| 高音質レコードをかけて喜んでいましたが、AT-33PTGが
ダメになった痛手はでかい。
DL−103Rにしてみたり、オルトフォンのSPUにして
みるけれど、103Rは 若干中域に帯域が寄る感じで
まともだけど面白味に欠ける。
SPUはピアノの音は一番響きが美しくて 中低域も図太く
迫力は一番だけど、我が 激安フォノイコライザーでは
本領が発揮されないみたい。
1万円フォノイコライザーはPTGとは相性が当然良いけど
2〜8Khz 中高域の輝きを抑え気味かも。
SPUにパーマロイ昇圧トランスを使っても ザツミが
若干増え 元気になるけど 帯域は狭まる感じで
フォノイコライザーの個性は消えない。
そろそろフォノイコライザーをグレードアップしなければ
ならないんだけど AT-33PTGでのパフォーマンスを考えると
次に進めない。
何せ 私にとって お得 はクオリティーより優先されるから(^_^;)
それと アームリフターが不調で 内周で上がるようにすると
元の位置だと抑えに戻らない。リフターの支えが無く
今回も 前回と同様 ガーーーんとアームが持ち上がって
おりたときに フルボトムして壊れてしまったのです(T_T)
リフターをしっかり直しておけばよかったんだけど・・
カートリッジ毎にアームの高さを調整したりして後回しに
なっていた。
また アームの内部配線の接触不良だろうけど 時々左
チャンネルが音がでなくなる。
空気バネのインシュレーターもハウリングマージンは見事に
確保出来るけど 日によって 角度が違っていちいち空気入れ
で入れて調節が面倒。
ああ だんだんイヤになってきた!
ダイレクトカッティングの ザ・スリー 今日も出勤前の
一服に聴こうとしたけど 103Rいまいち SPUいまいち
でスカッとしなかった。たぶん我が家のシュアー Type V
も現フォノイコを使っている間はAT−33PTGを上回れないだろう。
そろそろ 本格的にアナログシステムを再建してパフォーマンス
アップし 使いやすくしなければならない と思う。
でも面倒だなぁ PTG たった1年で3個目か・・原資が
もったいないなぁ・・
と 思っていたら kitatanukiさんが ご自身で買って
殆ど使っていなかった AT−33VTGを職場に
持ってきてくださった。
画像では私が前に使っていたVTGとPTGだけど
これでまた VTGの元気な音に没頭できるかと思うと
救われる気持ちです。ありがとうございますm(_ _)m
|
|