wanko.pecori.jp/FBBS/cyclamon.cgi?tree=s2427#2427

14年前、同級生の部屋に遊びに行った時、「カルザスSP盤がセットで
売っていてどうしても欲しくて ○○万円したけど買ってしまったんだ」
と蓄音機でかけてくれました。
その時の音と演奏の迫力 多彩な表現力に感動したのを覚えています。

彼は当時 大変な時だったのですが チェロを習い始め
「いつかは演奏できるようになりたい」
と言っていました。

2年前に同窓会で会った時、美術館で作者の作品のお披露目と
同時に彼がチェロで演奏をするまでになっていました。
自宅にチェロの演奏専用の部屋を設け、知人や家族と演奏会を
するそうで 相変わらずの行動力と苦難に負けない強さに
感銘を受けました。


> これによって生より音楽の細部が見渡せるようになるので、
> 楽譜を追うような聴き方では、再生音楽の方が生に勝るもの
> も沢山あります。
>
> 生演奏を聴いてその熱気や迫力を知り、それに近づける努力
> は必要ですが、生の音を再現することだけに固執せずに自分
> のわがままも取り入れて楽しんだほうが良いと思います。


おっしゃることはよく分かるつもりです。
聴き方の違い 楽しみ方の違いですから人それぞれなのは
言うまでもありません。

私もライブを聴きに行って 何度も自宅で口直しをしたこともありますし
生の音を自宅で再現することに真正面から向かってはいませんし
環境的にも困難です。
ただ その様な努力を行っている方に接すると 賞賛したくなり
ますし 感動を得ることが多いです。


私がライブに行って思ったり感じるのは そこから得られる情報の
多さで、演奏する人たちのバックグラウンドや人生まで感じられ
見える世界が変わってくることです。
つまり 感じる側の成長とでも申しましょうか。

ネット上でのオーディオのやり取りを拝見すると、
些細なことに拘るのはマニアですから当然ですが その拘る側が
どれだけオーディオで豊さを感じているのだろう?と
疑問に思うことがあります。

簡単に言えば世界が広がっていなく狭い中で堂々巡りを
しているのではないか?


興味の方向性を広げたり 行動を変えたらオーディオの楽しみ方も
多彩になり より豊かに楽しめると思います。


ここからはEDさんへのレスとは外れ 日頃思っていることを
書かせていただきます。

先日の幻想交響曲に一緒に行ってもらったバイクの友達は
「これは生を聴かなきゃ分からないよねぇ」
と言っていました。
確かに席がよかったのもありますが、実際にあのレベルの経験が
あるなしでオーケストラの音に対する見識のベースが違うと思われます。
それくらいの世界でした。

そして、感じるのは音や演奏だけではありませんでした。

あの演奏ができるまでどんな練習と年月を費やし
学校で何を学び 現在は生活の中でどんな存在なのかなぁ
とか。どうやってあれだけ音を合わせてきたのだろう・・・

先日のライブハウスでのドラム担当の方は 国立音大卒業だ
そうで年配のメインと学校の話もしていました。
卒業後は何をして生活をしているのだろうか・・・


そもそも楽器の音
自分で奏でてみると再生音とは違う世界が感じられます。
聴く側から演奏して聴かせる方になったらどうか?
コーラスに参加するでもいいですし、仲間でリズムを合わせる
だけでもいい。

その経験で再生音のとらえ方がまるで変わってくるに違いありません。



EDさんの オーディオの楽しみ方を否定するのではなくて
多くのマニアと言われる方に オーディオを楽しむその受け取り方に
変化を求めてもいいのかなぁ、
と思った次第です。

レスに乗じて自分の勝手な思いを長くつづってしまい
失礼しましたm(_ _)m




[11481] Re:感受性の広がりと豊かさ返信 削除
2018/5/30 (水) 23:35:28 ED
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▼ わんこさん

> マイスキーの演奏と音は ダメージを受けていた私の心には
> 水がしみいる様に入ってきました。


こういう時にこそ、音楽の深さや演奏の素晴らしさが見えて
くるのではないかと思います。

たまたまですが、わんこさんの過去の体験とも上手くマッチ
していたようですね。

また、生演奏から得られる情報や背景については仰るとおり
だと思いますが、録音においても同じようなことが起こって
います。

私が好きな数少ない日本の演奏家である神尾真由子の録音
風景です。

 https://www.youtube.com/watch?v=whUtoYtxqfc

チャイコフスキーコンクールで優勝した技巧派の彼女ですが、
レコーデイングエンジニアの若僧に楽譜と音が合っていない
などと言われて、何回も取り直しているようです。

このような努力の積み重ねで、我々が聴くCDが出来上がって
いることを考えると、音楽を聴く方も真剣に聞かざるを得ま
せんね。

あっ、すみません。
わんこさんの体調が不十分なのに、思わずフルパワーでレス
をしてしまいました。

精神的に落ち着かれているときに、ゆっくりと聴いてみて
ください。


[11483] 惹きつけられました返信 削除
2018/5/31 (木) 18:23:10 わんこ
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▼ EDさん


神尾真由子さん

恥ずかしながら全く知りませんでした。
リンク先のパワフルで激しい弾き方 音の強さ伸び艶に
驚きました。

早速、YouTubeで堪能させていただきました。

カルメン幻想曲は 私も大好きで とは言っても
画面下にある オムニバス盤でしか知りませんが
パガニーニ・アンサンブルが演奏する
(ビゼー・サラサーテ/メンデルスゾーン編)
をよく聴いています。

その違いに驚きました。

EDさんの紹介してくださる 曲 演奏家 録音は私には
とても合うみたいで 世界が広がる楽しみを与えてくれています。

https://youtu.be/_d0XzZZA7OA
前半はプロコフィエフの技工が引き立つ曲
6分から始まるカルメン幻想曲 凄い迫力 ノリの良さ
揺るがないテクニックに驚きました。


https://youtu.be/YXZReHdWMSM
神尾真由子 優勝への軌跡 10/12
Kamio Mayuko Road to Victory
チャイコフスキーバイオリン協奏曲

チャイコフスキー国際コンクールで優勝することが
どんなに凄いことなのか?

この演奏は 30分のリハーサルだけでぶっつけ本番だった
そうですが 解説通りオーケストラをコントロール
していたと思います。最後まで一気に登りしびれました。

最終審査での演奏で緊張されたとのことですが 思いっきりの
良さ 男性的です。
バイオリンが違うのか?と思うくらい。
オーケストラの奏者が神尾さんを興味深く見る目が
面白い。

この録音はオーディオ的にも楽しめました。

低音の迫力は少なめですが おそらくワンポイント的録音?で
オーケストラの自然な音場感と素直な音が大変心地よいです。
ソリスト用バイオリン用のマイクはあるけど左側に居るソリストの音がそのまま
左で大きめに定位。
若干左右の偏りがあるけど 私はこの様な 自然で上品な音に包まれる録音が
好きです。

https://youtu.be/oINUTsoJDys
Kamio Mayuko plays Beethoven 3/3 :
Sonata For Violin & Piano No.7

激しすぎず 美しいピアノと協調するバイオリン
オペラシティホールの響きが感じられる上質な録音
有機ELの本領が発揮される画像


神尾さんだけでも かなりのソースがあり
YouTube三昧をしてしまいました。
よいソースを紹介してもらい感謝しています。




EDさんのアンプ、まだ開封していません。
もうしばらくお待ちくださいm(_ _)m


[11484] Re:惹きつけられました返信 削除
2018/5/31 (木) 23:16:50 ED
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▼ わんこさん

> EDさんの紹介してくださる 曲 演奏家 録音は私には
> とても合うみたいで 世界が広がる楽しみを与えてくれています。


そう言っていただけると、嬉しくなってどんどん紹介させて
頂きたくなりますが、わんこさんの体調もあるので二つだけ
追加させていただきます。

> 激しすぎず 美しいピアノと協調するバイオリン
> オペラシティホールの響きが感じられる上質な録音
> 有機ELの本領が発揮される画像


同じコンサートの録音だと思いますが、有名なクロイツェル
もありますね。

 https://www.youtube.com/watch?v=8U5iIeE5k6g

これは、神尾真由子にしては控えめな演奏ですが、深く内面
に訴えかけてくるような凄いものを感じます。

もう一つ、J-POPSですがこれはいかがでしょうか。

 https://www.youtube.com/watch?v=mrJrTd_0r2E

ライブですが、彼女の全盛期のハイトーンに痺れてしまい
ますね。

> EDさんのアンプ、まだ開封していません。
> もうしばらくお待ちくださいm(_ _)m


落ち着かれてから、ゆっくり楽しんでください。



[11485] Re2:惹きつけられました返信 削除
2018/6/2 (土) 12:58:22 Go
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▼ EDさん

| https://www.youtube.com/watch?v=mrJrTd_0r2E

 八神純子の歌声、聴くと「痺れる」感じが
しますね。 当時は FMのエアチェックが多く、
TV番組はじっくり聴けるものでもないし、TV
のスピーカだったので、4Kモニタに映る荒い
画質とバースピーカであらためて視聴すると、
当時の感動と新鮮な感覚がまざって、とても
面白いです。


[11486] Re3:惹きつけられました返信 削除
2018/6/2 (土) 23:00:13 ED
__ / __

▼ Goさん

>  八神純子の歌声、聴くと「痺れる」感じが
> しますね。


ご賛同いただき、ありがとうございます。

これも、かなり痺れますね。

思い出の部屋より
https://www.youtube.com/watch?v=FBOnONk6hY4

甘い生活
https://www.youtube.com/watch?v=-UYh_QC2d7M

フグ料理ではありませんが、痺れすぎには注意して
くださいね。(笑)




[11480] おっしゃる通り?返信 削除
2018/5/30 (水) 09:57:02 J
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▼ EDさん

> >Jさんのマルチアンプシステム
> 改めて聴かせていただきましたが、音の切れが良いだけで
> はなくて雑味も全く感じられず爽快ですね。


雑味は嫌いです。ソースに入っていない音が出てくると、
ワンパターンな音色・なり方になること、
往々にしてレスポンス速度が下がること、
往々にして音が汚くなること、
これらによります。

> クラシックのオケの場合は指揮者でもない限り
> このような音を聴くのは難しいです。


これもおっしゃられるのに近いかと。
クラシックは、ホールも芸術だと思っています。
ですので、その複雑な反射音含めてオケラの音だと思います。

ただ、ほとんどの録音がステージに近い位置天井つりさげマイクで
ホールの音の割合がとても少なく感じてしまい、寂しい音に
うちのシステムだとなってしまいます。

> 最前列あたりで聴いても音が上空を通り過ぎてしまって面白
> くないですし、後ろに行くほど音の輪郭はボケて混濁する
> 傾向になります。


同じ日の演奏でも、、どの席で聞くのが好みなのか、
これも人それぞれな部分もあることを昔経験したことがあります。
その時私自身は決してステージかぶりつきなストレートな音が
好きなわけではありませんでした。

> それでクラシックの録音は、主役の楽器を上手く強調したり
> 全奏でも各楽器が分離して聞こえるようにデフォルメして
> 録音している傾向があります。


そうなのでしょう。多くのシステムで間接音の割合を増やすと
解像度や情報量が下がってしまったかのように聞こえてしまう
のは現実で、それに対応したバランスが商用として必要なのかと
思われます。

私の部屋自体ももっと広くてごちゃごちゃいろんなものおけると、
それらしい音の空間になるんでしょうけどえね。

小編成のジャズはカウンターかぶり付きでも楽ししいですし、
お店の後ろの席から眺めて聴いても楽しい(ブルーノートは
それには広すぎると思っています)。
この条件(かぶりつき)の再生は、一番楽な再生だと思います。

この先にあるのは完全にすたれましたが、80年代に菅野さんたちが
一生懸命はやらせようとした間接音のアクティブ再生とかに
なるのでしょうか。


[11482] Re:おっしゃる通り?返信 削除
2018/5/30 (水) 23:51:33 ED
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▼ Jさん

> 雑味は嫌いです。ソースに入っていない音が出てくると、
> ワンパターンな音色・なり方になること、
> 往々にしてレスポンス速度が下がること、
> 往々にして音が汚くなること、
> これらによります。


やはりそうなのですか。

長年オーディオをやっていると、部屋録を聴いただけでも
何となくオーナーの意図しているものが分かるものですね。

> そうなのでしょう。多くのシステムで間接音の割合を増やすと
> 解像度や情報量が下がってしまったかのように聞こえてしまう
> のは現実で、それに対応したバランスが商用として必要なのかと
> 思われます。


ホールの響き具合を上手く捉えた録音は、フィリップス系が
多いと思います。

逆にグラモフォン系では、音をいじり過ぎていて残響や楽器の
バランスが不自然なものが多いですね。

最近の録音では、音の広がりや定位を重視したものも出回って
いますが、演奏自体が面白くないものが多くて痛し痒しです。

INCM/CMT
Cyclamen v3.491
[ut:0.010][st:0.010]