全塗装された  お宝号(SCHNITZER BMW 635)
アラゴスタ車高調の刷新                
快適なクーペの為の乗り心地の適正化      
 
     錆 腐りの進行が酷かった BMW635を遂に塗装にだしました。ガムレーシングさん経由で
     板金塗装です。サンルーフは取り外し溶接パテ埋め。リアのへこみは 鉄板からの作りだし。
     フェンダーも鉄板張り付けだそうです。色は当時の白。シュニッツァーBMWがレースしていた頃
     のステッカーを張るとしたらこの色でした。                                  
     
     ハーシュが強いのはまだしも ピッチングの収まりが悪かった初代アラゴスタ車高調は 今回
     正立タイプから倒立タイプに変更 ショック自体がナックル部分で上下できる ストロークと無関係
     プリロードを変更せずに、車高を上下できます。ショックの性能は大幅にUP。             

     希にサーキットも走るので より快適な足回りが必要です。ソフトでうっとりするような乗り心地。
     名付けて クラウンマジェスタ635計画。バネレートは1.4倍と正しい進化を目指しています。
     (ブロードバンド対応激重大量画像)                                       

  


 ガムレーシングから 1年ぶりに退院

635の主治医のガムレーシング

パーツの輸入到着管理から必要
パーツのリスト製作まで 細かい
作業まで甘えてしまっています。

競技車のボディーフル補強から
自前なので 旧車のパーツ製作な
ど朝飯前です。サファリラリーの
経験が活きる、マニアックな車も
好きな伊藤さんが代表をしています。

今回ドアの水切りモールが本国で
も欠品で数ヶ月自宅に置いても
らっていました。


お宝号のエンジンルーム

ビカビカではないけど惚れ惚れ
する整備内容 仕事の出来です。

自分で整備してみて如何に丁寧
な仕事がされているか分かります。

見て分かるのは、
バッテリーの左遷
BMP燃圧調整レギュレーター
新品ハーネス
E34解体焼き肉エンジン
エアクリーナーの熱遮蔽板

見えない部分としては
ブレーキブースター E28の
バキューム仕様に変更
リダクションセル
オリジナルエンジンマウント製作
極太オイルクーラーホース
・・・

ノーマルE34エンジンがハイカム
で如何に劇的に変化するか?
オフ等で体験してみてください。

新旧 アラゴスタ車高調

外してあるのは初代車高調
正立タイプ ピストンは大きく
ロッドも太くと構想
減衰力12段階調整。
ただ直ぐにショックが弱くなり
調整範囲も少なかった。

今度のは倒立タイプ

ナックルの部分は削りだし
丸棒による内面ねじ切り
ショック上下調節可能な
テーパー&調節ねじ貫通
ワンオフ製作
コストかかっています。
手で調節しているところ

ハンドルを切れば直ぐに
調節可能。12段階

フレキシブルロッドが
ショックの最下部につなが
っている。
後の画像を見てください。

赤いリングはスタビの
取り付け部分を挟んでいる。

ここをゆるめてショック自体を
製作した筒の中に上下させる
ことによって ストロークを変化
させずに車高を調節できます。
円柱から削りだして
製作されたナックル部分

キャリパーは840の
純正ブレンボ。

ローター径は320mm。
激安。

スタビはBMPから購入
した 調節式。糸の様に
細く 利きは弱い。
M6用の方がよさそう。

ナックルにつながる2本
のアームはどちらも
付け根はピロ。
ここのブッシュが弱いと
ブレーキング時に
じゃダーがでる。
ただ対策品、後のモデル
のも使えるので流用が○


売りたし 初代フロント車高調

OHすれば使えます。
設定の変更も可能です。
ピロアッパーがあれば
E24 E28にボルトオン
ですので興味のある方は
ガムレーシングさんに問い
合わせしてください。


ちなみにピロアッパーは
E30のM3用でOK


伊藤さんと私

いつもありがとうございます
嬉しい帰還

4HP22さんと帰る途中の図

遺伝子レベルで格好いい車
が帰ってきて嬉しいので
画像垂れ流し状態

逆スラントって 現代の空力
重視では出てきそうにない


 愛知のjoさん主催の6シリーズオフに参加

嬉しいオフ参加

ツーリングに使えるMTスペシャル

これぞ直6のエンジンの快感を堪能し
快音に包まれ(世間の迷惑)流れを
リードして到着した サービスエリア。

お歳暮号から長い間かかりました。
5年とそれなりの原資がかかって
しまいましたが そんなことは忘れて
頬が緩んでしまう一時です。

途中 大反応する車軍団発見

左の銀メタのはアルミボディーの
高精度ハイテックコブラ。右は
コンテンポラリーだったかNAF
だったか失念しました。
これからジムカーナーを
行うとのこと。ああ・・体の中から
何かが滾るのが分かります。

で 左の奥に見えるは・・
ガルガル・・
ガルフカラーのGTD40

やっぱりこれだ。
先の満足感は何処に
行ってしまう?

う〜 オーナーはショップ
に勤務されていらっしゃる
方でした。

通勤するなら 買い物する
なら これが一番適切だと
思うぞ・・・

ほ 欲しい
このメーターパネルを
見て欲しい。

これぞコクピット、これぞ
レーシー。
ステアリングははずれる
タイプでなさそう。
乗り降りが大変です。

右ハンドル 右シフト
とオリジナルに近く造られ
ていました。

これで 996GT3をブッチ
できれば相当かっちょいい
と思う私はアホです。
関東組 白635トリオ

期せずして3台の白の635
が集まりました。

手前から はらぴさん
後期型635。何とMTに載せ
換え。足も 排気系もと、一通り
高次元でバランスされており
後期型のエンジンもMTで
大変気持ちよく飛ばせます。
時代を超えて気持ちいいクーペ

真ん中は80’BMW のHPを
造られているいちきさんのB10。
エンジンフルOH ワンオフマフラー
各部を整備されているディスイズ
アルピナクーペ。アイドリングの
ばらつきから 私のカムと近い
特性かと思われます。

遺伝子レベルで美しい(くどい?)
joさんのオフの模様

クラウスさんのオフ会の
ページ

(お宝号の美画像あり
E28

クラウスさんの M535とMっ娘さんの
M5。クラウスさんのM535はエンジンフル
OH 高圧縮比化されていて ATとは思え
ない速さです。E28ライフのHPを主催され
ています。

Mっ娘さんのデフは新品。手が掛かっている
車だと分かる極上状態であります。


今回は いつも盛況なE28が少数派で
寂しそうでした(笑)
理想的なパッケージングのセダン、乗り易さ
のE28。車的にはE24は共通点が多いです
が、オーナー像、体質の違いもあり、オフでは
両方が一緒でより盛り上が
ります。  
美人の横顔 3連発

どの車高がいいっすか?

私のはちょっと下げすぎ
と思っています。
オフの会場 寸座ビーチ

浜名湖のオフ会場です。

joさんや 愛知軍団の方の
お気遣いで素晴らしいロケー
ションで楽しいオフに参加
させていただけました。
天気もよく 浜名湖の
クルージングは日本離れ
していました。
オフでのスナップショット

楽しそうですね。こう見ますと
みなさん 爽やか好青年に
見えます。でも実際は・・

内緒ですが、一人 360ccの
軽自動車、それもマツダの!
に乗っていて、エンコして交差点内
を押したり エンジンを何したりと 
暗〜い過去をお持ちの方がいる
そうです。
怖いですね、一応内緒ですので
そこんとこよどしく!(笑)

本人からクレームが来ましたら
即座に謝ります。



 快適な乗り心地の為に バネ交換 「クラウンマジェスタ635計画」

グランドスラム・ランホップ
(042-535-4711 日産村山工場前)

いつもお世話になっているショップです。
タイヤのみならず足回りから ミッションマ
ウント製作まで甘えさせてもらっています。
旧車のレース車両も製作します。

今日は タイヤ交換でおじゃました
んですが、何故だかバネを持って行きま
した。
リフトアップされた時を見計らって・・・

最後まで手伝ってもらえて大助かりでした。

ランホップさんはアーシング、最近
話題のSEV装着等も行っています。
ワコーズのパワステオイルクリーニング
は大のお薦めです。

何でも相談できる 優しい対応を
してもらえます。
2代目 フロント車高調

バネはメルベのプログレッシ
ブレート。メインは9.8kg/mm
交差点で 山道で強烈な
グリップ力を発揮してくれます。
前のより 減衰力は強めの
様です。

ピッチングを多少残すくらいの
調整で町乗りで疲労が少ない
です。

町乗りで10kg/mmが丁度良い。
こう感じさせる乗り心地の良さと
バネを活かすショックだと思います。

今月 筑波方面で周回ツーリング
があるので 乗り心地をより良く
し、タイヤの外側ばかり減らない
様に バネを交換することに
しました。


スイフト 14kg/mm

マジェスタ635にする
にはこれくらいソフトな
バネが必要だそうです。

プログレッシブレート
はやんぴ。 速いレスポンス
を期待して通常の直巻きバネ
です。

これで コーナーで車が
傾いて酔っぱらったりしないで
すみそうです
ナックルから見た図

フレキシブルジョイントが
製作された筒から出て
減衰力が調節できる
様になっています。とても
簡単でGOOD。

中にはねじが切ってあります。

倒立タイプなので、ナックル
からショックを連結する
部分を造ってもらったのは
純正のビルシュタインの
カートリッジよりずっと太い
ショックを使うからです。

倒立タイプはバネ下が軽く
ショックの横剛性も
高いのが
メリットです。
フロントバネ交換

ショックが効いている
からか 10kg/mmと
それほど大きな乗り心地
の悪化は感じられません。

あまり走っていないので
明快なインプレッションは
書けませんが 車が軽く
感じます。

後は筑波でタイヤがどう
減るか 期待できます。

おお 目をつぶると
クラウンに乗っているみた
いだ〜(笑)
リア 12kg/mmに交換

リアはバネが遊ぶので ヘルパースプリング
と一緒に交換します。自由長はご覧のとおり
です。メルベのバネは20mmくらいプリロード
がかかっています。

ヘルパースプリングはサスが伸びたときの
タイヤの暴れを抑え 路面の追従性を上げ
トラクションを得るためです。

お皿の位置は40mm程さげてみます。
プリロードは45mmのストローク分くらい
かかっています。
結果的には ヘルパースプリングが潰れて
も厚さが50mmはありまして 大幅な
車高アップになってしまいました。

ソフトな乗り心地が期待できます。
APの  ブレーキパッドZC

ATEの純正パッドは840用だけ
でなく、E38の 730,735用
のパッドでした。

それで検索しますと APからも
販売されていたので、ZCと言う
高温に強いタイプを選択。

ノーマルのパッドでもフカフカに
なるものの 草レースでも15分は
もちましたので町乗りでは全く
問題ありません。

果たして音がどうでるか?

17インチのBBSも
なかなかいいですね。

ヤフーで大金8万円
も出してゲットしたBBS。

635には似合うと思います。

タイヤ交換でバネ交換
厚かましいにも程がある?
車高が上がってしまった
の図

お皿は左の場所では
このように上がってしまい
ました。
ショップのオーナーに
手伝ってもらいます。

プライベートでがんばって
RCAラリーの日本人初入賞等
海外のラリーでの活躍も知られ
ています。

モータースポーツにも事業にも
自らの力で築き上げてきたこと。
私は尊敬しています。


車の遊びと言っても
結局最後は人でしょ

 TOP