| ▼ わんこさん
> アルテックの511B 811Bからすればずっとダンプされて音が響かない
鳴きを作る要素っていくつかあると思います。
@素材・構造からくる共振の集中
A素材強度からくる共振発生のしやすさ
B発生した(しそうな)状況からのダンプによる吸収
@の観点から見て、本来サービスエリア対策として
アルテックに設置されているホーン内のスリット。
あれは一定長さ、かつ、再生帯域に対し、
固有の長さが少ないと思います。
同スリットはAの観点から見ても圧倒的に強度アップに
貢献していると思います。
なので@Aで圧倒的にアルテック優位
Bに関してはコーラルが相対的に対策の影響が確かに強い。
ただ、鈍い系の素材によるダンピングは音を鈍くする傾向が
常にあって、それが柔らかいとか暖かいとか感じさせもするものの。
800〜8Kという帯域を共振しにくくするのが
構造のアレンジか強度アップか。
発生した共振を吸収熱変換しようというのがダンピングかなあ。
今回の樹脂+真鍮砂はある程度の柔らかさと強度を両方もち、
発生を抑えると同時に吸収をという素材。
あちこちに入ってるステンの棒や真鍮は、強度アップ。
共振は絶対になくなりませんが、相当上に追いやれていると
思います。
思ったことをまとめてますのでまだまだ浅いと思いますが。
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