ドアバッフル銘木(廃木)仕様にトライ
10年経っていると思われる ナカミチのSP−300 エッジが切れました。
中高音にピークがあり、鮮度、分解能はあれど やっぱり新しいSPが欲しい
ヤフーのオークションでREDZONEさんから購入。ネオジウムトリプルマグネット、
に期待。始めてのドアバッフル製作 大変なことになりました。
夜のオフの模様。ツイーターを眺めて
いる青年。
チタンは分割振動しないからいいのだ・・
ですって。超高音で分割振動しないで
動く振動板ってあるのでせうか?
材質で惚れる人 体質悪いです
はなまるさんのC36 JBLのチタンツイーター
音はサラサラ、気持ちいい音です。
でも、ボーカルがツイーターの近く
に寄るのよね ダッシュマウントすると。
中音のボーズとの音の個性の違いが・・・
C36の中はこんな感じ。マッキンのメーター
だけが嬉しい。デッキはアゼストで落ち着きのある
音です。中古で3万円なら申し分なし!
ドアはボックスに入っているBOSE。にわかに
10cmとは思えないスケール。これはいい!
しゃっけんさんの、2重バッフルE28。すでにの
バッフルは6セット造ってあるとのこと。仲間で
余ったSPはここで試聴されることでしょう。
MACROMの格安ミッドバスは装着したばかりで
これからか。以外に中低音が少ないのでスーパー
ウーハーの駆動でどうなるかですね。
528eの様子。この夜にバッフルがなんと
かできたばかり。
拡大できます。色が明るい。

このE28 素晴らしい整備でエンジンも
絶好調。足は、お宝号のオリジナル足を
移植
これこれ、不信な人物発見。
カー用品店の駐車場で聴きまくる
青年達。
大名カーオーディオで皆さんに装着してもら
った、ナカミチのSP−300。かなり明るい音
ながら、いい音します。ちょっと落ち着きは少ない
リアトレイ用だからか バランスがはい上がり。

エッジが切れました。接着剤で補強
しています。新しいSPが欲しく
なります。
最初は綺麗に配線したC26のアンプ群
右の黒いのはマッキントッシュ。オークション
3.4万円 左のはナカミチの304.線はナカミチ
が細いものの、下のレンジまで鳴ります。
スーパーウーハーはナカミチで、80khzローパス
右のマッキンはドアを80khzでハイパスしていま
す。
ダンさんにドイトで買ってもらって送って
もらった銘木と集成材。けやきだか、樫の
木、ボリューム満点。剛性無敵仕様
ところがこれが 後で凄く大変だとは・・
1枚 1600円するのもあります。
子供に銘木を持たせて撮影。
銘木らしく こけし仕様・・・
厚さ3cmの単板。重い
貴方のバッフルは分割振動しています。
それでクリアーな音が出る?

ドアが揺れたら関係ないと
後で気づきます。
前回の作業で穴を開けた状態
これに、銘木をどの様に装着するか?
ドアの取っ手に干渉してはだめです。
下のドアポケットは外しています。
190Eは耳からドアまでの距離が短いのが
難点です。できればスラントさせてマウントしたい
MACROMのSE2.50。13cm 2way
ポリプロピレンのコーン紙にソフトドーム
上級機種ですが、フランジが狭い。
エッジが凄いソフト。
音はそんなに暗くないです。ただ、
ドアだとボックスらしくならずに中低音が
出しにくいです。
段ボール紙で型紙を作る
しゃっけんさんにお借りしたジグゾー。
分厚いので角度をつけて切ります。
刃は、木工用。あまりにも硬いので
ちっとも進みません
スピーカーの穴を開けます。コンパスがついていて
これで簡単に穴が・・・全然進みません。外側に
アンダーがでて広がってしまいます。
その前にドリルで開けるのですが、
猛烈に硬い。4個開けたら刃が変色
煙りが出ているのが分かりますで
しょうか?
裏側の悲惨な絵。アンダーでも無理矢理曲げよう
としたのですが 刃は折れる。鉄鋼用も使ってみた。
裏側に広がるので表は多少小さくして削る方が
安心か?
せっかちでいい加減な作業の結果。
悲しいです。大きすぎます。何のため
の30mmの銘木だったのか・・
こうなったら16cmで行くか
切り口が汚いのでこれまたレンタルサンダーで
削る。サンドペーパーは安いしいくらでも綺麗
にできる。欲しい、この工具
時間があれば、思いっきり綺麗にしたい。
バッフル板を留める為の8mmのボルト
手をつっこんで中にあたるモノがないか
チェック。一度ナットで締め込んでボルト
が動かない様にする。ボルトは斜めに
なるけれど、押せば曲がりますのでOK
内張をつけてみた図。
内張を付けるときに穴が大きくないと付けられない
のです。
これは何でしょう。ボルトの穴の位置を
決めるためにバッフルに記録させたいの
で絵の具を使いました。これって賢い?
ただ、バッフルを汚す可能性があるので
注意が必要です。
印字した様子
無茶苦茶硬い木にドリルで穴を開けて
通しました。ボルトがでべそになるので
処理に難儀しそうです。
バッフルの内面。鉄板にボルトを留めたナットの
厚みの分だけ18mmのドリルで少し削る。
これで大失敗。8mmのボルト穴を開ける前に
これをやるべきだった。センターが出ずガタガタ
になってしまいました。
速乾性のニスを塗ってみました。
1日も私は待てない。
ただ、どうせ塗るなら下地を綺麗にして
やるべきです。
木口はニスを吸いますのでできれば
との粉等で整えてからがいいですよね。
なんとか付けた状態。いや〜簡単です。9時間で
これしかできませんでした。どうして2重バッフルに
なっているかって? 39mmの厚さにしたかった?
 あとでボルトナットを上手く隠すように
します。今日は時間切れ。

ダンさんに笑われた 折角の銘木がこれじゃ廃木だ! 
廃木仕様です


音はまだそれ程聴いていません。左と右が違うSPだから変ですが。音の傾向はかなり違います。
中域の落ちているところが出ていますが、おもったより中低音がダイナミックではありません。
背圧の処理、ドアの機密性のアップが必要ですちなみにドアポケットは後で付けるのは困難です。
内張を少し削ってあります。ネットワークはドアポケットの中にあります。ツイーターの位置を
これから試行錯誤します。2wayは音像、高音のバランスを変えられて面白い。

皆さま、ドアバッフル銘木仕様 鬼剛性で いいですよ!

ドアが揺れなければ・・
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