| 今までご覧のペアで聴いていました。
ロングアームのテクニカ AT−1500II
にはAT−33VTG (NA直6 ハイカム高回転型?)
煌びやかな高音に 馬力のある低音。スカッと爽やか
でもちょっと癖有り。
これは私の好みと合うんです。特にシンバルや抜けの良い
ピアノの硬い音が得意。ただ ホーンの音と乗じて
癖っぽい音がする時がある。 ワイドレンジ感がいい。
SME 3009 Series III S
には、DECCA (単気筒600cc トルク瞬発
エンジン?荒削り)
AT−33VTGに輪をかけ エネルギッシュ 癖有り
音場狭め 不思議な世界 馬力ダントツ 持久力?
静粛性? 細やかさ? でも MMカートリッジとも
違うダイナミックさ
ところが この組み合わせ どうも 個性が似た方向に
あって ココロが穏やかでありませんでした。
私の調整不足のDECCAを聴いていると少々疲れます。
それで 本日はSeriesIIIを
元の組み合わせに戻すことにしました。
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