[5637] Rainey's Band ライブ報告返信 削除
2008/3/16 (日) 10:42:16 わんこ
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昨日 レイニーズバンドのライブに行ってきました。

kitatanukiさんをお誘いしたのですが 残念ながら多忙で
来られませんでした。

前回と違って情報が入っていますので 今回はみかた
聴き方が違います。CDも何回も聴きましたし。
前回、エレクトリックキーボードだったのが、人が代わり
今回はアコースティックピアノに変更です。

早めに到着し期待して 前半 後半 両方を聴きました。
前半は最初暖気が必要でしたが だんだん乗ってきて最後から
2曲目の素晴らしさには痺れました。これがライブだ〜!

相変わらずカズ南沢さんのボーカルは迫力がありカッコウ良いだけ
でなく ギターが本当に上手いんですね。バックのドラム
ベースとビシーっと合って 素晴らしいハーモニーです。

ギターアンプは小さなアンプなのに どうしてあんなに音が良い
のでしょうか?オーディオで再生できそうなシステムなのに、
無理だと感じてしまう。どうしてでしょう。

ドラムは今回シンバルが多少デッドでした。オーディオの方が
高域が伸びている様に感じます。
バスドラは4338のバスドラより416のバスドラに近いと
申しますか 軽いです。
ただ これまた オーディオではどうやっても ドラム シンバル
全開の乱れ打ちを再生できるとは思えません。
オーディオで何百万もかけてドラムを再生するのも一つの遊びですけど
そんなより上手いドラムを目の前で聞いてから考えてみてよ
と言いたくなるくらい素晴らしい音です。

ウッドベースはかなり大きめにフューチャーされていて これまた
上手。ノリノリ。人柄が良い感じ。
ただ 若干アンプの周囲が共振しビビリ音が出ていて PAはかなり
大きいのですがもう一回り大きくてもいいかと素人ながらに感じました。
まあ 気持ちいいわね〜 エレクトリックベースの炸裂も。

ピアノは 前回と違って音が小さめで せっかくの繊細なタッチ
素早いピアノ裁きが聴き取り難い時がありました。
あと2dBくらい大きくても良さそう(^_^)


後半の演奏はR&Bオンパレード 暗い曲だと言いながら
明るい語りで人を楽しませてくれる南沢さん。
いい男です。演奏はノリノリ 素晴らしです。
音も最高 それにしてもボーカル 上手いなぁ。

ただ悲しいことにお客さんが10人ちょっとと少ない(T_T)
この音量 パフォーマンス エネルギー これは100人に
聴かせなければもったいない!!

ああ こんなに素晴らしい演奏 音なのに〜!


真空管オーディオフェアのppアンプ聴き比べに参加していた
100数十人のマニアに聴かせたい。オーディオする気力が
失せる いやオーディオとは別で 本当に良い音 感動的な
歪みの少ない素晴らしいダイナミックレンジ 音の厚み
を堪能でき感動してもらえたことでしょう。

あのオーディオ的快感がたった2500円で味わえる。
人間が生きて呼吸し 肉遺体の限界を駆使して行う演奏
そのライブの素晴らしさ。レコードとはちょっと違う。
生きている人間も大切にして欲しい。そんな気分。

オーディオマニアであってこの音の良さに感動しない筈ありません。
偶にはライブをきいて オーディオ耳をキャリブレーション
したいものです。

最後のジョーサンプルの曲 バシっと立ち上がり止まる
一糸乱れぬリズム感 痺れました。


今度3枚目のCDが出るそうです。
たうぜん 買います。


[5638] ピアニストのCD返信 削除
2008/3/16 (日) 10:53:57 わんこ
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今回アコースティックピアノを担当していた
扇谷 研人
さんがCDを製作された、とのことで1枚買いました。


画像はこちらから→http://www.musicisgood.info/?p=116

ライブの時のノリノリ ガンガンと流麗なタッチで弾くのと違い
CDは幻想的な雰囲気を盛り込んだ エレクトリックな楽器が
入っています。
ボーカルも入ってて ゆっくりと聞ける。

北海道出身だそうで北海道のイメージが音楽に現れています。

変調しながら時にアドリブっぽい音が入ってきて 独特の景色を
作り出そうとしているのが感じられます。
個人的にはもう少し 音の変化 驚き 暗さ 刺激があっても
いいかと感じました。

扇谷さんは ごらんのとおりで とても爽やかで優しい人なんでしょうね。
もっと人間がねじ曲がっていたり 根性が悪い方が CDには
良いかもしれません(^_^;)

活躍を期待しています。

INCM/CMT
Cyclamen v3.491
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