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[13656] 乱暴ついでに返信 削除
2020/2/18 (火) 18:36:09 三等
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わんこさん、Jさん、皆さん今日は。
ご無沙汰しております。
いつも楽しく拝見し刺激を頂いております。

Jさん文中URLのデブコンSFとは別の物をご提案したく、横レス失礼します。

デブコンSFと同等品「超速鉄メタル」: 関西パテ加工(株)製品の方がちょっとだけ安く売ってます。

https://item.rakuten.co.jp/egaos/sk-kan-k009-300/

日本デブコンの技術者の方が関西パテ化工へ転職して製品化した同等品なのだそうで、
同等品度合いが素晴らしいです。

デブコンSFも超速鉄メタルも超が付くほどの高速硬化型エポキシ樹脂系金属パテで、
気温20〜25℃の環境下でのポットライフ(可使時間)が、3〜5分のヤバい奴です。
段取りよく作業されるか、ポットライフの長いパテに変えるかの判断が必要です。
最近の気温でしたら、ベストチョイスかもしれませんが、
作業スピード次第では選択が変わります。


別のアプローチとしてですが……
線径φ1mmのステンレスワイヤーを1mm長でコマ切れにした金属粒を数kgほど不法所持しております。
エポキシボンドにそのステンレス粒を混ぜ込んだ物をダンプ材として塗ってみては如何か?
で、硬化後に木材をボンドで接着する……そんな妄想をしてみました。

●メリットは

・ステンレスの密度は7.9以上あり、エポキシボンドに50:50で混ぜた場合は約 4.5、デブコンの2.3よりも重たく出来ます。

・エポキシボンドは、デブコン等より安価なのとホームセンターでの入手性が良い。

・硬化後の工程で木材を接着する場合も、同じボンドでOK。

●変更でおきるデメリット

1) エポキシボンドをパテ状にするために増粘材としてタルク(無機鉱物系粉末)を、
  密度-増のためにステンレス粒を、それぞれ練り込む必要があり、手間が増える。

2) 混ぜる合わせる際に各部材を計量し、仕上がりの密度を管理する必要がある。

3) 混ぜる際に粉や粒が多少飛散してしまうため、飛散養生と掃除の手間が増える。

4) 増えた密度に耐えうるタレ限界性能(タレずに垂直面にとどまっていられる能力値)
  を持たせると、パテが硬くなる→硬化剤と混ぜづらくなる。
  →撹拌不良が起きやすくなる→硬化不良

一番大切な音質ですが、評価能力がないので、そこはJさんにお任せします……
エポキシボンド+ステンレス粒のダンプ効果が期待できそうで、且つ作業ができそうな場合
タルクと金属粒をお送り&お贈りします。お申し付けください。

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