| 今日は久々に昼からオーディオを楽しんでいます。
音量も大きめ。
でも音を大きくしなくても楽しめるから不思議。
バランスが良くなってきたからでしょうか。
SPの存在が感じられないと言うか 音もSPの外まで左右に広がり
奥行きはイマイチだけど 音が目の前で浮かんで見えるが如し
CORNELIUSの10曲目のマレットがガラス食器?を叩く音なんて
SPの左右の外から右の左右後ろまでグルグル回るのが手に取る
様に分かります。左右差が有ったらこの音の動きは×な筈
・・ そう
何故だか左右の音の差が殆ど無くなってしまったのです。
どうして?
オーケストラも4,5人のコーラスのパートが見えるくらい。
ボーカルはぽっかり浮かんで口や顔が想像できるくらい
定位も良くなってきました(小さなSPのピンポイントの口で
はありませんが)。
原因は分かりませんがステレオを充分に楽しめ状態で
帯域バランスも良いので(手前味噌)何を聴いても楽しめます。
歪み感も少なく ノイズも殆どありません。
音場の静粛性が上がった。
ピアノのソロ ジャズトリオ オーケストラ(近代の録音はイマイチ)
ボーカル ギター サキソフォン トランペット 太鼓・・
感情が伝わってきて思わずウルっとするくらいの表現力が
でたか?(これまた自己申告JARO警告モード(^^)
音としてはプリの影響もあるのか 切れよりも暖かさ
繊細さよりも強さ レンジよりも音の密度感
テレフンケンのダイヤマークを入れた時の印象がそのままで
写真よりポスタルカラーで書いた絵画タッチの音です。
若干音を締めてもいいかなぁと思いますが、これはこれで
完成度が高く 人様に聴いてもらっても恥ずかしくない音
だと感じています。
ステレオの音って 気持ちいいものなんですね。
幸せ |
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