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ワットさんのシステム
オット・プさんのウイルソン
オーディオを聴いて 音像
音場を見るオーディオを
体験しました。
特筆すべきは箱の
振動を抑え余計な音を
出さないこと。
小さなスペースで
素晴らしい音を出すこと
です。ポピュラーとの
相性は凄いです。
アンプの音の良さ
おったまげました。 |
ワットさんが
ショップから借りている
アンプ陣。私も聴かせて
もらいに行ってきました。
ゴージャスなレンタルだ!
マークレビンソンのワイド
レンジ 冷静 細かい音
・・・
ジェフローランドの唄う音
艶 迫力 色の濃さ・・
美味く表現できません。
私的には、ジャズの熱気
ボーカルの色気でジェフ
の組み合わせに大反応
しました。
この音を聴くと 国産のアンプ
は素直で個性が少ないかも
しれないと感じてしまいます。
ショップからこのようなアンプ
を借りて返す。精神力と
懐の寂しさでしか抵抗
できません。
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DACがレコードのかーと
リッジみたいに音が変わる
そうでして、フィリップスの
内蔵DACと外付けDACは
かなり違う。
ビット数を多くして
オーバーサンプリング
ってすると 細かい音が
でるみたいです。
上の14万円くらいのは
なかなかいいです。
私は CD15のビット
ストリームの優しい
音場の深い 空気感の
多い音がけっこう気に
入っています。
いずれDACも比較試聴
して はまりたいと
思います。 |
ショップから購入した
SPの位置出し装置
レーザーポインターの
光をSPに鏡を張って
戻す構造。
簡単だけど厳密に
できる。鏡はSPに
正確に置かないとダメね。
音像定位にシビアな
ハイエンドオーディオの
趣向にマッチしていると
思います・
私もいずれセッティングが
でましたらシビアなセッティング
をしてみたい。
まだまだそこまで行きません |
いい年して(失礼)熱心なお二人
オット・プさんとワットさんは
同じSPを使っています。
ワットさんのはSPの再度に鉄板
が張り付けてありより重く振動
しないタイプ。フォーカルのツイ
ーターも当たらしくなっています。
WATT&PATTY
オット・プさんはこちらの
HPで復活泥沼オーディオ
の話題をアップしています。
怖いですね〜
1000万円のアンプを中古
とは言え買ってしまう世界。
近づいてはいけません。
とても快感です。
FMアコースティックのアンプ
オット・プさんのお部屋で
聴かせてもらいましたが、
衝撃的でした。
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40Hzまでフラットな特性と
その分低音が柔らかく
立ち上がりたち下がりで
多少遅さが分かる FOSTEX
FW305ウーファー3way。
NS1000Mが一時期ありまし
たが 全く違う音です。
能率も10db近く違います
から当然とは言え・・・
美点は箱がよかった為に
音離れがよく、音楽がSPに
まとわりつかなかったこと。
素直な低音がオーケストラ
の空気感を感じさせてくれ
たこと。
逆にピアノの音の硬さ、
ウッドベースの質感は
×。レンジ的つながりで○
スピード感 硬さの質のつながり
で×だと感じました。
FW305には素直でホーン
臭くないホーン等がよさそう
です。 |
MASAさんにお借りした
真空管アンプ。
6CK4と言う3極管の
パラレルプッシュプルだ
そうです。
回路、理論も全く分かり
ません。音は力強く
音が弾みます。中高音
から高音にかけてうるささ
刺激的音は少ないです。
フルレンジがロジャースし
かないので何ですが、
3wayのウーファー側に
使ってみたいです。
それにしてもゴージャス
暖かい(笑)
廉価な辛苦感 もとい
真空管を使ってとのこと
音は他の人に聴いて
いただきたいです。 |
ヤフーで購入したBOX
実はこの箱にはウーファー
もコーラルのホーンも付属
しておりまして、格安箱
です。
右のバッフルはけんけんさんに
教えてもらった ラフトクラフト
さんに造ってもらったバッフル。
24mm桜合板 クリア仕上げ
鬼目ナット。穴テーパー加工、
ネジ穴開け、そして交換用ダクト
まで付属して 送料まで込みで
2.6万円(消費税別)です。
http://www.mmjp.or.jp/raft/o
-dio.html
材料代を含めてもウルトラ
リーズナブル! 自作される方
には超お薦めです。 |
格安BOXは 20mmの
パーチクルボード これは
薄い。
実際にも盛大に鳴ります。
鳴る音も・・・
ラフトクラフトさんに端材を
6cm太さで送ってもらい
ました。補強の為です。
桜合板は音がいいとのこと
ですがそう思います。
容量が140L弱ですので
416では限界下です。
できるだけ容量は少なく
したくないので 適当に(笑)
補強してみました。
これが後で不満となることは
現在しりません(笑)
ボンド+ネジ止め |
グラスウールを適当に
入れてみる。
多いそうですが、音の衝撃
を板に伝えたくない気持ちと
スリットのみのダクトからの
中音の漏れを少なくしたい
気持ちでこうなりました。
グラスウールよりフェルト
の方が触った感じでも好き
です。
前後の棒はバッフルに合わせ
て移動しました。
クリアランスがあるので
鉛シートを何枚か張っています |
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ヤフーBOXに収まった
416−8A
予想どおりダクトからの
中低音がかぶり、ボーカル
が膨らんだり、ウッドベース
が途中で肥大したり消えたり
します。
ただ50Hzくらいの駆動力が
30cmとはかなり違います
ので低音が吸収される我が
木造壁の部屋でも低音感は
不足しません。
共振がある為 箱鳴りがする
為か 音離れがSP505みたい
によくありません。
音場のSN比が下がった感じ。
より演奏より平面的な音に
なっていました。
中低音は満足できたので
これからダクトを変更して
低音を調整してみます。
ラフトクラフトさんのスリット
設定がいいのか ダクトで
セッティングした方がいいのか
しばらくこのまま聴いていました。
ハッキリ言って オーディオ的には
FW305の3wayがずっと自然で
ハイクオリティーでした。 |
ダクトがない左の
スリットバスレフでの
特性
リスニングポジションで
最もいい状態が出る様に
測ってみました。
実際は100Hzくらいの
ピーク感があり、重低音は
FW305の時みたいに感じ
ません。
4〜6khzのディップは
このスペアナの特性でも
あります。
ヤマハのツイーターとの
つながり 質感の差は
まだ未調整です。
今後の課題 自然な
高音とは言い難い状態
です。
12khzをだら上がりにして
いるのは WATT&PATTY
の真似です(笑)
特性はそこそこ良さそう
だけど上手く採ってます。
低音がかぶって定位が
広がったり音が混濁する
と気持ち悪いです。
音楽聴く気が萎えて
しまいます。
清明で凛とした空気感
でるといいなぁ |
エレクトリの資料を見ても
板厚のみのダクトが純正
であります。
アルテックのウーファーは
コーン紙が軽いですから
低音感が不足したり
下にレンジが伸びない傾向
にあるみたいです。
A5 A7の ホーンの下に
もどでかいスリットがあり
ます。あそこからは不思議と
中音以上が出てこないそう
です。設計が上手いので
しょう。
これからダクトの調整を
してみます。テーマは
*低音感が不足しない範囲で
できるだけ下にレンジを伸ばす*
です。 |
スリットダクト リスニング
ポジション(以下R.P)
250Hzくらいのディップ
100Hz以下の13cm
ウーファー並の低域
レンジ
聴感上とではもっと中低音
にピーク感とかぶりがあり
ます。
250Hzくらいのディップ
は分かりませんでした。
箱とユニットと部屋の合作
でしょう。
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左の状態で軸上1.2m
ダクトの反射があり
マイクの位置をSPユニット
の上下30cmで猛烈に
特性は変化します。
耳の位置とSP軸上の
音の差
これは測定器を使った人で
ないと分からないかもしれ
ません。
どんなにフラットでいいSP
システムでも聴く場所では
全然特性が違ったりするのを
あまり重視されないのが
不思議です。
高価なSPの数分の1の
お値段でスペアナは買える
のに・・・
鉄筋の部屋と木造とでは
低域の特性は大きく違います
この特性だとオーケストラ
のローエンド 軽く寂しいです。 |
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スリットダクトの前で測定
したところ
ダクトの計算は
http://village.infoweb.ne.jp/~fwgi
5816/SP/bassreff.htm
を愛用させていただいています。
計算からは60Hzくらい
特性も一致している?
31Hzは多めに測定結果が出て
いると思われます。 |
右の1.2mでの軸上
右と左の音はかなり
違います。ユニットの差
あり。
勿論部屋の差も大きい。
60Hz以下が鳴らない感じ
右の障子を閉めると特に
重低音が吸音される様
です。
右と左の特性の差をダクト
でセッティングする予定
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ダクトの前にモノを置いて
簡易密閉型にした特性
中低音全体のレベルダウン
80Hz以下の重低音が急激
に無くなっているのが分かる。
濁りは減るけど 伸びやかさ
スケール感は激減 |
オプションのダクト
ラフトクラフトさんにお任せ
したら 深さが5cm と
12cmのダクトを 桜合板で
造ってくれました。
計算上も50Hz以下のダクト
となりますと 長さは15cm
以上となります。
12cmのを主体に調整
できる様にしたい。
ダクト面積は最大なので
板を挟んで面積を小さく
すれば ダクトの共振周波数
を下げられます。
上手く行くだろうか・・
聴いた感じでは この面積
(10cm×25cm)より小さく
する方向でOKみたい
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12cmダクトを装着した図
前後の補強棒と当たるので
逃げています。
角ダクトはダクトのQが
低いそうでピークが弱まり
広く分布するそうです。
エンビパイプにくらべ
剛性もあり見た目も
安心感があります。
バッフルの取り外しは
電動ドライバーが必須(笑) |
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ダクト調整用 板
桜合板でなくパイン合板
で25cm×12cmを何枚か
造る。
これをはめ込めば密閉型
もできます。
夜でも雨でも オーディオは
室内でできるのが○です。 |
密閉型 軸上
100Hz以下が殆ど
ありません。市販の16cm
密閉型ウーファーより
低音が出ていません。
100Hzくらいまではフラット
なので中低音の特性は
部屋共々良さそうです。
400Hz〜800Hzを416の
ピークだとすれば この箱
でも416 の100Hzくらい
のピークが出ていると
思われます。 |
21mmの板を2枚
これだとダクトの共振周波数
は50Hz以下になります。
これくらいが良さそう
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左での測定
密閉型より80Hz以下が
多少でている? |
板3枚
マイクの位置がずれたの
か凄く特性がよくなっている。
軸上とリスニングポジションと
これまた特性が違うので
これを調整のデーターに
使います。 |
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自分のデーター用
マイクの位置をしっかり固定
するためにいすに置いて
やり直し
板2枚
60Hzまでしっかり
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板2枚
左と同じデーター |
板1枚
63〜125Hzくらいまでの
量感が増えている
多少ブーミーか?
これがリスニングポジション
だと部屋の低音吸収と
相殺されるかも・・ |
右SP スリットのみ
12cmのダクトは無し
特性が左とかなり違う
50Hz以下が少ない
これだとボーカルまで被る
ウッドベース膨らむ。
聴感上と一致して60〜125
Hzが出過ぎになっている。
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右SP 12cmダクトのみ
板は入れていない
スリットと似たような特性
50Hz以下はダクトありの
こっちが多い。
ダクトの面積が多大なの
で相当長くしないと
普通のチューニングには
ならないと思われる |
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右SP 軸上
板1枚のみ
60〜100のピークが下がる
ダクトがその帯域に効いている
のが判明 |
R.P ダクトに板2枚
そこそこの特性
250Hzのディップが
気になる。FW305の時
も有ったっけ・・
ウーファーの角度で400〜
1000Hzの特性は変化
できる。
エネルギー特性とR・Pでの
特性とどの様に取り扱うと
具合がいいのだろうか?
FW305と416との最も
大きな違いは中音の差だ。
ボーカル ピアノは416が
ホーンと音がよく合う様だ。
やはり同じメーカー純正
仕様は 使いやすそう。
その上ピアノの左手・・・
これは小さいSPではまず
出ない部分が感じられる。
逆にそれがユニットの癖と
して他に悪さもしそうだ。
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R.P ダクトに板無し
(チャンデバは1.2khz)
特性は手で持っているので
どうしてもよく録れる位置を
探してしまう。
軸上の特性としては
2枚の方が無難だけど
R。Pだと聴感上での
調整となる。
当然とは言え この程度の
測定で音が決められることは
殆ど無いと思われます。
目安ですね。 |
チャンデバ 650Hzー18db
R.P
リスニングポジションだと
500Hzから上の指向性の
低下が分かる。
それでも500Hzはフラット
に伸びている。 |
チャンデバ 500Hz-12db
R.P
500Hzが3dbは減衰
している。チャンデバの電気的
特性が反映されている様だ。
ただ250〜400Hzくらい
のディップが出る。
クロスを同じでつかうか
それともウーファーのローパス
とホーンのハイパスを離して
使うか?
離すとエネルギー感は減退
でもスッキリとワイドレンジな
感じになる。
理屈では変なのかもしれない
けれど聴いた感じでやって
みます。
それとエージングの
影響もありそう。 |
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感想 |
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802−8D+811B+0506
チャンデバ500Hz
前から分かっている様に
我が家のは800Hzが自然に
減退している。
聴感上はもっと下まで出ている
感じがする。
特にマイラーエッジに交換すると
特性で分かるくらい800Hz以下が
豊かになると感じた。
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チャンデバ500Hzー18db
リスニングポジション
特性的には下膨れが聴いて
いていい。
音的にはホーンの位置
角度 諸々で全然×
これからの調整が楽しみ |
650Hzボード
500Hzだと中音が薄くなる
みたい。650だとうるさく干渉
るう部分もある。
ホーンからは800以下が少ない
筈だけどウーファーの中音のピーク
もそれなりにある。フォステクスより
フルレンジ的かもしれない。
中音をどの様に活かし 使いこ
なすか? が大切みたい。 |
まだ使い始めたばかり
38cmウーファーは独特な
音の世界がある。
スケール感 レンジだけは
ないみたい
17インチの精細なDVD画像
をロジャースだとすれば
38インチ電波弱いゴーストあり
状態。どっちも映画に浸るには
物足りない。
38インチデジタルBS画像に
なったら・・・ しばらく楽しめ
そうです
ホーンもウーファーもアルテック、
いいですわ〜(信奉モード炸裂) |
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