左ドアバッフル銘木(ケヤキ)仕様にMACROM取り付け 
右バッフルも手直ししました。大名取り付けです。
1日で急いで失敗の連続だった 右バッフル。ダンさんに廃木仕様と言われても仕方ない仕上がり。
それで左ドアでリベンジです。ひろせさん、イソジンさん、VR−4さん、オーさんに無理矢理手伝わせる
大名取り付け。ダンさんの方法で取り付けも簡単です。お陰様でそこそこ許せる状態になりました。


最初に組んだアンプボード 記念にアップ
しておきたい。今は見る影もないけれど、
少しは綺麗にしようとしていた。
ナカミチの304でフロント、リアと鳴らそうと
していた。左はDAC。リアはスーパーウーハ
ーとして使うのでマッキンに変更 これも
いつまで持つか・・
今回はジグソーでなくて、丸鋸を使う。丸鋸の角度を
30度くらいにして切ってみた。簡単!
直線は丸鋸に限ります。後でアールをつくるのは
サンダーでもOK。ケヤキ30mmはジグソーでは
辛い。アッという間に切れました。切り口も綺麗
我が家は教育熱心なんです。図工だけ。
ダイナマットを足りないところに張ってもらう。
結構 役に立ちました。工作は慣れもありま
すが、素質は・・・
子供の頃、木の切れ端で何でも作れる環境に
あったので、その刷り込みは大きいです。
手先が器用になれば、多少は頭も・・
子供と遊ぶことが全然無い。自分ばかり遊んで
いるのを少し反省しています。
ジグソーのコンパスは使わず、フリーハンドで
穴を開けます。これが実に簡単。
少し戻しながらやると刃が外側に開かずOK
円カット様の刃を使って 10分くらいで開きま
した。急がないのがコツ。
板の下側に向かって外開きのテーパーになって
いるのが分かるでしょうか。これは仕方ないみたい。
モンキチでも2回目は上手くなるものです。
ピッタリはまるの図。外開きは音の抜けも
良さそうですし。まだ、サンダーによって
面取りしたり 整えたりしていません。
右のバッフルの穴でかすぎも、スピーカーの
フランジを当てるとスキマが開かないことをイソジン
さんが発見! パッキンを製作してくれました。
これで 気になる2重バッフルから解放されます。
嬉しい。
フランジを右バッフルに留めた図。
塗装もはぎ取り 2重バッフルのネジ穴も
エポキシパテで埋めて、サンダーかけまし
た。速乾ニスで再塗装。
ナットを留める穴が大きいのが悔やまれ
ます
私のところに見学に来られた人は、遠慮なく
使わせてもらっています。みんな人がいいから
手伝ってくれます。いつまで甘えていいのか・・
 
ひろせさんも当然使われています。
左バッフルは手前からボルトを通す様に
しました。6mmの皿ネジが出っ張らない様
に削ってもらっています。ひろせさんも
今日、カントンをC200に装着。渋い素晴らしい
可能性のある音。ドア強化も時間の問題?
サンダーで形作りしています。これは銘木ですから
いくらでもやりたい作業。しゃっけんさんに お借り
したサンダーって最高。最初#40のペーパーで
大まかに切り口の荒れをけずり、後は小さい目で
とことんやれば誰にでも美しい面ができます。
天然木の素晴らしさを堪能できるサンダー研ぎ。
リベンジした右ドアバッフル。
ニスも塗り直して前よりずっとスッキリ。
これなら許せないってことないです。
ボルトの穴に木目シートを張ったけど×
剛性最高、響きはケヤキ 良いと思えば
いいのだ。
VR−4さんは、W124のリアのJBLを波動砲から
反射衛星砲にして到着。リアトレイを触らずいい音を
出す構想です。木工の大作業、電気の作業と何でも
やりますので、時間が出来たら凄いのを作ることで
しょう。いつもお手伝いすみません。
左ドア 銘木仕様のバッフルが取り付け
られました。ドアポケットは最初に付けて
から内張をマウントして、最後にバッフル
を貫通させて留めています。ネットワーク
がポケットの中にあって多少面倒。


ちょっと聴いた感想。MACROMはナカミチと似たような傾向の音です。取り付けがしっかりしているので、単独でも
かなり中低音がダイナミック。ただ、紙コーン紙にある パンチ、アタックの強さはそれ程でもありません。連続音、
音の張り出しはマアマア。ボーカルはやや明るめ。ドアはSPが正面を向き合っているのでうち消し合いがありどの
様なSPでも同じ傾向の音場になるみたい。左ドアを逆相にすると、音色も違うし、音場もグチャグチャになりますが
ボーカル、中音はセンターで盛り上がります。私はステレオ感等で逆相が面白いです。カーオーディオって
よくなればなるほど気になる。泥沼かもしれません。                                   


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