| 以前の書き込みでもわかりにくそうにされてらっしゃった
ポイントでしたね。
例えば7KクロスのTWのコンデンサは2.839、と
計算値で出てきます。
でもこれは、インピーダンスが8オームの場合です。
4オームだとコンデンサは2倍に、コイルは半分に、
16オームだとコンデンサは半分に、コイルは2倍になります。
2405そのもののこのあたりの周波数のインピーダンスは
7.5オーム位と思えばよいのですが、可変ATTに接続
しているので、NWから見たインピーダンスはほぼほぼ8オームです。
わんこさんの家のNWはその可変抵抗に更に固定抵抗を
追加することにより、積極的にNWから見たインピーダンスを変えています。
可変ATTに直列に4オームが入っている場合、
NWの計算値は12オームで計算することになります。
わんこさんとこの、4Ωがついていないですか?
それにより12オーム負荷で7000クロスの計算値
コンデンサ1μ⇒2.01μ
コイル0.17mH⇒0.78mH
コイルの値は近いところで、0.2と0.79を使ったと
思います。ここの0.17のコイルは絶対計算値より小さく
したくないコイルになります。
これをコイルを使いまわししてクロス6000に下げようとすると、
抵抗を+2オームに変更することにより10Ω負荷の計算に。
コンデンサ1.4μ⇒2.82μ
コイル0.17mH⇒0.76mH
となります。
ちょいとSYMページで確認してみていただけませんでしょうか。
うちの調整は無事に2段階目、落ち着きました。
これで次は1週間後くらいの再調整になります。
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