| 気に入っていたフィリップスのLHH500Rの不具合
のため、修理の時の「代車」と言うかピンチヒッターと
して購入したCECのCDP:CD3300Rの音が気
に入ってしまい、そのままメイン機に居座っています。
どうも往年のフィリップスよりも「性能」が良い感じを
受けるのです。音色とか音の温暖差などのディーテイル
を超えて、解像力(感)とかレンジ感とか、基本性能そ
のものが優れている印象なのです。思えばフィリップス
は1993年製、CECのは最新の機械。値段差(フィ
リップス22万 vs CEC 3万円)はありますが15年の
隔たり。この間のデジタルの進歩はパソコンでの長足の
技術進歩を考えれば分かるように急速です。CPUもデ
ュアルコアとなりHDD容量もメモリー搭載量も当時と
は別物。OSもWindows98→Me→XP→Vistaと3世代
変わっています。昔の高級PCと最新の普及機PCとの
性能の勝負は・・・これは明らか。最新の普及機の圧勝。
SACDやDVD導入への対応、DACのチップの進化
等々の背景を考えると、実は、CDプレーヤーも大きな
技術的進歩をしているのでは・・・と考えています。
今のCECは現行機種のボトムレンジですけど、中級機
とか、それ以上の現行機種はどうなっているんだろう?
折角オーディオで遊んでいるのに、音の入り口がボトル
ネックになっていないのか。最新の中級機を聴いてみる
必要があるなーと思い始めています。
何かお薦め機種はありますか?>ALL
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