| 画像には クッション挿入前と挿入後のダクトにマイクを
突っ込んで測定したf特です。
僅かですが500Hzのピークが相対的に下がったようです。
それで聴いてみると
・・・
まあ 当たり前このとですが ケーブルを替えた変化とは
次元が違う大きな差が生じました。
@中低域の量感が減った
A混濁が減った
Bホーンの甲高い音 中高域の冴えが目立つ
Cハイ上がりになりバランスの取り直しが必要
D中低域の被りが減りスッキリした。
ベースの音が明快になった。
ボーカルの膨らみもスッキリした
Eダクトからの音圧がおよそ3dB下がった
エンクロージャーの調整って本当に効く と言うか
全ての音のバランスまで変わってしまう恐ろしさがあります。
トーンコントロールで低域を2dBくらい下げた感じ
とでも申しましょうか。
今回のクッション その置き方はやり過ぎの様にも感じ
ます。ここからMDやTWのレベルを調整してみるのも
よさそうです。
米松で鳴くエンクロージャーには諦めもありますが
まだまだやれることは沢山ありそうです。
ここのところ聴くばかりでしたが
久々に私らしいオーディオ遊びをしました。
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