| ナイーブこいしです。
多忙で書き込みできませんでしたが、やっと書き込めました。
我家の077の方は、JIMさんアドバイス通りで錆びた端子
部分を磨きなおして組直した結果、レベル差は感じるものの
変な歪は、ほぼ気にならなくなりました。
ただ、N7000にガリが少し残っていますが残念なところです。
ここ最近にやって見たことですが、
VT−25のコンデンンサを全てフィルム・コンデンサにして
見ました(松下のメタライズになります)。
真空管アンプとは思えない、音にぶれの無いクリアな音でしたが、
余りにも硬すぎてしまったので二日しか耐えられませんでした。
しかしながら、五嶋龍さんのCDは今まで一番良かったです。
その後は、わんこさんのアンプ回路を参考にコンデンサ類を
見直して見ました。こちらは中低域が厚めです。
我家では低域が強すぎて、もう少し抑えた感じが好きです。
いろいろ触って見ての印象ですが、出力管であるVT−25の
高域がブリリアントなところは消えないですね。
初段や2段目を変えても、その後段に逆特性に思えるコンデンサ
などを持ってくると良い意味で中和、相反する場合はバランスが
チグハグになります。
ただ、このように攻めて見ても出力管の後ろにはトランスしか
無いので(トランスを変えない限り)出力管の音が残る理屈と
考えました。
その意味では、わんこさんの言われる300Bの音がするんだと
理解できました。
残るはWEの音になりますね(笑)。
それと...縁があってC-200Lを頂きました。分解して清掃と点検
を行いました。一箇所スイッチに接触の悪いところがありますが
使わない機能なので、そのままです。
これはB−3のオーバホールで無闇にハンダを入れると音が
変わってしまうので、今回は辞めることにしました。
印象ですが、音の定位が良くなりました。分離度が高い感じです。
帯域的には狭くも広くも無く程宵感じでうるさく無いです。
M4のように箱の線が見える感じでは無いので自然に受け入れる
ことが出来ます。
良く言えば、必要な音だけが出てくる感じです。
現在は気に言っています。AVアンプはお休み中です(笑)。
最近、精神的に負担になってきているのがスピーカです。
悪いと感じてはいませんが、セッティングに自信が持てないです。
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