インプレッサ　ＧＣ８　タイプ　ＲＡ　今の車で走りたい　４駆を初体験

インプレッサ　ＧＣ８　ＳＴi　Ｖer.ＩＩ　Ｔｙｐｅ RA

私は究極のＭＴ車を　ＢＭＷ６３５で造り上げてもらおうとしています。
ただ　それには時間がかかります。もうブローしてから２年ちかい。

青年になり　走りのモチベーションが下がり、　このままだと走りも忘れて
しまいそう。それで　今の車で　あまり　壊れることなく　走りに没頭できる車
すなわち　サーキットで　回春ができる車を購入することにしました。

私の尊敬するショップの社長さんに相談したところ「インプレッサの　ＲＡが良いよ」
とのこと、早速その気になりました。社長は３０年前プライベートでＷＲＣに挑戦し
メーカーのサポートを得てクラス２位になった実績があります
その人が　面白い　と言うのですから　間違いないと思いました。

早速ヤフオクを見ていたらＲＡが出品され、運命を感じ
購入に至りました。

さて山道を走ってみると　・・　　すっ　素晴らしい！

タイヤが２つでなく４つ駆動することの素晴らしさ。能力の高さ
　何じゃこれ～！
トルク配分を変えることの意義。走りの為の装備、例えば　素晴らしいフィールのミッション。

これは　走れる！　生理的に合わない　排気から出る音と振動　これさえ
何とかなれば。

走行会に　草レースに　と思ってた　矢先　買って５日目で　エンジン　焼き付きました。

山道で全開して走ったのがいけなかったのか。
２番シリンダーのクランクの小メタル。コンロッドメタルがギザギザになっていました。トホホ・・

でも　薦めてくれた社長が　フォローしてくれています。現在　バージョンＶのブロックで
エンジン　ＯＨ中。

お宝の　等長マニホールドも　装着される予定です。

修理で始まりましたが、　この車は　走り主体でやっていきます。
当初　お宝６３５の仕上がるまで　と思っていましたが　この車の　深さと　面白さに
しばらく没頭しそうです

	今回　青年の回春剤として購入した　インプレッサ　ＴＹＰＥ　ＲＡ前オーナーは新車からのオーナーで　走りの為に愛情を注ぎ　投入してこられた車です。エンジンは３機目、ガラスのミッションは　まだ大丈夫。ロールゲージは新車直ぐに装着。足回りは　ＢＰＳキット。ＣＰＵのみライトチューンでブーストは１．２まで。各部手が入っていて　モテギで１８秒台と　相当走れる車となっています。ヤフオクで　運命を感じ　これだ！と思って買いました。そしたら　素晴らしい。やはり自分の車として走ってみると違い世界が見えました。これには　どっぷりと　浸かりそうと笑みがこぼれてしまっていましたが・・・　わずか５日で　エンジンが終わりました。普通　オーバーレブしていないのに　山道と高速道路でエンジン焼き付きますかねぇ・・・ああ・・・
	通常はターボの下の３番シリンダーが焼き付くそうですが私のは２番シリンダー。オーバーレブでなく　オイルが切れたのでは？とのことです。クランクのコンロッドとのメタル部分がギダギダになっていました。これが前オーナーが数ヶ月前にベルト類を交換して搭載した　エンジンのブロック。クランクはダメですがブロックは大丈夫だそうです。バージョンＩＩ　のクローズドデッキと呼ばれる　剛性の高い貴重品だそうです。水平対向エンジンは　当然ですが幅が小さいですよね。クランクも短いし構造の巧みさと複雑さに　驚くばかり
	こちらが　今回搭載される　Ｖｅｒ　Ｖと同形式のブロック。オープンデッキと言われるそうで　明らかに冷却がよさそう。ただ剛性では　どうなんでしょう。この辺は私には分かりません。
	同じ　ＲＡのエンジンでも色々と変更があるそうです。ダイレクトイグニッション、　鍛造ピストンと　普通のＳＴｉのエンジンとは違うそうです。
	ここから　自慢の　エキマニの画像が続きます。マキシムワークスと言うとことの　等長エキマニ。ＷＲＣやレース関係では　これが採用されるとのことです。溶接の美しさ　はもとより　造りの正確さ　細かさ　造形美をご覧ください。レースでもまず破損しないそうです。これで排気音も通常の４気筒の音に。
	スマートで　美しいカーブこれで　純正のエキマニの１／３以下の軽さ
	熱の膨張収縮で歪みを逃す造りこれで排気漏れ等は無いそうです
	余計な部分をそぎ落とされた接合部
	う～ん・・・
	美しい　内側のバリもとても少なく綺麗・アルゴンの当て方にノウハウがあるそうです。
	社長は私が　「インプレッサは音が・・・」と言っていたのに対して既に答えを持っていました。私に薦めるには訳があって　息子さんが　ＧＣ８で全日本のダートラを走っているのも一つの理由だったのです。パーツや　ノウハウ　その他　とてもよくサポートしてもらっています。今回のブローした当日に、ＯＨされたＲＡのブロック（息子さんの関係している専門ショップ製）を息子さんが届けてくれました。まるでワークス体制ありがたいです。
	参考までに　これがノーマルのエキマニ
	いつもお世話になっている社長さんのショップ。右は２４０ＲＳ　快適ラグジュアリーのクーラー付き(笑)
	忙しい合間を練って　エンジンをＯＨしてくれています。御自らとは申し訳ないなぁ・・・
	タービンのお掃除をちょっと手伝ってみた
	バージョンＶのブロックに　今までのヘッドを装着。果たしてどんなエンジンになるのか？
	マキシムワークスのエキマニを装着したところ。また変化がありましたら　報告させていただきます。

2005.9.23 ヒーローシノイサーキットでシェイクダウン	こちらにビデオの動画を入れてみました。 http://briefcase.yahoo.co.jp/take_wan 車載カメラは窓を開けていたために　風きり音が大きくて済みません。インプレッサ　ＲＡは小さいサーキットでも抜群によいです。クロスミッションでエンジンパワーが引き出され想像以上に小回りが利くし、４駆でパワーもかけられます。人間の欲求は果てしないもので　もっとパワーがあったらいいなぁ・・・と思い出しています。これから　ゴルフ好きな人が頻繁にコースに出るように私もサーキットで走りたいと思います。
2005.1027　ツインリンク　もてぎも走ってみました	http://briefcase.yahoo.co.jp/take_wan ２年ぶりです。慣れてきて暖まってきてだんだん走れるようになってきました。４駆の走りが２ヒート目になって分かってきた。小回りせずに　大きく回って　アクセルをとにかく踏んでいる時間を増やす。ハンドルの抵抗を減らしてパワーを喰われない様にする。こんなところでしょうか。リアタイヤがフェンダーにこすり多少不安。
2006.1.26 筑波サーキット　アミューズの一日走行会に参加してきました。過半数が３秒以下と言う凄い車が多い走行会	ＤＣデフは一番下　つまりＦＲに近いか１段目がタイムが出ました。フロントの比率を増やすと遅い。ＦＲ的走りでテールを動かせる方が私には運転しやすいです。リアデフのイニシャルが６ｋｇ　いずれＯＨ時にもう少し強くしてもらう予定。コーナーに入る前に探る様にステアリングを切る癖、コーナー中にスエイする癖ブレーキが下手なのが露呈の車載ビデオ　ピンぼけベストラップ右のリアブレーキのロックが酷くなって　苦闘しています。他はヤフーのブリーフケースに入れてみました。
2006.3.12 日光サーキットを走ってきました。	ＬＳＤが殆ど効いていませんでした。それで　ＦＲ車的にテールを流して方向を変えたりすることができなかった。今回　クスコのクラッチを入れて　リアのＬＳＤは　文字通りバキバキ(笑）イニシャルトルク１８ｋｇ　です。初体験の強さで悶絶しながら運転しました。走行開始して１．２分。オドオドしながら強烈ＬＳＤの効きを感じての走りＤＣデフは　フロントが効く様に　上から３番目。するとＦＲ車的ＤＣデフよりなぜだかリアが盛大に流れ出した。ズリズリ　ドリフト自由自在、泳ぐように走れる。でもなぜだかタイムがでない。理由はたぶん　ステアリングやアクセルを戻すこと多く　結局力のかかる時間が減っているのでは？と考えられます。日光サーキットは　私の運転のダメな部分が分かるコース。ここを攻略しないと　ドライビングの壁は破れそうにありません。ちなみに　ベストは　タイヤがつるつるで終わっていて、ＤＣデフをＦＲ車つまり一番下にして　４３．４０６　と平凡。５年ぶりくらいの日光で３回目としては　まあまあか。走りとは直接関係ありませんが、等長たこ足を入れた　エンジンのふけ上がりのスムースさ　トルクのつきの良さ　振動の少なさまろやかさ４気筒ターボとは思えない気持ちよさです。体験されたい方　掲示板でご連絡ください。本当に気持ちいいエンジンだ。４気筒　ターボ　私のそれ程気持ちよくないエンジンの　概念を変えました。
2006.5.6 日光サーキットでリベンジ	苦手なコース。単に運転が下手なのですが、どうも上手く走れない。正確なブレーキ　丁寧なアクセルワーク　そして車体を上手く流しながらタイとコーナーで姿勢を変える必要がある。そうしないと　タイムが出ない。パワーがあるのにＦＦ軍団に負けている。格好悪いです。前回のリアのＬＳＤは最初は２０ｋｇ仕様だったとのこと。その後ドライブシャフトがミッションの中で折れたり色々ありまして今回はプレートを１枚抜いたとのこと。イニシャルは１０ｋｇくらい。前回と違って今度は殆どお尻がでない。ＤＣデフをフロント側にするとやはりリアが出て制御しやすくなった。ＦＲ仕様だとタイムもでない～どうもインプレッサは皆さんが言っているとおり　フロントを目一杯効かせて走るのが速い様です（なんだか釈然としないなぁ・・）。４０秒台で走る　シルビア軍団に驚きながら　頑張りましたが　リズムに乗れずいまいち。フロントのキャンバーを目一杯つけたりしましたが・・・シルビア軍団の真似をして最終コーナーの出口の縁石に乗って走ったら・・・前のオーナーから大切にされてきた１０万キロもったガラスのミッションが逝ってしまいました。その時の画像。動画実験　ＶＯＢファイル「縁石を踏んで浮いたら　着地の時　アクセルを戻せ」と言われていたのに・・・ああ　情けない！最近　走ると壊す　このパターんでさすがにめげています。

	３速のギアが壊れたミッション。左上にあるのは　ビスカスのセンターデフで　この車のではありません。今回はフロントのデフにＬＳＤが入っているのを装着の予定。ファイナルもミッションに優しいタイプだそうです。パフォーマンスがアップする予定です。
	ピンぼけの画像で失礼します。こちらがカウンターシャフト側でしょうか。見事にギアが舐めています。ガラスのミッション　パワーにより壊れるそうです。大切にしたいものですね＞オーナーの皆様

ＨＯＭＥ

	今回　青年の回春剤として購入した　インプレッサ　ＴＹＰＥ　ＲＡ前オーナーは新車からのオーナーで　走りの為に愛情を注ぎ　投入してこられた車です。エンジンは３機目、ガラスのミッションは　まだ大丈夫。ロールゲージは新車直ぐに装着。足回りは　ＢＰＳキット。ＣＰＵのみライトチューンでブーストは１．２まで。各部手が入っていて　モテギで１８秒台と　相当走れる車となっています。ヤフオクで　運命を感じ　これだ！と思って買いました。そしたら　素晴らしい。やはり自分の車として走ってみると違い世界が見えました。これには　どっぷりと　浸かりそうと笑みがこぼれてしまっていましたが・・・　わずか５日で　エンジンが終わりました。普通　オーバーレブしていないのに　山道と高速道路でエンジン焼き付きますかねぇ・・・ああ・・・
	通常はターボの下の３番シリンダーが焼き付くそうですが私のは２番シリンダー。オーバーレブでなく　オイルが切れたのでは？とのことです。クランクのコンロッドとのメタル部分がギダギダになっていました。これが前オーナーが数ヶ月前にベルト類を交換して搭載した　エンジンのブロック。クランクはダメですがブロックは大丈夫だそうです。バージョンＩＩ　のクローズドデッキと呼ばれる　剛性の高い貴重品だそうです。水平対向エンジンは　当然ですが幅が小さいですよね。クランクも短いし構造の巧みさと複雑さに　驚くばかり
	こちらが　今回搭載される　Ｖｅｒ　Ｖと同形式のブロック。オープンデッキと言われるそうで　明らかに冷却がよさそう。ただ剛性では　どうなんでしょう。この辺は私には分かりません。
	同じ　ＲＡのエンジンでも色々と変更があるそうです。ダイレクトイグニッション、　鍛造ピストンと　普通のＳＴｉのエンジンとは違うそうです。
	ここから　自慢の　エキマニの画像が続きます。マキシムワークスと言うとことの　等長エキマニ。ＷＲＣやレース関係では　これが採用されるとのことです。溶接の美しさ　はもとより　造りの正確さ　細かさ　造形美をご覧ください。レースでもまず破損しないそうです。これで排気音も通常の４気筒の音に。
	スマートで　美しいカーブこれで　純正のエキマニの１／３以下の軽さ
	熱の膨張収縮で歪みを逃す造りこれで排気漏れ等は無いそうです
	余計な部分をそぎ落とされた接合部
	う～ん・・・
	美しい　内側のバリもとても少なく綺麗・アルゴンの当て方にノウハウがあるそうです。
	社長は私が　「インプレッサは音が・・・」と言っていたのに対して既に答えを持っていました。私に薦めるには訳があって　息子さんが　ＧＣ８で全日本のダートラを走っているのも一つの理由だったのです。パーツや　ノウハウ　その他　とてもよくサポートしてもらっています。今回のブローした当日に、ＯＨされたＲＡのブロック（息子さんの関係している専門ショップ製）を息子さんが届けてくれました。まるでワークス体制ありがたいです。
	参考までに　これがノーマルのエキマニ
	いつもお世話になっている社長さんのショップ。右は２４０ＲＳ　快適ラグジュアリーのクーラー付き(笑)
	忙しい合間を練って　エンジンをＯＨしてくれています。御自らとは申し訳ないなぁ・・・
	タービンのお掃除をちょっと手伝ってみた
	バージョンＶのブロックに　今までのヘッドを装着。果たしてどんなエンジンになるのか？
	マキシムワークスのエキマニを装着したところ。また変化がありましたら　報告させていただきます。

2005.9.23 ヒーローシノイサーキットでシェイクダウン	こちらにビデオの動画を入れてみました。 http://briefcase.yahoo.co.jp/take_wan 車載カメラは窓を開けていたために　風きり音が大きくて済みません。インプレッサ　ＲＡは小さいサーキットでも抜群によいです。クロスミッションでエンジンパワーが引き出され想像以上に小回りが利くし、４駆でパワーもかけられます。人間の欲求は果てしないもので　もっとパワーがあったらいいなぁ・・・と思い出しています。これから　ゴルフ好きな人が頻繁にコースに出るように私もサーキットで走りたいと思います。
2005.1027　ツインリンク　もてぎも走ってみました	http://briefcase.yahoo.co.jp/take_wan ２年ぶりです。慣れてきて暖まってきてだんだん走れるようになってきました。４駆の走りが２ヒート目になって分かってきた。小回りせずに　大きく回って　アクセルをとにかく踏んでいる時間を増やす。ハンドルの抵抗を減らしてパワーを喰われない様にする。こんなところでしょうか。リアタイヤがフェンダーにこすり多少不安。
2006.1.26 筑波サーキット　アミューズの一日走行会に参加してきました。過半数が３秒以下と言う凄い車が多い走行会	ＤＣデフは一番下　つまりＦＲに近いか１段目がタイムが出ました。フロントの比率を増やすと遅い。ＦＲ的走りでテールを動かせる方が私には運転しやすいです。リアデフのイニシャルが６ｋｇ　いずれＯＨ時にもう少し強くしてもらう予定。コーナーに入る前に探る様にステアリングを切る癖、コーナー中にスエイする癖ブレーキが下手なのが露呈の車載ビデオ　ピンぼけベストラップ右のリアブレーキのロックが酷くなって　苦闘しています。他はヤフーのブリーフケースに入れてみました。
2006.3.12 日光サーキットを走ってきました。	ＬＳＤが殆ど効いていませんでした。それで　ＦＲ車的にテールを流して方向を変えたりすることができなかった。今回　クスコのクラッチを入れて　リアのＬＳＤは　文字通りバキバキ(笑）イニシャルトルク１８ｋｇ　です。初体験の強さで悶絶しながら運転しました。走行開始して１．２分。オドオドしながら強烈ＬＳＤの効きを感じての走りＤＣデフは　フロントが効く様に　上から３番目。するとＦＲ車的ＤＣデフよりなぜだかリアが盛大に流れ出した。ズリズリ　ドリフト自由自在、泳ぐように走れる。でもなぜだかタイムがでない。理由はたぶん　ステアリングやアクセルを戻すこと多く　結局力のかかる時間が減っているのでは？と考えられます。日光サーキットは　私の運転のダメな部分が分かるコース。ここを攻略しないと　ドライビングの壁は破れそうにありません。ちなみに　ベストは　タイヤがつるつるで終わっていて、ＤＣデフをＦＲ車つまり一番下にして　４３．４０６　と平凡。５年ぶりくらいの日光で３回目としては　まあまあか。走りとは直接関係ありませんが、等長たこ足を入れた　エンジンのふけ上がりのスムースさ　トルクのつきの良さ　振動の少なさまろやかさ４気筒ターボとは思えない気持ちよさです。体験されたい方　掲示板でご連絡ください。本当に気持ちいいエンジンだ。４気筒　ターボ　私のそれ程気持ちよくないエンジンの　概念を変えました。
2006.5.6 日光サーキットでリベンジ	苦手なコース。単に運転が下手なのですが、どうも上手く走れない。正確なブレーキ　丁寧なアクセルワーク　そして車体を上手く流しながらタイとコーナーで姿勢を変える必要がある。そうしないと　タイムが出ない。パワーがあるのにＦＦ軍団に負けている。格好悪いです。前回のリアのＬＳＤは最初は２０ｋｇ仕様だったとのこと。その後ドライブシャフトがミッションの中で折れたり色々ありまして今回はプレートを１枚抜いたとのこと。イニシャルは１０ｋｇくらい。前回と違って今度は殆どお尻がでない。ＤＣデフをフロント側にするとやはりリアが出て制御しやすくなった。ＦＲ仕様だとタイムもでない～どうもインプレッサは皆さんが言っているとおり　フロントを目一杯効かせて走るのが速い様です（なんだか釈然としないなぁ・・）。４０秒台で走る　シルビア軍団に驚きながら　頑張りましたが　リズムに乗れずいまいち。フロントのキャンバーを目一杯つけたりしましたが・・・シルビア軍団の真似をして最終コーナーの出口の縁石に乗って走ったら・・・前のオーナーから大切にされてきた１０万キロもったガラスのミッションが逝ってしまいました。その時の画像。動画実験　ＶＯＢファイル「縁石を踏んで浮いたら　着地の時　アクセルを戻せ」と言われていたのに・・・ああ　情けない！最近　走ると壊す　このパターんでさすがにめげています。