| ６０４−８Ｈ オフでは 低域の締まりが気になって
ＫＴ８８を使っていました。パワフルで しまりがあって
良いのです、・・・が、夜になって０．１Ｗオーディオ。
青年の癒しタイム。
酒を飲みながら オスカーピーターソンのVERY TALL を
聴く。このミルトジャクソンのビブラホンが歪まずに
硬さと豊かさが出て欲しい。如何にもアナログらしい
響きが多い音。これでカートリッジの傾向がよく分かる。
カートリッジは 結局 ＤＬ−１０３Ｒのトランス無しから
トランスありの濃密な音に相性が良く 僅かに歪み音から
ＳＰＵにしたら 大変美しい。安定しているのもよい。
低域が出過ぎ？
最初はトランス無し、如何にもビブラフォンが痩せている
中域が弱い。結局トランスの１０Ωで受けて中域盛り上がり
かまぼこなれど カキンコキンと気持ちいい音になった。
まだまだだけど ・・・
アンプをＫＴ８８から ３００Ｂにする。よりかまぼこ
オンマイクの音になる。
深夜のオーディオは やっぱりこれだ！
途中でご覧の整流管を ５ＡＲ４から昔のＣＶ３７３だったかに
戻してみる。暖気もされていないのだろうけど みょーに
低域が勝った音。ビブラフォンの硬さ 明るさが減った。
暫く聴いていたけど ５ＡＲ４に戻す。ああ スッキリ。
球アンプはいいわね〜 見て楽しむ 換えて楽しむ
そして 音で快感
至近距離のＳＰで ０．１Ｗオーディオ
結局いつも このパターンに戻ってしまうのでありました。
（やはり いいカートリッジが欲すい(T_T)） |
|