| ▼ NOGさん
私より何倍も多くの人の人事にかかわってこられると
人の多様性を実感されていると思います。
確かに本で書いてある著名人は過去の人でもありサイコパスであるか?
疑わしい面があります。
農耕文化で協調性を重んじる日本では 先の遺伝子ではありませんが
著者が1/20の確立で存在すると言う頻度はもっと低いと思われ
一般の方は出会う比率は少ないと思います。
本ではサイコパスならではの問題を痛感してきた人達が
テストや実験を繰り返し 診断法をモデファイし
正確さを高めてきた苦労の歴史が記述され読んでいただきたいです。
また サイコパスは明快な脳の構造 器質的問題であること。
扁桃体から大脳皮質への伝達途中に共感を司る
ニューロンが普通の人にくらべ器質的に欠落しているまたは機能していないことを
脳波で調べ 現在はMRIで明快に特定できて診断できる領域に
達しているそうです。
その診断の正しさがあって成り立っているお話です。
よって無闇にひとくくりにしているのとは違うのと、
実際にサイコパスと仕事や生活を共にすると
本の記述に合点がいくと思います。
本書では実際に弁護士事務所を破壊した人
企業のM&Aで卑劣な行為 策略で残忍に人を解雇し企業を破壊し
私腹を肥やし 最後には公的機関に罰せられた著名人の実例を挙げ
サイコパスの 残忍さ被害の大きさ 問題点を浮き彫りに
しています。
窃盗や酒乱は問題を特定し易く 会社、企業はつぶれませんが
上司や職場 そして組織の中核にサイコパスがいると
正義が失われ災害級の被害をもたらす深刻な影響力があり、
当事者にとって人間の多様性で済ませられないひっ迫した状況に
追い込まれることを理解していただきたいです。
|
|