| > Jさん
>これって硬化した後はどのくらいの硬さになるのかしら。。
https://www.monotaro.com/p/0366/5112/
機会加工ができるという上記URLのパテの硬度が75(ショアーD)であるのに対して、超速鉄メタルは85(ショアーD)と記載があり、更に硬いようです。その85が如何程のものかは理解できていませんが、そうとうカチカチでしょう。ゾクゾクします。
>コーラルAH-502であっていますか?
そのように過去記事にあった気がします。
僕も純正デッドニングが施された面が気になってます。
不勉強で何がどの様に塗ってあるのか知らないのですが、上下外面に見える肌合いの異なる部分がそれなのだとして……。
○施工しても壊れないか
ダンプチューニングを行うにあたって、デッドニング材の層がホーン本体に強固にくっ付いている事が前提条件として必要です。既存デッドニング層を頼りにしてダンプチューン部材を接着するのですから、ホーン本体から浮いてしまっていて剥がれそうだったり、ポロポロとホグれてしまう様では、施工に適さない下地状況だという判断になります。
大丈夫だった場合は、塗膜付着強度をチェック
大丈夫じゃなかった場合は、エポキシ注入で補修か、除去です。
○塗膜付着強度をチェック
現状の塗装はちゃんとくっ付いているか確認します。
既存塗膜が接着されるダンプチューン部材に耐えるだけの付着強度があるかを確認します。
布ガムテープを貼って、勢い良く剥がした際にテープの糊面に塗膜がくっ付いて来てしまうかどうかで判断します。
くっ付いて来なかった場合は、脱脂・乾燥後に施工
くっ付いて来てしまった場合は、剥離
○エポキシ注入で補修
デッドニング層が浮いてしまってた場合は、浮いた隙間をエポキシボンドを注入して直しますが、そうなってない事を祈りつつ割愛。
○除去
ポロポロと脆弱な状況であれば、いっその事すべてを取り除いてしまう事をおすすめします。
○剥離
剥離剤を用いて表層の塗膜を溶解・除去の後洗浄しますが、デッドニング剤を痛めない適性の合った剥離剤と剥離工法の選定が必要です。ハクらないことを祈りつつ割愛
○脱脂
塗装や接着の基本は脱脂
アセトンなどの脱脂力の強い溶剤を使うのが理想ですが、なかなかそうも行きません。ラッカーシンナーで構わないと思いますが、既存の塗膜を溶解させてしまう場合は、ダンプチューン非施工面を養生し
塗膜を除去します。と簡単に書きますが、かなり重作業です。
そこまでするならJさんも仰った通り音道面(特にスロート近傍)を研磨したいですね。
これも軽く書いちゃってますが、重作業ですね。 |
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