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▽ 2019/5/17 (金) 22:46:41 ▽ Go |
| ▼ こいしさん
こんばんわ。
[12662]の画像から判ること書きます。
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解像度とフレームレート:3840×2160@60
最高画質ですね。
"Optimal Res"=オリジナルの解像度
"Current"=再生中の解像度
Viewport:1920×1080
表示は フルHD(2K)
Video format:315 (HDRじゃなく)SDR
Color:bt709
フルHD時代のレンジと色域です。
4K-VIERAで再生できている 337formatは、
HDRの bt2020(輝度と色域の情報量多)
HDRと SDRの違い
https://www.sony.jp/products/Professional/c_c/hdr/index01.html
Frames:3044 dropped of 8641
フレーム落ち激しく、かなりカクついた筈
時間内にフレームを復号(伸長)できる
情報が届かなかったことが原因です。
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Youtubeが送信する映像素材の Formatを
決める際に、クライアントの再生能力や
実効通信速度から判断されるようですが、
こいしさん環境の例はおそらく次の通り。
「ごく短時間における帯域測定では高速な
数値がでるので、最高画質の 4K@60Pが
配信された。
モニタでは 2Kにダウンコンバート。
配信中のレート変動が激しくフレーム
落ちが多数でている」
配信(ストリーミング)を受けている
最中に実効速度が変わった場合、現在の
仕様ではより低レートのコンテナに切替
されると思いますが(MPEG-DASHの長所)、
それもなくパケットロスが起きるままに
となると、ネットワークがかなり切れや
すい(瞬断しやすい)のかも知れません。
一般的には
LAN内の問題なら、有線にする対策。
バッファーをサイズを大きくとれれば
かなり改善すると思います。
ダウンロードしてオフライン再生できる
なら、それもお勧めですが。。
現実的には
フレーム落ち(再生のカクツキ)が
激しい時は、より低レートなコンテナに
切り替える。
でしょうか。
4K画質の素材は、Youtubeの場合、
20,000〜51,000 Kbps
が必要とのこと。
そこからみると、実効速度が 42.8Mbps
で、それもフラットにでていないなら、
やはり伝送上の問題(帯域が安定しない)
のが原因ですね。
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