| ▼ わんこさん
> 私はオペラの経験はありませんので 初体験です。
> 今回のは喜歌劇だそうで 純粋なオペラとは違うのでしょうか。
オペレッタのいうのは、語源は小さなオペラらしいですが、
こうもりはかなり大編成なので、オペラと区別はつかない
のではないかと思います。
> この画像で分かるとおり 舞台と最前席の客席の間に
> 深さ2mちかい オーケストラピットが設置されていて
> そこにオーケストラが入っているのでした。
オーケストラピットからの音は独特なものがあって、音像
定位なんて無いようなものですね。
私も昨年12月に、キエフバレエ(白鳥の湖)を観に行きま
したが、ヴァイオリンの音が上からシャワーのように降って
きたり、ラッパはどこから音が出ているのかさっぱり分から
なかったです。
> 弦楽器は 切れが良くしなやか 優しく澄み切っていて それで
> 彫りが深く切れ込んでくる。
オーディオでこのような音を出したくて、色々やっていま
すが、中々満足できる音は出ないですね。
> 1970年代のDECCAの弦楽器のキツさは皆無です。
> やはりあの録音はちょっとキツイようです。
LPだと、SX68の音が良くて、SX74はよろしくないという
のがありますが、CDでは問題はないと思っています。
そういえば、ショルティの魔笛は、もう少しだけ低域の
量感があっても良いかというのはありますね。
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