| kitatanukiさん宅にお邪魔して、新しい業務用パワーアンプの
導入によって 「生そのものの演奏になった」「他のアンプが
みんな付帯音だらけ 歪みが多い」と言うのはどのような
音なのか 聴かせていただきました。
アムクロンのk2というパワーアンプ。片チャンネル600w!
ブリッジ接続で1600Wとのことです。
聴いてまずわかったのは 今までと音が大きく違うこと。
スッキリとして 中高域がデッドだった音がさわやかに広がります。
ピアノの響きは美しい。音がソリッドで中低域から低域に
かけて エンクロージャーが良くなったの?というかんじ。
なるほど これなら生演奏に近い というのも分かります。
今までデッドで音が響かない傾向がかなり払拭され気持ちいい。
私の持っていったcdをかけます。
PP&Mは 声は定位が大きく 左右の音の違いがあるのが
分かります。若干いがらっぽい音がするのは 8Ωの
LE85を 16Ωの2420の代わりに使っていて
ローカットが下がってみっどバストのかぶりが大きいのが原因だ
と思われます。
とにかく4343のショートホーンから 普通のラジアルホーンに
なった音の気持ちよさが活かされています。
TADの1601をそのまま使っているので 能率が高く
コーナーにあって60hz以下が10dBくらい盛り上がって
いて 足のふみ鳴らす音が盛大に部屋中に共鳴します。
ECMのシフのピアノソナタは最高に良くなっていました。
おどおくべきは4343大改なのに 奥行きの表現が
長けていることです!
kitatanukiさん おめでとうございます。
気持ちいい音で音と音楽に浸れる音になっていました。
もう少しネットワークを調整するともっとスムースで
綿密な音になると思います。
今までのアンプが調子悪かったのかもしれません。
k2を2台お借りして帰ってきました。 |
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