[12444] 36cmバックロードホーンの特性返信 削除
2019/3/21 (木) 20:02:09 わんこ
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flg moleさんさんが
https://blogs.yahoo.co.jp/flgmole/56966363.html
ヤフーブログにアップしてくださったので
新しく書かせていただきます。


左バックロードホーン特性


右バックロードホーン特性

リンク先にバックロードホーンについての説明があり
如何に苦労されてきたか?分かります。


http://wanko.pecori.jp/FBBS/cyclamon.cgi?tree=s11642#11642
別冊FMfan42号 長岡鉄男のオーディオクリニック

ちなみに私が学生時代に使っていた 長岡鉄男さん
設計の初期の20cm1発バックロードホーン D3の
特性です。

比較してみれば分かりますが(flg moleさんさんのリスニング
ルームも和室だと思い低音がそれ程盛り上がらないと
想像します) 私のは100Hzからダラ下がり
flg moleさんさんのは50Hzくらいまでしっかりと
ホーンロードがかかっていて再生されています。
バックロードホーンとしては低音の伸びが素晴らしいと
思います。

設計図を見ればわかりますが ロードの継ぎ目が90度
ではありません。
私のD3も70数度とか木口の角度が複雑で(中学の技術の
先生に切ってもらった)一人ではとてもできませんでした。
その後の長岡さんの設計は90度の切り口でロードを造る方法に
なりました。
私の個人では、ロードをしっかりとかけ凹凸の少ない
特性にするのには 複雑な角度も致し方ないと思っています。

D3ではユニットを4,5個交換しました。
バックキャビディに色々なモノを入れたり
ホーンの開口部に何度も首を突っ込みました。
ウッドベースが出たり消えたり 低音不足に悩んだり。

それを思うとflg moleさんさんのホーンが如何に力作か
臨場感の再生にどれだけ貢献しているか?
伝わってくる様です。

私が先のスレッドで800Hzから200Hzにかけて
右下がりの特性はチャンデバが原因では?
と指摘させいただきましたが
ご覧の通り 元々のSPの特性だったのが分かりました。
全くハズレの指摘をしてしまいすみませんでしたm(_ _)m

それでこちらで説明のお手数をおかけしてしまい
申し訳ありませんでした。


軸上でこれだけの特性が出た上で アンプも含め
納得の音がでていたのですから さぞかし心地よい
リスニングルームだったと思います。

元の音が復活することを願います。

(ブログが消滅すると画像も無くなると思うので右側
 だけあげておきます)


[12453] Re:36cmバックロードホーンの特性返信 削除
2019/3/22 (金) 20:03:05 flg mole
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▼ わんこさん
態々図入りで転載までしていただいて恐縮ですm(__)m
バックロードホーンは難しいキャビネットだと制作してみて実感しました。
長岡氏の政策例と写真をみても、低域を伸ばそうと思うと
生活の場に取り入れる大きさの限界を超えます。
私のは口の悪い友人から「箪笥スピーカー」と揶揄されたサイズで
狂気の沙汰だったと思えます。

バックロード制作の動機は制動の効いた低音が得られるという
ホーン理論によるものでして、
このキャビネット制作の前に、ローサーの図面通りサイズで
8inch Sp格納の物を造りました。
Lowは伸びてはいませんでしたが、バスレフとは異なる開放された感じの低音が意外と気持ちよかったので2作目に・・・。
30cmウーファーで、Cutoffは30Hzとして設計しましたが当然ながら
ホーン長はショートカットとなり30Hzはロードが架かっては無いようです。
板の啼き止めやホーン効果の出る周波数など問題山積みのキャビネットでした。

若気の至りで出来たもので、二度と作ろうとは思いません(笑)。


[12454] オーディオマニアと言わずして返信 削除
2019/3/23 (土) 08:52:35 わんこ
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▼ flg moleさん

おはようございます。

箪笥スピーカーを造られた歴史は大変興味深いです。
若気の至りとは言え事実ですから。

私は中学生の技術クラブで1本だけ作った(造ってもらった)
から始まりました。オーディオに目覚める前です。
もう一本は同時に作った同級生から譲ってもらい
不安定ながら自転車で運んだのが思いだされます。


最初はローサーの8inchキャビネットを作られたそうで
木工の工作が得意(好き)だったのだと思います。
おそらくユニットは最初からローサーではなかたったと
想像しますが、バスレフとは違う軽くてスピード感の
ある低音。

そこから30cmで30Hzを狙ったバックロードホーンを
造ることになった。レンジの広さを求められたのではないでしょうか。
どうやって設計し板を切り出し運びそして組み立てたのか?
想像するだけで大変そうです。

自作は自分で造ったからこそ悩むってあると思います。
特に設計から行うと。音が気になって仕方ない。
開口部の補強を見ても その苦労が伝わってきます。

お高い製品を購入するのではなく自作でメーカー製を
凌駕するような音を出してみたい。マニアック!

flg moleさんは ブログで書かれています

「私はオーディオマニアではない」

私は何でそんなことを言うのか分かりません。
オーディオマニアって言われるのに何か引け目があるのか
分かりませんが 誰がみても 立派なオーディオマニア
だと思います。

私は自分でオーディオマニアだと思っています。
本気で音に拘るから 効果のいい加減なアクセサリーには
懐疑的だし コストや物量が必要であればそれを導入している人を
尊敬します。
ライブでも音が気になって仕方ありません。
オーケストラだってホールや席を選ぼうとします。

ごめんなさい つい自分のことばかり。

flg moleさんにとって 箪笥スピーカーこそ
ご自身のオーディオ アイデンティティなのだと
思います。

私は製品を買い換えして変化を楽しむだけではなく、
試行錯誤の積み重ねによって得られる世界こそ
その方の個性 大げさに言えば人生が現れるようで
興味がわきます。




[12456] Re:オーディオマニアと言わずして返信 削除
2019/3/24 (日) 02:00:34 flg mole
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▼ わんこさん
こんばんは。

オーディオマニアではないと云うのは
オーディオパーツそのものには
殆んど関心がないからでして、
少しでも良い音で楽しみたいという気持があるだけなんですよ(笑)。

誇張ではなく最低辺のプロレタリアート暮らしでは
高額のオーディオ製品には手が出せなかったため、
出来ることはアマチュアライクにスピーカーboxを造る事くらいしか思いつきませんでした。(今も変わらぬ貧民ですが)

その昔は自作管球アンプで楽しんでいましたが
いささか自信のあった自作の3結アンプがメーカー(YAMAHA)の
トランジスターアンプに負けたと判って、きっぱりと自作を諦めました(笑)。
愚弟がYAMAHAのオーディオ関係を扱う楽器店の社員であった関係で
NS-690などを購入して聴いていましたが
押し詰まった低域が不満で、それよりマシな物をと…。

私は大工の倅でありましたから、木工道具はありましたから
ヒマな会社を10日ほど休んでこしらえたものです。
ホーンの受ける音圧は想像を超えるもので
制震補強はあとから付けた苦肉の防振です。
思えば、住宅のフロアが振動する低域のエネルギーですから
ホーン道がビビッて当然なんですよねぇ。
低音ホーンの製品が少ないのもこんな処に原因しているでしょうね。



[12457] 過程が主役返信 削除
2019/3/24 (日) 10:15:21 わんこ
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▼ flg moleさん

おはようございます。

flg moleさんは本当に心地よく音楽を聴きたい!
それが第一なのが分かります。
音楽への造詣の深さからも 少なくとも過程が主役の
オーディオマニアではないと思います。


NS-690は私も聴いたことがあるので分かりますが
あの音をそう断じれる基準があって 左右されなかった
のが興味深いです。
私はNS1000と共に大きく影響を受けた と言うか
あの音と自作バックロードホーンを比べるくらいの
少ないオーディオ経験でした。
後はジャズ喫茶で個性の強い音に触れて
楽しい音に惹かれて行きました。
自分の欲しい音 求める音が分かってきたのは
ずっと後のことです。

アンプも自作されてメーカー製と比較して
音を優先され自作を諦められた。
目的のためには賢明な判断だったのですね。

私はオーディオマニアなのでトランジスターアンプ、
メーカー製に対抗して素晴らしい音を奏でてくれる
自作アンプ それを造られる方に興味があります。
ですから時々比べて楽しんでいます。
アンプで音をコントロール「すべ」 があることを知り
楽しみが増えました。

最近もEDさんに造ってもらったプリアンプとメーカー製の
違いに興味が向かい ヤフオクでメーカー製
のを落札しようとしたりしています。

EDさんとお付き合いされていますので
私が享受している自作アンプ 真空管アンプの妙味を
感じてもらえればいいなぁ と思っています。
flg moleさんさんの要求は高いと思われるので
難しい面があるかもしれませんが。


大工さんの息子さんだとは知りませんでした。
10日 仕事を休んでの力作 その後も左右の差
ホーンの振動に格闘されたこと
振動の制御は オーディオの重要な部分だと思います。

僅かな時間ですが 511 811 と使ってきて
今はコーラルの502と小さめのホーンを選択しています。
ダンプされているのを その上に
真鍮の板を乗せてより響かないようにしています。

ウッドホーンよりメタルのホーンの響きが好きだと思って
きましたが泣きの制御は必要で いいアンバイがあるように
感じています。

INCM/CMT
Cyclamen v3.49
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