| 検討を水準アップするためにも、もう着手しないと
新規検討の軸がありません。
早々に梱包いただいていたMDホーンコーラルAT-502
改造着手しました。
とはいえ片側のデッドニング材をはがしただけです。
@周辺部分から先のとがったドライバーで少し削り
砂層に欠けを作る。
Aその欠けにマイナスドライバーを当て、ホーン局面に
添うように斜めにカンカンと、石職人気分でかなづち。
B大体取れたらカナブラシで細かいの落とす。
カンカンやっていくとボロボロ取れていきます。
*はがし終わった後のデッドニングあるサイドとないサイド
の音の違い
無いほうが金蔵響きはするものの、雑味は少なく感じます。
30年以上たつ商品です。樹脂系の素材も今ほど優れたものは
おそらくない中、よく持っていたほうなのだろうと思います。
剥がれ落ちた砂の塊、薄いところだと板チョコ割ったみたい
な感じですが、それがアルミの薄いホーンに引っ付いていて
よい音になるとは・・・。
でも1980年、当時の時代の要請だったのでしょうね。
これを1台19000円定価で商品として販売する。
どれだけ原価率かかってたんでしょ。
この値段でこれ以上求めるほうが理不尽かと思いました。 |
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