| 各部磨きこみ終了です。
例によって8割がたハリサンがやってくれました。
いろいろ、ほんとにいろいろ考えるところがあり、
内側は上側しか磨いていません。
下側はサンドブラストしたままです。
で、音も出してみました。
ほぼ、思った音です。
うまくいったと思います。
ほぼ、というのが、音の調整に、ここまでやっても
さらに上に真鍮を置くのですが、これが予測よりも
多く必要。
前回の仮音出しの時のような積み木状態ではないですが。
ここは、このホーンはバッフルに取り付けることにより
ダンピングがかかる設計なので、ポン置き状態では
本領発揮しきらないのだと思っています。
・すごく素直
・ドコモテンパらない
・ワンパターンな付帯音はほぼ撲滅
・2405とのつながりはとても良い
・音がホーンに張り付かないので低位が良い。
・奥行の表現はオリジナルにはない世界
・左右の低位もよいのでセンターに来るものは
音像小さく真ん中にまとまる。
・付帯音に微細な音がまぎれないので余韻がきれい。
・重量がしっかりしているので、音量上げても表現の仕方
が、変わらない。
・付帯音がないので、音の引きが速く、スピード感に優れる。
わんこさん楽しみにしてください。
でもまだこの状態は今のこのホーンの限界ではないと思います。
@ボンドはまだ乾ききってないと思います。
もう少し響きは堅くなっていくように思います。
A僕のベストな希望からすると少し音が乾きます。
→これは取り付けの工夫でずいぶん変わると思っています。
B一生懸命磨きましたが、僕が使っているホーンが磨いて
もらっている時間から比べると20%くらいの時間しか
投下できていません。
スロートも内側も、もっと完璧に磨けば、
もっと絹ごしで静かな音になると思います。
*これまで使っていたエンクロの中の真鍮板、
1枚はホーン上部に固定されていますが、
残り2枚はこれまで通り、重ねて使うことになると思います。
*ホーン開口部の上に置く真鍮の塊が必要になります。
こ真鍮の塊のサイズで結構なり方をコントロールできます。
自分好みに持って行く調整ポイントになりますから、
真鍮の塊をそのうち発注してくださいな。 |
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