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[11432] バランス取り&仕上げ返信 削除
2018/5/3 (木) 12:49:02 J
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一日音を出し、ある程度落ち着いたので再調整にかかります。

何を鳴らしてもそれぞれのソースが鳴るべき姿でなるように、
TVでルパン三世鳴らしても相棒鳴らしてもイメージと違わないように。。

クラシックやジャズの自然な音源のモノは、特定のはまっている音に
調整者がはまってしまわないように。。。

で、懸案事項が二つ。
WFのコイルを小さくし、もっと上まで入れてどうなるか確認。

ここでは下品になったりWFが主張し過ぎないバランスを
確認に行きます。なんでもおおらかになる音になっていましたので
ギリギリまで追い込む感じ。

併せて、内部吸音材、片側しか追加していなかったのを、
これも急きょ「GWなのにアマゾンプライム攻撃」しておいた
吸音材の追加。やりすぎ厳禁、かつ、エンクロ内の左右で
吸音材の材料を変えます。
小さ目のエンクロでエンクロの鳴きも使って表現させる
時には時々使う手法です。

吸音材追加しても、小さすぎる(1.5)コイルはダメでした。
本当はこれが計算上想定してたコイルなのですが。。
で、ここまで使ってた2.1のコイルに、1.9と1.6の
タップを設定。
1.9が丁度良いようです。
が、機材によっては2.1の方がいいかもしれないし、
オーナーの好みによっては1.6を好まれるかもしれません。
小口径バックロード聞かれてらっしゃる方ですので。

併せてハイエンドドーピング若干追加。

完成度がどんどん上がっていきます。

ここで最後の選択肢、WFを2次に変更を確認します。
1次の方が2次や4次より、スケール感が出しやすく、
小口径ユニットではそれは捨てがたいポイントです。

でも今回はエンクロ全体の鳴きも併せて、2次で切っても
十分なスケール感の表現が可能なようで、
2次にしたことによるTW帯域のレスポンス向上の方がメリット大。

値をいくつか確認して、おそらくこれで作業終了。

今日一日音出しし、気になるところが無ければくみ上げに
かかります。

本当は、エンクロの鳴きを若干おさえるかどうかというところで
すこし気になってたりもするのですが、それも明日の朝の
判断にします。

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