| 今朝の憩いの一曲 時間があって早めスタート
今日はピアノより張り出す音が欲しい。
最初は最近手に入れた アートペッパーのＣＤ
もの凄く録音が良い。これが５７年の録音？
気持ちよく伸びるサキソフォン 炸裂するドラム
レンジが広くダイナミックで素晴らしい。
こんなに素晴らしい演奏をしていたんだ
知らなくて損したm(_ _)m
最近オーディオの調子が良いです。
ほぼ満足なのですが、欲を言えばちょっと音が細い。
甲高い我が家のＳＰ、ピアノの右手が気持ちいい。
でもサキソフォンはライブでももう少し太くまろやかです。
ラジアルホーンを使っても２４２０の限界か？ ２インチスロートのドライバーが欲しい？
Ａ７ Ａ５等のフロントロードがかかったウーファーが欲しいのかも。
私の記憶している 最高のステレオ再生のサキソフォンは
もっと太いんだ。
クラシックも何でもそつなくこなそう だなんて考えた
システムは、イマイチ熱さ 太さが足りなくなりなって
しまうのかもしれません。
次は ベツレヘムのマルボルドロン
６０年の録音 アートペッパーに比べるとナローレンジ
でもこれが良いんだ!
ビリーホリデーの代わりのジャッキーマクレーンのサキソフォン
張り出しは 太さは アートペッパーに負けない
ドラムは小さいし ピアノは 控えめ でも間近で演奏している
雰囲気は 負けない。
２曲目 サキソフォンが居なくなって メインに登場したマルボルドロン
ルディーバンゲルダーの録音と違って 高域をオフ気味に録音しても
変な音にならない。そうだよ やっぱりピアノの音ってこんなに
録音してもピアノの音は変にならない。
やはりルディーバンゲルダーの録音は特殊なんだと思う。
心地よい和音の響き 揺るがない左手の力感 粒建ちは良いとは
言えないけど コロコロする可愛い右手の音
渋い 情緒的 良い録音 当然演奏も◎
そうそう このレコード ウッドベースの音が 私が思う
最も好ましいバランスで録音されている。直接音 そして
弦の震える音 ボディーから伝わる音 このバランスが
３〜５ｍくらいの距離で聴いている音に最も近い、と感じる。
私はＥＣＭの録音もブーミングが変に強調されずにリアルで良いと
思うけど このナローレンジの録音でも ウッドベースらしい。
細かい音を拾いすぎ 響きすぎの電気ベースみたいな音は苦手。
本来 音が負けてしまうベースの音をどの様に録音するか？
は録音する人のセンス。それが問われていて その答えを
見る思いがします。
今日は時間があって良かった。
音も 合格
快音が部屋に響き 快感が体に鋭気を充填してくれる。
音が良い オーディオ、
ドーパミン発生器です。 |
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