| せっかくヤリス＋マツダ２で盛り上がっているところ、横槍をいれるかたちですみません。
私は銀CLに到達する前、国産車の試乗を１５台くらい試みました。小さいのはヤリスやNOTE、大きいのはランクル300、尖っているものとしてGRヤリスやGR86です。最近の日本車はとてもよくできていますが、それぞれに購入に至らない点がありました。詳細はここでは避けます。
そのなかで一台だけ、「これでいいかな」「これでいいじゃない」と思ったのが、トヨタのプロボックスでした。商用車です。なにしろ、実用本位。だから、本当に実用的。シートも大きいし、水平まで倒れるし、大きなペットボトルも入るし、机もついています。そしてなにより、ドライブフィールが一番「ダイレクト」でした。この前のモデルはATだったそうで、そちらだったらさらに良いのでしょう。
ただ格好が商用車。と思いきや、ネットで「プロボックス カスタム」と検索すると出てくる、出てくる。みなさん車両価格以上のカスタム代をかけて「オシャレ」にしています。あるいは（平気で１０万キロはまだ序の口、平気で２０万キロ以上走るそうなので）下の方の数十万円程度のものを購入し、１００万カスタムにかけている人もたくさんいるようです。
これは乗ると分かります。スーパーカブです。別の意味での私の「終の車」。最後は「これで安心」と思っています。問題は、自動ブレーキがダイハツ製らしく、トヨタのそれとは比べものにならないほどショボいという噂で、それが「終の足」として使うには、気になるところですが。まあまだ数年ありそうなので、いま悩む話ではありませんが。
ぜひ１度お乗りになってみてください。
すみません。せっかく盛り上がっているところ、横から余計なことを。 |
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