[12978] 三次元的な音響と映像返信 削除
2019/8/5 (月) 23:44:49 Go
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 以前にプロ用機器の展示会いった時に、
YAMAHAのブースで立体音響のデモやって
ました。

 立体音響総合技術 - 研究開発 - ヤマハ株式会社
 https://research.yamaha.com/ja/technologies/vireal/

 ViRealという名のそれは、バイノーラルを
力技と電子制御で実現する、みたいに表現
できますが、ヘッドホンで聴いてる時でも
左右はもちろん前後の動きも判るところが
面白かったです。
 商品化されたら連絡くださいと言っては
みたものの、まだ来てませんけどね。

 映像の世界でも、例えばサッカーの試合
を全天球に囲んだカメラで同時に撮影し、
レンズに映る全ての物体の三次元情報を
解析する技術もキヤノンが開発してます。
 リアルタイム中継ではなく再生に限るもの
の、時間通りに進行する試合を自由な視点
から観賞できます。
 似たような研究開発を身近に知ってる
もんで、近い未来には規格化されて家庭で
再生できる日もくるとは思います。


[12994] 立体音響総合技術 ViReal™返信 削除
2019/8/7 (水) 12:41:05 わんこ
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▼ Goさん

お返事が遅れ失礼しました。

YAMAHAの立体音響技術の紹介をありがとうございます。

64チャンネルのマイクを小さな球の中にいれ
それぞれの方向を分析し 立体音響技術で処理して
ヘッドフォンや多数のスピーカーで再生する。

極めてリアルに3次元的再生を目指す。
バイノーラル録音の力業と電子制御だそうで
私にも想像できる内容でした。

ただ 左右のヘッドフォンと数十個のSPとでは
制御のしかたも違いそうですね。

Goさんは体験されたそうですが
問題は使い方 運用なんだと思います。

昔のCD-4は針の問題もあったりソースがそれ程
生まれなかったので終わってしまいました。
今の SACDマルチ はAV環境であれば再生可能ですが
どれくらい浸透しているか不明です。

前の20個のSPを使うのも非現実的ですし
やはり 簡単に使える これがメリットで
ヘッドフォン世代の方には受けそうです。

私は最近AVに手をだしかけていますが
部屋が狭いのもありますし 専用部屋ではないので
使い勝手から 2chステレオで充分だなぁ
と思っています。

特に 先のシアターを経験して 好きな音がするシステム
でないと始まらない 昨晩のライブを聴いても
私の好みの音は激変させようがないと
感じました。



INCM/CMT
Cyclamen v3.491
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