| スーパーナビゲーターのおかげで、素人の初作ではこれない
ところにこれたと思っています。
でもここまでは、オーディオというより日曜大工奮戦記です。
その後ボンドの乾燥も進み、音は少しずつ変化していきます。
もうオリジナルと比較するフェイズではないので、
(偉そうな話では無く、投下コストと時間が違いすぎます。
やはり当時商品としてこれをあの値段で作れたことは
物凄いことだと思い、敬意を抱かざるを得ません。)
落ち着いた今後策です。
今の音ですが、担当帯域の下限、あるいはさらにその下が、
良い意味でとても甘い音を出します。
柔らかい、に近いのですが、甘い、という単語のイメージになります。
また、上半分、4Kから上は力強く立ちが速く、
金属系打楽器とかのオーディオ的快感度は流石金属ホーン。
しかし、どうも、1.2〜7Kとかって範囲を担当させているにも
かかわらず、2ウェイのパッシブ組んで鳴らしてる感があります。
統一感が不足(ものすごくシビアな評価でですが)、
担当帯域のセンターの芯が弱い。
ピアノの「コンコン・・」って感じが固まらない。
(繰り返しますが、物凄くシビアな評価です。)
結果には必ず原因があります。
仮説1
ボンドの音
仮説2
そもそも上下で異なる動作仕上げを目指したから。
仮説3
対策が足りていない場所がある。
→ボンドが後30グラムずつあったら、
スロート周りをもう1工程やってました。
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