| 家人が寝てから ムクムクとやる気が出てきました。
今日は会議が9時半で終わって ストレス発散したいところ。
思い出したらやらないと気が済まないので 構想を試して
みました。1晩寝たら別の音になっていた(涙)
*中域音源縮小化*
ウーファーの中域が上下から出るのを避けるために 下の
ウーファーに手持ちのコイルを入れようと考えた。
中域を出ない様にして 音源を小さくし 定位も良くしよう
と言う考え。音の濁りも減るのではないかと。
6db/octで280Hzくらいのクロスだそうだ。
BOXの裏面がねじ止めされているので外そうとする。
ネジは外せど外れない。断念。
仕方なくSPをバッフルから外す 簡単(笑)
コイルは4.7mHのフェライトコア入り。
*期待とは違って*
音は 確かに中域の上下的広がりがへって 音像の肥大する
感じは減少した。でも音も変になった。あれている感じ。
低域は換えって少なくなった感じ。期待していたふくよかな
低域にはならず。
音が荒くなった感じ。中域も弱くなったと想像しホーンの
アッテネーターをあと1db絞る
う〜ん いい音とは言えない・・
声がしっかり聞こえるけど 他が寂しい ナローレンジ
*理屈が分からないので*
測定してみる。125Hzのピークは相変わらずある。そして
驚いたことに 予想に反し 中域が強くなっていた。
かなりのカマボコ特性。ワイドレンジは何処に行った?
650〜1.5kHzの帯域が+2〜4dBくらい強い。
ウーファーだけを鳴らして測定する
800Hzに+4dbくらいのピークがある。
考えてみれば ネットワークの設定も違うのかも。
下のウーファーの直前で4.7を入れたけど トータルでの
インピーダンスはどうか? クロスは予想どおりになって
いるか?並列駆動で 抵抗の多い下のウーファーは能率が
下がっているかもしれない・・・
確かに鳴りっぷりが悪い気がする。
ウーファーに4.7mHのコイルを入れたために
システム自体に大きな変化が生じたと思われます。
*適当調整*
12db/octのネットワークのウーファー側のコイルを
大きくして 800Hzのピークを下げようと図る。
1.5mHから2.2mHに 大きくしてみる。
ついでに FOSTEXの2.2μFは外す。
するとどうだろう 見事に800Hzがー4〜ー6db
下がった。
コイルの違いは特性にダイレクトに効くと実感。
トータルでのF特は かなりフラット。80〜12khzが
+−4dbに入っている感じ。
でも音は× 荒れている 透明度低い 音場広がらず
音に精気が感じられない。
SPの方向を少し内ぶりにしてみた。う〜ん・・
ホーンの向きが少し下向きだったのを ウーファーと平行に
する。これは気持ちいい! 下のウーファーの中域を
抑えた効果が感じられた。
アッテネーター調整 サランネット装着 を行い
何とか聞けるバランスにした つもり。
*ピアノが ボーカルが・・*
ボーカルは 今ひとつ。
アーメリングのボーカルも×
ピアノの伴奏は ところどころ とんでも無い汚い音が
出たり 聞こえなかったりする。
ウッドベースは前に比べて 元気ない。コントラバスの
ピチカート う〜ん マンダム(笑)
弦は? ムーーーーン・・・
好きなボーカルとピアノが上手く鳴らないので もっと
トライしてみます。
38cmより小口径 ウーファーの中域の良さをもっと
感じたい。
市販の縦長ダブルウーファーのSPは 中域を両方同じに
鳴らしているところってあるのでしょうか?
結構難しいと思います。
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