| その後、音場を見る ステレオに心地よさを感じ
クラシックをずっと聴いていました。
オーケストラがきちんと並んでいるのを感じ 響きが
自然に反響するのが分かる。低域の分離が良いからか
低音楽器の音色 演奏がよく分かり 100Hzくらいの
低い音の伸びが心地よく感じます。
その後 自作SPに戻して感じたこと。
1 (我が家の)300BppとLS3/5Aは若干中域の響きが強調
され もう少し輝かしくない音の方がマッチングがよさそう
2 自作SPの高音と低音の帯域バランスは合格だけど
WFとMDのクロスオーバーが薄い
ホーンのローカットをもう少し下げたい
3 よって高域が細く チリチリ鳴る感じがする。弦楽器の
厚みが足りない 管楽器の炸裂がやや細く神経質
クロスを厚くして混濁するのを避けたが故に音の溶け込みが
悪い
4 低域から中低域の分解 レスポンスは15インチウーファーの
弱点を感じる。小さいウーファーの良さ 軽い反応の良い
ミッドバスが欲しい
5 自ずから自作SPが上手くなるソースを聴く傾向にあった
クラシックはクラシックで素晴らしいことを再確認
6 QUADのESL−63より LS3/5Aの方が 神経質
と言うか その分切れの良さと言うか 個性が強いSPに
感じる。
大体こんなことを感じました。
余裕 自然さ 安堵感では自作SPなんですけど
偶にリファレンスSPを交換して聴くのは有益だと再確認
した次第です。
ヨーロッパの16cmウーファー×2 みたいな
トールボーイSPを導入したくなりました。 |
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