[13310] 8K画像の精細さ 魅力返信 削除
2019/11/1 (金) 23:46:00 わんこ
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65インチにして 普通のバラエティ番組の映像の粗さには
落胆しましたが、大き過ぎにも何とか慣れてきました。
逆に 当たり前になった4K動画でも ハッとするような
美しさに魅了されます。

https://youtu.be/zCLOJ9j1k2Y
Japan in 8K 60fps

これはアップされて2ヶ月も経っていませんが
8K動画の凄さを目の当たりにしています。
もちろん 私のTVは4Kでなおかつ 1440pとHD画質で
見ているのですが それでも元画像の美しさが
伝わって来ます。

横浜のみなとみらい ランドマークやインターコンチネンタル
には泊まったことがありますので 目に浮かぶような景色に
思わず見入ってしまいます。

例えば 1分47秒 画像の赤丸のなか 鳥が橋の下?に
羽ばたいて飛んでいくのがよく見えます。
これが見えますでしょうか?
私のデスクトップでは点でしか見えません。UFO?

また3分15秒くらいに公園の左下の交差点に赤い車が
信号待ちの車につづくようブレーキングしているのが
よく見えます。車種は何でしょう?

とにかく精細さ緻密さに驚きます。
8K60フレームの威力 4Kテレビでも感じら得れると
思います。

これを解像度が高い と言うのだと思います。
オーディオでは当たり前に使われていますが・・


[13311] 3分16秒の画像で返信 削除
2019/11/2 (土) 00:14:51 わんこ
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公園の左下の交差点

上から追い越し車線を来る赤い車は何でしょう?

ちょっと大きいですがシエンタの新車にも見えます。
分かる方いらっしゃいますでしょうか。

左からの走行車線 トラックの横に並ぼうとしている
オレンジ色 屋根白の車な何でしょう?

ハスラーかスズキの軽自動車に見えます

先のみなとみらいのホテルでは ガラス越しに中の人が
見えないか? と思って凝視しましたが さすがに
分かりませんでした。

8Kではいずれ色々なモノが見える様になるでしょうから
プライバシーを守ることも考えなければならない
と思います。


[13312] 解像度返信 削除
2019/11/2 (土) 09:51:15 好事家
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▼ わんこさん

> 例えば 1分47秒 画像の赤丸のなか 鳥が橋の下?に
> 羽ばたいて飛んでいくのがよく見えます。
> これが見えますでしょうか?
> 私のデスクトップでは点でしか見えません。UFO?


私のPC用ディスプレイでも点にしか見えません

> これを解像度が高い と言うのだと思います。
> オーディオでは当たり前に使われていますが・・


「解像度」と言う表現は元々画像の分野の
表現ですから、オーディオで使用されだしたのは
それよりも後の様に思います

1985年5月に「スーパー・パソコンPC-98XA」が登場し
「超高解像度のグラフィック機能」をPRしてます
http://www.sir-2.net/dablg/files/SCN_0044.jpg

1985年1月から12月の期間で「解像度」をキーワードで
検索してもオーディオ関係でヒットするものは有りません

「ハイレゾ」と言う言葉も1990年にNECのPC「PC-H98」で
既に「ハイレゾリューション」を謳っていますが
オーディオの世界ではずっと後かと思います
http://www.os-museum.com/catalog/catnecpch98model70.jpg



[13316] Re:解像度返信 削除
2019/11/2 (土) 13:18:36 わんこ
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▼ 好事家さん

少し前にDACの評価で解像度 と使われていたのに今
気づきました。
決して好事家さんの言葉に対して注文を付けたのでは
ありません。すみませんでした。

ただ 私は解像度 と言う言葉にどちらかと言えば
ネガティブなイメージがあって 細かい音が聞こえる事が
逆に本来の楽器のネイロを損なっていたり、音楽として
リアルでない 落ち着いて聞けない音に不満を持たない傾向が
あるとしたら それに異論があります。

前に 音楽雑誌の関係で部屋録の音をリンクで張って
くださった方がいましたが その中で南のショップの音は
大変神経質でネイロが変になっていて これを解像度が高い
ハイエンド?(小さなSPで細長いタイプでもの凄く高価)の
世界だとしたら私は相容れられないと感じました。

解像度よりネイロを重視したいタイプです。
(と言いながら自作SPを聴かれたら何と申されるか・・・)


> 私のPC用ディスプレイでも点にしか見えません

PCのディスプレイでは鳥が飛んでいるようには見えないそうですね。
新しいノートパソコンの方が職場の数年経った
ディスクトップパソコンより動く感じが少ししました。
TVだとヒラヒラ羽が動いている感じが分かります。

> 「解像度」と言う表現は元々画像の分野の
> 表現ですから、オーディオで使用されだしたのは
> それよりも後の様に思います


解像度と言う言葉はPCで使われる方が先で
オーディオで使われるのは後なのですね。

音の評価 オーディオの音を評価するのは難しくて
それで解像度と使うようになったのは よく分かっている
つもりです。

結局 どこに注視しどんな音に価値を見いだすか?
なのでしょうね。

お騒がせして済みませんでした。


[13319] Re2:解像度返信 削除
2019/11/2 (土) 20:13:14 好事家
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▼ わんこさん
> 少し前にDACの評価で解像度 と使われていたのに今
> 気づきました。
> 決して好事家さんの言葉に対して注文を付けたのでは
> ありません。すみませんでした。


いえいえ、全然気にしてません。

> ただ 私は解像度 と言う言葉にどちらかと言えば
> ネガティブなイメージがあって 細かい音が聞こえる事が
> 逆に本来の楽器のネイロを損なっていたり、音楽として
> リアルでない 落ち着いて聞けない音に不満を持たない傾向が
> あるとしたら それに異論があります。

中略
> 解像度よりネイロを重視したいタイプです。
> (と言いながら自作SPを聴かれたら何と申されるか・・・)


私の言う解像度は「ベールを一枚剥がしたような」とか
「薄皮を一枚剥いだような」と言う風に表現される
音の輪郭がハッキリしている様子に使っています

今日は、午後から「倉敷ジャズストリート」に行ってきました
明日は朝から一日中ジャズに浸ります(^^♪
https://www.jazz-street.com/pc/timetable.html


[13315] 画質とは解像度と色差と輝度返信 削除
2019/11/2 (土) 11:33:08 Go
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 PCから 4K-VIERAに出力すると、YouTube
から配信されるのは 1080pが上限なので、
VIERAから再生してみました。
 2160p30では、引っかかりがでます。
 赤い点は判りませんでした。
 京都御所北側の今出川通りを西に向かう
赤い車は目立ちますね。

 映像素材を作る圧縮処理の時に、解像度
による情報量の違いはもちろんあります。
 デジタル映像の場合、レート(帯域)に
収めるために微細な色差を潰すので、帯域
というかビットレートが高ければ、そこに
微細な情報を残す余裕がでてきます。

 それでも、ドット単位で完璧に色の情報
を残すことは、非可逆圧縮では無理です。
 劣化が避けられない伝送の際に、画質の
評価で赤は重要です。 なので、忠実再生
できない宿命のディスプレイでは、色情報
が全体に劣化するものの、赤が強調されて
見える傾向があります。

 また、色差ではなく輝度情報を減らすと
視聴上の劣化が強く感じられますが、輝度
は画像を記録する際に制限が多くでます。
 先の YouTube上の素材も BT.709の 8bit
で、輝度は SDR(つまり HDRじゃない)。

 人の顔を識別するには明暗の輝度情報が
重要なので、解像度が高くても識別は困難
です。


[13317] Re:画質とは解像度と色差と輝度返信 削除
2019/11/2 (土) 17:04:04 わんこ
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▼ Goさん


映像の世界からの説明をありがとうございます。

なるほど 画質 と言うのは 解像度と色差と輝度
によってもたらされるのですね。

圧縮されると非可逆性だと特にドットごとの色差は再現
されにくいそうでストリーミングでは当然そこが
問題になるのが分かりました。

赤が強調されるのは色の情報の劣化だそうで
何故赤なのか?疑問ですが恐らくそれが事実なのだと
思います。

最後の

>  先の YouTube上の素材も BT.709の 8bit
> で、輝度は SDR(つまり HDRじゃない)。



輝度が低いと言うことは明るさの差の違いでしょうか?
人の顔を見極めるのに輝度が必要
これまた初めて聞きますが参考になりました。

映像は情報量が音とは格段に違いますでしょうから
その伝送が上手くいけば音も当然よくなると思います。

YouTube AmazonミュージックHD ストリーミングを
楽しんでいる方は その恩恵に浴することになるのでしょう。



[13318] Re2:画質とは解像度と色差と輝度返信 削除
2019/11/2 (土) 20:05:21 Go
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 えぇっと、画質の話をするのに、掲示板
だと出来合いのテキストと図を示した方が
通じやすいと思うので、↓
https://www.eizo.co.jp/eizolibrary/color_management/hdr/index.html

 先の説明で、画質の要素にビット深度は
含めてませんでした。 音でいえば 16bit
か 24bitかという、ある瞬間の音量を示す
レベルの細かさと同じです。 この数値の
差は、そのままダイナミックレンジの広さ
と置き換えられます。 デジタルの信号で
記録できる量的な幅は、人間のそれよりも
遥かに狭いので、音でいえば大音量の中に
微小な音を残しにくいように、映像の場合
は明るいところでは光量の少ない被写体は
黒くつぶれてしまいます。

 ただ、ビット深度というのは、私的には
絶対評価じゃないというか、忠実な再生を
絶対とするなら特定の領域以外が飛んでて
もいいと思ってます。
 スティルカメラで撮影する時に、絞り値
を開き気味にして、背景ぼけによる遠近感
を出すのを肯定する、のと似たような話。
 写真の場合でいうと、HDRの画像はどう
しても違和感があるというか、自分の目で
見る時に注目したもの以外まで精細に表現
されてしまうことに、そこまで達しなくて
もいいって感じてます。


[13320] 輝度>明度と照度返信 削除
2019/11/2 (土) 20:37:56 Go
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 輝度の話を少し繰り返すと、極端な例が
モノクロ写真。 あれは輝度情報が主で、
明度はそれほど重要じゃありません。 と
いうのも、自然光のもとで人間が視覚的に
感じるのは、明度(=物体の持つ色情報)
でも照度(=物体を照らす光量)でもなく、
その物体がどれほどの光量を発しているか
で、その値を輝度と呼ぶからです。
(網膜が何に反応しているか、と同じ話)

 となると、輝度情報が足りないモノクロ
写真がどう視えるか、想像しやすいと思い
ます。 古い写真にディープラーニングで
色彩の情報を足したものが、あたかも当時
のカラー写真のように見えてしまうのは、
色差に対する感覚が騙されやすいから、と
いうのは乱暴ですが、でも大体そんな感じ
です。

 だから、映像を劣化させる時に、色彩の
情報は落としやすい(少々の色味の変化は
気付きにくい)けど、輝度情報は最大限に
残そうとします。


 ただし、音でいうとマイクで拾って録音
する時に悩ましいように、光の情報である
映像をセンサーを通してデジタル情報へと
変換する際に、輝度情報の高い方か低い方
のどちらかが、既に落ちてます。 これは
各ドットの光の情報を取り込む際に起きて
いるので、静止画の基本 RGBで記録しても
動画の主流である輝度と色差に分けた上で
色差の情報を落としても、結局同じ結果と
いうか、圧縮動画にしてるから輝度情報が
減るということはありません。

INCM/CMT
Cyclamen v3.491
[ut:0.010][st:0.010]