[13187] チャンデバ アキュフェーズF25 修理→改造返信 削除
2019/10/15 (火) 10:09:39 J
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皆さんこんにちは。

ここひと月あまりあれこれあったのでご報告です。

ひと月くらい前にチャンデバが壊れました。
無茶苦茶な改造(パーツほとんど入れ替え?)してるのですが
故障とは無縁な、とてもベース優秀な機材だと思っています。

原因不明、電源はいらず。

@感謝1:はりさん
はりさんのF25はうちの改造と兄弟機です。
生きている器材があれば原因特定しやすいだろうと
即お持ちいただけました。
これがなければ僕には特定は時間がかかったと思います。
両方ばらしてみると電源トランス1次側の断線、
あるいは温度ヒューズ。
さてさて・・・
はりさん、ありがとうございました。

A感謝2:小石さん
その週のうちに何と小石さんが出張してくださいました。
ばらして確認。確認の仕方が論理的に進んでとても
安心?快感?。。
アキュフェーズは海外のいろんな電圧に対応でいるよう、
トランスの1次側にいろんなタップがあり、
その最も巻きの少ない部分が断線との判断。
そこだけぱっするように配線しなおせば、少し動作電圧
上がるものの、動作に支障はないだろうとのこと。

でもでも、ここは懸案の場所。
余裕のあるものに前々から交換したかったのです。
加えてバランス伝送入力に対応するため
入口のバッファーが一段余分。
これもアンバラ専用にして1段カットしたかった。

快く、改造と修理引き受けていただけました。
ありがとうございました。


[13188] NW新作返信 削除
2019/10/15 (火) 10:16:23 J
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小石さんにあまりにも申し訳なく、
何かして差し上げられることはないか???
とおもっていたところ、2405のクロスは
7000くらいでうちと同じとのこと。

修理が終わったF25で鳴らしても、お使いのVICTOR
よりも勢いや鮮度は高いとのこと。

だったら2405はパッシブNWにしてしまえば
絶対優位!と思い、ご迷惑でなければと制作お声掛け
させていただきました。

NWはパーツ点数が少ないだけにパーツの個性がもろに
音に出ます。
コンデンサは40年以上使ってるものがまだストックが
あります。コイルも手持ちをあれこれあさり・・・
(途中割愛)
今、とてもリーズナブルに良いコイルが普通に手に入るのです。

それだけでは小石さんに差し出すには、、、、
せめて真面目に作ろう、と思い、コンデンサ全て値測定し、
値のそろったペアリングを行いました。

パーツの固定などにもノウハウはあるのですが、
出来上がったもの(何せ値はうちの完全コピーです)を
今まで使ってたものと置き換えると全然良い。
前後左右の低位、解像度のムラ、音の深さ品位
全て1段上になります。
(わんこさんとこもそのうちやりましょう。)

40年以上ネットワークと格闘していて、
いや、無理やり格闘していたからこんな普通なことやったのは
初めてで新しい発見でした。
お粗末、かもしれません。


[13189] 小石さん宅 納品引き取り返信 削除
2019/10/15 (火) 10:22:28 J
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小石さん宅にお邪魔させていただきました。

大好きなキジトラねこ君、いたんですね。
かわいい。。。
今度お伺いする際は「チャオチュール」隠し持っていきます。

改造が終わり仕上がったF25で音出してくださいました。
そもそもSP周りの佇まいが前回より整理され、
出来る男感が上がっています。

出ている音も前回と全然違う。。
何のせいだかわかりませんが。
とても良い音でした。

その状態で、2405だけチャンデバ通さす、
アンプからパッシブへ直配線に変更。
キッチリ期待通り、鮮度や品位、広がりや定位、進化します。
そもそも小石さん宅用→値をそろえるという方針は、
デジチャンでタイムアライメントし、正確な定位になっている
小石さんのシステムにパッシブを放り込む際、
なりの良さだけではマイナス面あるだろう、
と推察したところから始めた選択でした。

小石さんにも喜んでいただけ一安心。。


[13190] デジチャンに変更  連投失礼!返信 削除
2019/10/15 (火) 10:31:24 J
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で、デジチャンに変更。

デジチャンには明らかにメリットとデメリットがあると
私はつたない経験から思っています。
デメリットの一つはデジタル領域でVR絞ることからくる
ビット落ち?
音が薄くなり勢いや鮮度が下がります。
なので特にそういったところに支配的なTW領域だけの
パッシブ化はとても有効に働く。
加えて、2405は振動板が最も後ろに設置になるので、
メリットのタイムアライメントを他のユニットには
活かすことができる。

で、音ですが、勢いや鮮度はアキュフェーズ改造だらけの
圧勝です。ですが、、、
・WFがリスニングポイントに近い環境下
・TWが一番後ろに設置
ここでタイムアライメントでWF遅らせると、

見事にSP後ろ側壁面全体に描き切った定位、
定位というよりも表現領域、
そんな感じになります。

アバックで花火見たときの、スクリーンの外側の壁も真っ黒、
画面の中も花火以外黒、スクリーンと外側壁の境界が
わからず物凄く広がりのある、素晴らしい感じ、
あれの音版でした。

近距離マルチの低いところのカットには、
デジチャンは有効なんだなあ、と改めて感じました。

しかしすべては、アンプから何から、
小石さんオリジナルの彼らの戦闘力の高さということだ、
とも改めて思いました。

小石さん
お世話になりました!&良い体験をさせていただき、
ありがとうございました。


[13192] 懸案のバイオリンが最高になりました。返信 削除
2019/10/16 (水) 08:33:57 こいし
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▼ Jさん

 今回、Jさまが手塩にかけたF-25に手を入れました。

 世の中に二つと無い一品モノですから、
 本当は大変緊張しました。確認しながら進めました。


 インプレッションの報告を読んで、凄く安心しました。


●チャンデバ聴き比べ
 これは凄い企画、 最高のF-25とデジチャンの即興での
 聴き比べも自宅で体験できるのですから大名状態?です。

 オーディオ装置に臨むモノがあるとすれば?
 色付け無く、ソースのすべて出し切る能力と
 自分の嫌な音は極力出ない破城させない表現力でしょうか

 私は、F-25を試聴して納得させられた次第です。


 チャンデバをお使いの方は感じられると思われますが
 以外にカットされないように聞こえます。
 それがF-25は聴感上で急峻にカット出来ています。
 ビクターとの比較は、F-25の鮮度を味わってしまうと
 かなり残念でした。チューニングが必要そうです。


●タイムアライメント
 この掲示板でも幾度となく書き込みさせて頂いていますが
 本当の良さや効能、あるいは、デメリットについて書けて
 いないのが正直なところでした。

 今回、Jさんにコメントを頂きましたが、まさにその通り。

 面で音が鳴る、出てくるであります。

 誤解を恐れずに書くと、サラウンド再生のように
 奥行きを持った3次元で音場が展開されるとは根本的に
 異なっています。

 6畳間に4343を超える大きさのスピーカを
 短辺方向で設置する。これがまとまるようになったのは
 タイムライントのお陰です。

●TWネットワーク化

 本当に、ありがとうございます。
 音が良くて睡眠不足になっています。

 私の中で数年来どうしても解決できなった課題として
 弦楽器の響き輝きに伴う艶や照り?があります。

 今回、大きく改善されました。大満足です。

 これで、EDさんにもぜひ聞いてほしいと胸を張って
 言えます。

Jさん
 今回、貴重な機会と、素晴らしいNWありがとうござます。
 しばらくは音楽鑑賞?を楽します。


[13195] Re:懸案のバイオリンが最高になりました。返信 削除
2019/10/17 (木) 23:04:46 ED
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▼ Jさん、こいしさん

>  今回、Jさまが手塩にかけたF-25に手を入れました。
>
>  世の中に二つと無い一品モノですから、
>  本当は大変緊張しました。確認しながら進めました。


F-25の改造ですが、ハリさんのユニットを見せてもらった
ことがあります。

部品だけでなくて、アースラインまで改造されていたので、
これを直すのは大変だったと思います。

上手く直って良かったですね。

>  これで、EDさんにもぜひ聞いてほしいと胸を張って
>  言えます。


これは楽しみです。

ハイフェッツのチャイコフスキー・バイオリン協奏曲や、
クレーメルのバッハ・バイオリンパルティータ(1980)を
聴かせていただきたいです。

また東京方面に行けそうなときに、連絡させていただき
ますのでよろしくお願いします。


[13208] 得意不得意 ユニットの音返信 削除
2019/10/20 (日) 11:15:16 わんこ
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▼ こいしさん

バイオリンの音について 私の中でずっと考えている
ことがあります。

>  私の中で数年来どうしても解決できなった課題として
>  弦楽器の響き輝きに伴う艶や照り?があります。
>
>  今回、大きく改善されました。大満足です。


これはマルチで難しく ネットワークで可能だったのか?
考えてみると分かるような気がします

私が前にネットワークで使っていた時は Jさんのセット
したような音は全然でませんでした。
特性的に20KHzに向かって上昇するようにピーキングを
含め使うところに妙味があるように思います。

我が家の場合はMDのハイカットとセットでしたが
こいしさんは すでにデジタルチャンデバで切られていて
上手く行ったと思います。

それと

>  これで、EDさんにもぜひ聞いてほしいと胸を張って
>  言えます。


これは茶々を入れるようで申し訳ないのですが
なかなか難しい面があると思います。

ホーンツイーターとドームツイーターでは音が根本的に
違うと思っています。

ドームツイーターの振動板はソフトでそのしなやかさから
生まれる音が弦楽器にマッチしているように思います。
その分 シンバルはホーンツイーターが有利
ならば タンノイはどうなのか?
の意見が出そうですが タンノイの私は経験が少なく分かりません。

ユニットによって耳が造られる(わんこの仮説)

ホーンツイーターばかり聴いている人は ドームの音に
違和感を感じますし ドームで心地よい弦楽器を聴いている
方は ホーンの弦楽器の音にしなやかさが足りなく心地よく
ないのでは?


LS3/5Aを聴いていると 先日紹介していただいた
https://youtu.be/ARs-PSVpo3s
部屋録 Rogers LS3/5a バッヘルベルのカノン DG盤

は自作SPには出せない弦の美しさ コンパクトなボディーの響きが
出ていて心地よく 自作SPはその点で及ばないように感じます。
スケールは出ませんが弦楽器の美しさでロジャース。

音の好み と言うか価値観の違いでしょうか これが
聴いているユニットで育つように思うのです。


[13243] 多様性返信 削除
2019/10/21 (月) 10:28:25 こいし
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▼ わんこさん、EDさん

> これはマルチで難しく ネットワークで可能だったのか?

ネットワークの欠点は、コイルが大入力時に飽和すること、
コンデンサによいては大きいものとなる特性に優れたモノが
無いことになります。
一方、チャンデバは実際のダイナミックレンジが狭いモノが
見られ、ネットワークよりも劣ること

ざっくりで書くとこういった理解をしています。

4ウェイ以上のマルチに限って、かつ、TWに限ると
大パワーに耐える必要が無くなるのでコイルの飽和無く、
また、少容量で性能の良いコンダンサが使える可能性が
出てきます。

以上がうまく出来れば、TWの効果がより発揮されます。

私がJさんにリクエストした点は、特に音抜けです。
これによって擦弦楽器の表現力がかなり改善された次第です。


>  これで、EDさんにもぜひ聞いてほしいと胸を張って
>  言えます。


ご経験豊富で秩序を持った判断をされるEDさんにおいては
そもそもJBLの限界?も理解されているだろうと思います。
また、6畳間もかなり困難さを持っていると思われている
と想像しています。結果としてEDさんの目に叶わないと
しても、試聴して頂いた全くのソンは防げるレベルと
思います。

> ユニットによって耳が造られる(わんこの仮説)

> 音の好み と言うか価値観の違いでしょうか これが
> 聴いているユニットで育つように思うのです。


フォステックスのマグネシウムスピーカーは発表会に参加
したときに、開発主査の方も振動版による違いについては
広く知られている認識でした。

私は、素人ながらに大きさと取り扱いずらさを別に
出来るんならば、ホーンスピーカは理想的と理解して選択
しています。
一方で、振動版の違いやホーンの材質、さらには形状など
それらの要素については拘りはありません。
チャンスがあって、良い選択ができれば嬉しく思っています



[13244] 昭和から続くお話ですね。返信 削除
2019/10/21 (月) 11:15:39 J
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▼ こいしさん

> ネットワークの欠点は・・・・

そうなんですよねえ。。
でも、コイル飽和させるほど入力させるケースって
案外少ないのではないでしょうか。
一番思うことは、例えばチャンデバで2次のスロープ作るのに
いくつのパーツで構成されるのか。
それに加えてパッシブは2個です。
なので、パーツ1個の個性の影響がとてつもなく大きいという
ところが最大のリスクだと思っています。

> 一方、チャンデバは実際のダイナミックレンジが狭い・・・

ここは大賛成。売れないから数が作られておらず、
競争にさらされきっていないところも大きいでしょうか。。

> 4ウェイ以上のマルチに限って、かつ、TWに限ると・・・

加えて、WFとTWはとても直線性が低いユニット。
どんなWFもどんなTWもすべてとても個性的です。
なので、活かす自由なマッチングの成功率が高いと思っています。

> 以上がうまく出来れば、TWの効果がより発揮されます。

そういうことだと思います。

> ホーンスピーカは理想的

ドライバーの音とホーンの音をセットで評価されますが、
例えば4ウェイで、常識的な大きさの音なら、
2420ホーン無し、ってのをMHとしてならしてみることを
是非たくさんの方に味わっていただきたいと思います。
ましてや狭い部屋でサービスエリアが低いのならメリット大かと。
ほとんどのケースで、ホーンの音がドライバーの音の
足を引っ張っていると思います。

自作ホーンシステムの弦ってTWよりもMDホーンの個性が耳につく。
その個性はピアノや打楽器ではそれらしい響きとして認識される。
一方、ハーヴェスト等あの頃はやったドームシステムの音の個性は
WFの分割振動帯のならし方鳴き方にあるように思います。
タンノイだってそう思います。
なので双方それぞれその個性が合う得意領域があるように思います。


[13247] 核心を突くお話返信 削除
2019/10/21 (月) 18:03:36 わんこ
__ / __

▼ Jさん

スピーカーを自作する人にとって とても興味深いお話
です。
書籍や評論家の人からどれだけこの様な話を
してもらえるでしょうか?
(自作の経験の少ない評論家を私は頼りません)

絶滅危惧種の人達、つまり色々なユニットを使って
自作したからこそ言えることでしょうか。


> 一番思うことは、例えばチャンデバで2次のスロープ作るのに
> いくつのパーツで構成されるのか。
> それに加えてパッシブは2個です。
> なので、パーツ1個の個性の影響がとてつもなく大きいという
> ところが最大のリスクだと思っています。


マルチとネットワークのどちらが優位か?
の単純なテーマではなく それぞれも長所短所 使い方
音量 ユニット構成 そして調整の行いやすさ 再現性
そしてコスト・・
実際に経験した人のみが語れると思います。

私もマルチアンプシステムは一時かじった程度でしたが
成果を上げられず 結果ネットワークにとどまっています。

そのネットワークもJさんに 配線のやり直しから
コンデンサーの一本化 その他諸々をお手伝いしてもらって
やっと基準を超えた気がしますので 自作の大変さが
分かります。

その分楽しくもあり メーカー製にない魅力 性能?
もあるようですけそ ここまで通過した経験と成果で
語られるべきなのだと思います。

書籍やネットに書いてあることを元に少ない経験で
あのユニットはどう?と言われると
本当に頑張って造ったり使っていないのが分かります。


> 自作ホーンシステムの弦ってTWよりもMDホーンの個性が耳につく。
> その個性はピアノや打楽器ではそれらしい響きとして認識される。



私が感じてきたことです。

上で2420のドライバーのみの音を聴くように指摘されています
が 私にとって ホーンの泣き 響きをもってピアノの音を
上手く演出していると思っていまして、
さて他に私の好みのピアノの音を出してくれるのはどれだけ
あるのか?
エレクトロボイスの復活したアリストクラット(30cmウーファー)
のホーンには私の心に響く 響きがありました。

その良さを失わないで 弦楽器もかなり心地よく聴けるように
なっていると思います。Jさんのお陰です。

> 一方、ハーヴェスト等あの頃はやったドームシステムの音の個性は
> WFの分割振動帯のならし方鳴き方にあるように思います。
> タンノイだってそう思います。
> なので双方それぞれその個性が合う得意領域があるように思います。


響きを如何に上手く利用し再生音で心地よく聴かせるか?

振動の制御を今のように把握しコントロールできない昔からの
技と言うか 文化的?知識だったと思います。

Jさんやハリさんは この方法ではなく振動をできるだけ
少なくする方向性で当てはまらないと思います。


私は米松合板のエンクロージャーですし 適当な置き方と
柔な部屋なので こちらに近いのを自覚しています。

楽器が響きを本質としていて その個性のディフォルメこそ
聴いた気がするしびれる再生音を出す方策として
今でも無視できないと思います。

※ただこの響きをアンプもスピーカーも減らしてきたことは
 確かです※



[13246] Re:多様性返信 削除
2019/10/21 (月) 16:53:02 わんこ
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▼ こいしさん

おもわず なるほど と思ってしまいました。

電気的に考えず造り使ってきていますので
コイルの飽和 とか考えたことありませんでした。

Jさんは 筋金入りのネットワーク派でしたが
大音量でウーファーのコイルが振動し?性能が劣化?
するのでマルチに進んだと聞いています。

それと万能だと思っていた チャンデバもダイナミックレンジが
限られることがあるそうで それも知りませんでした。
ただ デジタル領域でアッテネートとすると それが
ビット落ちになり微小な信号で不利になると聞いたことが
あります。
その問題があるとしたら大変なことでしょうか。

> ご経験豊富で秩序を持った判断をされるEDさんにおいては
> そもそもJBLの限界?も理解されているだろうと思います。
> また、6畳間もかなり困難さを持っていると思われている
> と想像しています。


これはおっしゃるとおりでEDさんの経験からは
それも当然ふまえた上での評価だと思います。
いずれにせよ 今回の成果はかなり期待できると
想像しています。

> 私は、素人ながらに大きさと取り扱いずらさを別に
> 出来るんならば、ホーンスピーカは理想的と理解して選択
> しています。


私も同感です、私の場合は理屈ではなく雰囲気だけですが(^^;)

この前のアバックシアターでの経験 そしてその前の
立川の映画館での経験からも
私の求める音を造って演出してくれるのは
ホーンスピーカーだと思っています。

私は自分のSPが可愛く見えます(前は憎たらしかった)


[13271] Re:多様性返信 削除
2019/10/22 (火) 23:24:49 ED
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▼ こいしさん

> ご経験豊富で秩序を持った判断をされるEDさんにおいては
> そもそもJBLの限界?も理解されているだろうと思います


JBLのSPは、4343、4350、S9500、わんこさんのSPとよく似た
構成のmoleさん自作、ハリさん自作、Jさん自作、等を聞いた
ことがあります。

故瀬川冬樹氏がJBLではクラシックがだめで、タンノイ等の
英国SPではジャズは聴けないようなことを言っていたのが定説
のようになってしまったようです。

しかし、私が聴いた上記のシステムでは、クラシックを楽しむ
うえで全く問題はないと思っています。

システムを調教する人の好みで、音の表現は少し違っています
が、そこを聴かせていただくのが楽しみでもあります。

こいしさんのシステムも、あのシングルアンプでヴァイオリン
がどんな音で鳴るのか想像するだけでワクワクしますね。


[13196] 両者の価値を見極める返信 削除
2019/10/18 (金) 09:07:08 わんこ
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▼ Jさん そして こいしさん


当掲示板での話題としてはとても魅力的で興味深く深い
内容を披露してくださり 感謝申し上げます。

マルチアンプの要であるディバイダーをアナログと
デジタルでそれぞれ違いながらも お互いの良さを認められ
使いこなし その上のグレードまで高め合える間柄に
敬服しています。

こいしさんの懸案だったバイオリンの音が ツイーターの
パッシブネットワークでの接続でブレークスルーをしたそうで
すね。
我が家では MDの2420の高域をパッシブネットワークでカットし
2405と接続してもらえたことで オーケストラの弦楽器
そう、こいしさんと同じで乗り越えることができました。

Jさんのお陰です。

またJさんは比較的小さな部屋で近接するユニットの設定として
デジタルのタイムアライメントの効果を認められている
ことは ご自身の中での課題だと想像しますが、
それをどうとらえるか役だったと思います。

またこいしさんの能力により F25をリペアしブラッシュアップ
できたことは大変心強いことに違いありません。

ステキな関係に乾杯! です。

INCM/CMT
Cyclamen v3.491
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