| 最近はオーディオ雑誌を買わなくなりました。
特にオーディオ総合雑誌は立ち読みする機会
も減りました。こちらが変わったのか雑誌が
変質したのか。趣味の世界ですので、段々と
好みが変化して細分化・先鋭化してきます。
“総合”雑誌と言うスタンスでは対応しきれ
なくなっているのかも知れないけど。少しは
変態にも対応して欲しいです。
また、オーディオ評論家のレベルにも疑問が
あります。曖昧な評価基準、ワンパターンの
表現、拙劣な文章、評価音楽ソフトの硬直化
等、プロとは言えない人が多いと感じます。
信頼できる評価眼、上質なエッセイのような
名文を楽しませてくれた長岡先生とか桝谷老
のようなカリスマも故人となり寂しいかぎり
です。
オーディオの裾野を拡げ、売れる雑誌に変え
るための提言
1,クラシック、(モダン)ジャズに偏った
評価ソフトをポップス、ロックへ変更
多くの人が楽しんでいるメジャーな音楽
を軽視しすぎ。現状では若いオーディオ
ファンは決して増えないです。
2,購入ガイドに偏っている編集方針の是正
「買った、聴いた」ではすぐ飽きる。
本格的なクラフトである必要はないけど
趣味としての多様性・可能性に目を向け
て欲しい。
ああ。偉そうに書いてしまったけど(^_^;)
ではでは。
|
|